4月10日
新緑の山々を望み、仏寺の千年桜・西光寺の城之山桜の古木に出会い
最後は大野寺のしだれ桜を楽しみに出かけました。
『コース』近鉄上本町駅=榛原駅=(タクシー)=井バス停→仏隆寺→唐戸峠
→腰折れ地蔵→西光寺→室生山公園→門森峠→大野寺→室生口大野駅
(9:10)
榛原駅前は又兵衛を見に行くイベントの参加者で大賑わい。
(9:30)
最初の予定では仏隆寺までタクシーで行く予定が井バス停までしか
タクシーが入れず井バス停から歩き始める。
桜が丁度見頃で写真を撮るのに忙しいです。
(9:50)
仏寺まで0.5km
棚田の上に千年桜が見えてきました。
仏隆寺は室生寺の南門として、空海の高弟・堅恵が創建したとされる古刹。
門前には、樹齢950年といわれている根周り約8mもある望月桜(モチヅキザクラ)。
山桜と江戸彼岸の亜種で樹高16m・幹の周囲は7.5m。
奈良県最大・最古の桜。樹勢は旺盛。
咲き誇る姿は圧巻です。
197段の石段を上りつめると山門があります。
仏隆寺と言えば彼岸花でもちょっと有名で、
秋になるとこの階段の両脇に真っ赤な彼岸花が咲き誇ります。
(2008年9月27日に行ったときの千年桜の下辺りの彼岸花)
拝観料が必要で山門から本堂
本尊として聖徳太子作とされる十一面観音立像を安置。
(10:24)
室生寺方面へ
仏隆寺から先はやっと古道らしくなる。
(11:00)
唐戸峠 (役行者の祠)
桜並木の林道カトラ線を行く
ヤマザクラ
《続く》