昨日は山の先輩達と浪速 高津宮での花見でした。
地下鉄谷町九丁目駅で待ち合わせ。
高津宮鳥居
鳥居をくぐった参道
梅の橋
江戸時代にはこの橋の下には梅川という川が流れていて
道頓堀川に繋がっていたそうです。
3日迄桜祭りが行われていましたが
大阪市内とは思えない静けさです。
本殿
浪速の地を皇都(高津宮)と定め、大阪の基を築かれた仁徳天皇を仰ぐ神社で、
平安期の初期(866年)、社地を定め社殿を築いたのが始まり。
その後天正十一年(1583年)、豊臣秀吉が大阪城の築城に際し
比売古曽社のある、現在の地に鎮座したとのことです。
大阪大空襲の際に戦火にあいましたが、
昭和30年代に再建され、今の姿となりました。
絵馬堂
[遠眼鏡屋]江戸時代は今の絵馬堂の当たりが、
展望の名所として全国にも知られており、
ここで望遠鏡を貸して大阪のまちなみの説明をする商いが
庶民の娯楽としてにぎわっていたそうです。
落語家の五代目 桂文枝氏の碑です。
題字は長年の盟友の、三代目桂春団治師匠のものです。
境内にあった大阪市歌の碑
大阪市歌が制定されたのは大正10年4月で、
中之島の市庁舎建設を機に公募したものだそうです。
歌ったことも聞いた事もありません。
ふれあい坂
今は階段になっていますが、
本殿へ向かう坂が南側と北側から二筋あり
この坂が二等辺三角形の形になっていたとのこと。
その坂を男女が両方から同時に登り、
頂上でピタリと会うことができたら相性が良いシルシだとか。
本殿の東側の谷地にある、陰陽石
境内は飲食禁止なので公園で
若い頃の山行の話で尽きることがありませんでした。
派手なズボンの先輩は91歳です。
ma_kuはこの中では若輩者、酒の飲み方まで教えて貰いました。
桜散る中で又会う日を楽しみに解散しました。