ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

サクラの通り抜け

2015年04月16日 | イベント



昨日は晴れ間が出てきましたから
造幣局の通り抜けも最終日で
サクラをカミさんと見にいってきました。

南 門

14時過ぎ頃でしたがこれだけ人が少ないのも初めてです。
天候の不順が影響しているようです。



桜の通り抜けのルーツは、
明治16年(1883年)に造幣局長の遠藤謹助が「役人だけが花見をしてはいけない」
という意見から一般に公開されたことが始まりだそうです。


紅手毬(べにてまり)

花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられた。



二度桜(にどざくら)

1本の木に、一重、八重、二段咲きの花があり、二段咲きでは、
外側の花が開花し、内側の花が遅れて開花するので、二度桜という。


大手毬(おおてまり)

多数の花が枝の先に密生して咲き、
大きい手毬の状態となるところから、
この名が付けられた。




此処でも周りにいる人達 の多くは異国語を話す 東南アジア系観光客です。
場内アナウンスは 中国語で「日本の マナーを守れ」 「桜の枝を折るな」と言って
いるように 聞こえました 、、、




 毎年「その年の桜」が設定されるのですが

今年2015年の桜は「一葉(いちよう)」という花です!

心配していた雨が降り出しました。



一葉の特徴は、花芯から1本の葉化した雄しべが出ることから
この名が付けられたようです。色は淡い紅色で優しい印象の桜です。




132品種350本のサクラがありますが
風が強いところへ雨が降り出しては・・・花見もそこそこで






露天商はソメイヨシノの木の上からテントを被せていましたが・・・いいのかね?


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六甲・打越山から七兵衛山

2015年04月14日 | 山行

 

この春は本当に雨が多いですね!
12日の晴れ間を狙って山歩きに行ってきました。

『コース』阪急芦屋川駅→会下山遺跡→蛙岩(魚屋道)→風吹岩→打越山→七兵衛山→阪急岡本駅

(8:00)

久しぶりの晴れで阪急芦屋川駅前もハイカーで賑わっています。



芦屋川沿いの桜並木も落下盛んで葉桜に変わりつつあります。



城山・高座の滝への分岐で会下山遺跡方面へ
高座川の橋を越え、右手に山手中学校があり、正門が見えてきます。
正門の手前に会下山遺跡への案内看板があります。


(8:20)

「イノシシが出るので、扉をあけたら必ず閉めてください。」と書いてあります。



(8:35)

一気に登りきったところにあるのが「会下山遺跡」
2000年前の弥生時代の高地性集落跡です。



ミツバツツジが満開に咲いています。
歩いていても気持ちいい~~~


(9:05)

こちらは蛙岩
ドン!っと蛙が座っているように見えますかね~
ここで阪神深江から魚屋道を登ってきた人達と出会う




蛙岩からは魚屋道を風吹岩へ



(9:35)

風吹岩まで来るとロックガーデンから六甲最高峰へ行く人達で賑わっています。



(9:45)

横池へ寄ってみましたが誰もいない池でした。



(9:50)

雨ヶ峠・六甲最高峰のコースと分かれて打越峠へ




此処からは誰もいない道を一人で・・・山らしい道です。



(10:05)

横池の雌池の側を通って




人が余り通らないコースなのか道標の文字も消えかかっています。
人気のあるコースの道標は造り替えたりして見やすくなっているんですが・・・



(10:40)

打越峠を通って打越山480mに着きました。
木立の中の小広場、という感じの山頂部です。
眺望には恵まれていません。

このまま下っていけば住吉谷から阪急御影へ行けるのですが
打越峠まで戻って七兵衛山へ



(11:00)



(11:05)

七兵衛山山頂
丸太や石のベンチがあり、此処からの眺めはバッチリ
昼時なら賑わっているのですが一人に出会っただけです。




六甲アイランド方面
山肌のピンク色は桜です。




七兵衛山からは八幡谷を下ります。
このコースは深田さんが7年かけて整備された道とか・・・




左の道から下ってきました。
右へ行けば横池(雌池)です。



(11:56)

山の神が祀られている



(12:20)

どうして向いている方向が違っているんだろう?
一体は、崖の方を
一体は、麓の方を



(12:36)

八幡神社


八幡神社から約15分で阪急岡本駅へ


家に帰ったのが14頃、
15時からの阪神×広島戦のTV放送を見ていました。
鳥谷のホームランで連敗脱出でしたね。

 


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今年も咲いたバイカカラマツ

2015年04月12日 | 季節の花



10年位以上経ったでしょうか
大阪城公園の植木市で
日本の山野草かと思って買いましたが
北アメリカ原産でした。




春の芽出しが遅いので、枯らしてしまったかなあ、と思っていると、
芽が出てきて10日位であっという間に花が咲きました。



バイカカラマツ キンポウゲ科 

繁殖力が強くこぼれ種で周りの鉢にも咲いています。



                  




八重咲きバイカカラマツ

年々咲く数が減ってきて
今年は今のところこの一輪だけです。






                  




バイカカラマツ
グリーンハリケーン



蕾から開花前の状態



花径は1,5~2cm程度で、
緑色の花弁に白いシベが渦巻き状になるユニークな花です。


                  




この鉢はシロバナバイカカラマツと思うのですが
名札の字も消えてしまっては・・・?
未だ花芽も見えませんし咲いてくれるか?

矢印はネジ花
種が飛んできて芽を出したようです。


                  


おまけ 



セッコクが早くも一輪だけ咲いています。



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あがれ~揚がれ!

2015年04月10日 | 風景・風物

 

淀川の河川敷で凧愛好家のFさんが吹き流しの凧を揚げていました。






今年は阪神タイガース球団創設80周年、
優勝を願って数週間で作ったそうです。
口径2mで全長10mの大きな吹き流しの凧です。



見たときは開幕3連勝した勢いのように揚げっていたのですが、
見ていても一向に揚がらず・・・
あがれ~揚がれ!




阪神5連敗で借金2

まずは甲子園のタイガースファンを納得させるような試合を見せてほしいです。




今日は甲子園へOB達と応援に行きますが雨が気になります。






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大川を源八橋から天満橋へ

2015年04月08日 | 風景・風物



桜宮に小用があった序でに
大川の源八橋から左岸沿いに天満橋まで歩いてきました。
この日は昼から雨の予報で曇り空でしたが雨に降られずにすみました。


川面に映るサクラ
大阪城が霞んで見えます。




源八橋からサクラと大阪城
工事用のクレーンが邪魔しています。




源八橋から




帝国ホテルのレストランへでも行けばいいのですが、
左のレストラン&ショップで買ってきたお寿司と団子で
桜の下でカミさんと侘びしい花見、、、




餌を貰おうとしてイソヒヨドリ(雄)が・・・
ヒヨドリに似ていますがツグミ科だそうです。




帝国ホテル前から川沿いに約10分で
造幣局と国道1号線を挟んだ向かい側に旧桜宮公会堂

「旧造幣寮鋳造所正面玄関」を移築後、
しばらくは「明治天皇記念館」とされていたようですが、
戦後「桜宮公会堂」と改められたとのこと。




今は、結婚式場として利用されています。




西側から見ると、レトロ感はありますが、
正面のような厳かな感じは受けないですね。




同じ敷地内にある明治天皇が自ら命名した、重要文化財の「泉布観」

もともとは造幣局(当時は造幣寮)の応接施設として建設されたもので、
空襲にも耐え、現存する洋風建築物で
日本最古の建物のひとつとして大事に保存されています。


国道1号線を挟んで桜の通り抜けで有名な造幣局があります。
サクラの通り抜けの時はこの門が出口側になります。


柵の間から撮っていると中に入って撮っている人達が数人?
報道関係の人でもなさそうですしね。


天満橋から

造幣局の桜の通り抜けが4月9日から4月15日までの7日間
露店商も準備に忙しそうでした。

正面は大阪ビジネスパークのビル群


 


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