加茂川から上賀茂神社へ
上賀茂神社(賀茂別雷神社)と言えば、京都で最も古い神社の一つです。
一ノ鳥居から境内へ
孝明天皇が下賜した御所桜、
樹齢は180年以上と見事な枝ぶりのしだれ桜です。
脚立を立てて剪定中?でした。
花見といえばお酒!
美しい桜を見ながら外で飲むお酒格別に美味しい!
皆さんレギュラー缶一本しか飲まない。
焼酎を持って行っていたんですがね。
二の鳥居から本殿へ
細殿と立砂
帝の行幸の際や斎王の著到殿として使われたもので重文指定。
現在上賀茂神社は式年遷宮のための工事に入っているため、
通常結婚式を行うところが使えない。
その代替施設としてこの細殿が使われるという案内がありました。
楼門は屋根の葺き替え工事中でした。
平成30年の3月終了予定
拝 殿
上賀茂神社から明神川に沿って
社家町の風情あるたたずまいを眺めながら歩いていく。
名神川沿いに大きなクスノキが、楠は樹齢500年と言われています。
その大木の根元に朱色の垣に囲まれた藤木社があります。
藤木通を東に150m程歩くと
「かきつばた」で有名な『大田神社』があるが
花を見るには一月早いので京都府立植物園へ
京都府立植物園へ行く途中に上賀茂神社の社家のひとつ「岩佐家」住宅
京都府立植物園は証明書があれば70歳以上は無料
今日の参加者は全員無料!
植物園を通り抜けて地下鉄北大路駅で解散でした。
昨日は曇天。それでも気温は上がり、半分くらいが開花していました。
JR京都駅から京都地下鉄で北大路駅へ
「半木の道」(なからぎのみち)は、
京都府立植物園西側の加茂川東側堤防の散歩道
約0.8キロにわたり、ヤエベニシダレザクラが「桜のトンネル」のように咲き誇る。
未だ五分咲き程度でした。
サクラは未だ咲き始めで週末には満開になりそうです。
胴 吹 き
山の一部禿げてるところは京都五山送り火の船形です。
上賀茂神社へ
4月2日
今回は例会担当で15名の参加者でした。
『コース』 阪急高槻駅→金龍寺跡→若山三角点→若山神社→阪急水無瀬駅
(9:30)
阪急高槻駅からスタートです。
登山口の磐手橋へ阪急電鉄の高架沿いを行く。
史蹟八丁松原の門と石碑と碑文
(9;45)
京都大学大学院農学研究科附属農場
京都府木津川市に移転して今は生活道路になっています。
(10:00)
磐手杜神社御旅所の桜も未だ蕾が膨らんだ程度でした。
名神高速道路を潜り、磐手橋から山道へ入って行く
金竜寺跡まで参道の登りが続く
(10:50~11:00)
金 竜 寺 跡
金竜寺は昭和58年にハイカーの火の不始末で焼失し、跡が残るのみです。
金竜時跡からは緩やかな尾根道歩き。
鉄塔に出会ってすぐに右に折れて展望の良いスポットへ向かう。
展望スポット(1)
高槻・枚方・大阪市内を遠望できる。
(11:30~12:30)
少し早いが展望も良いので昼食。皆さん泡般若をいただいています。
ma_kunはノンアルコールの泡般若とカップ麺
(12:35)
若山 頂上 (標高 315.2m) 三等三角点
展望はなく登頂したという感覚はあまりありません。
(13:00)
すぐに淀川水系の三川合流地点が見える展望スポット(2)
桂川、宇治川、木津川と石清水八幡宮がある男山、
(13:15)
暫く行くと新大阪ゴルフクラブのゴルフ場に突き当たり
四ツ辻から若山神社に向かう。
ゴルフ場のネット沿いにアップダウンの道が続きます。
(14:00~14:20)
拝殿の中には何故かサントリーウイスキーの樽が奉納されてありますが
近くにはサントリーの山崎蒸溜所があるので納得です。
境内では「桜まつり」とかでライブや露店が出店で
賑わっていましたが桜は未だ蕾状態でした。
歩きにくい参道の石段を下ります。
道標に従って阪急水無瀬駅に15時04分着
8名で反省会
久しぶりのリーダーで反省ばかりでした。
鳥の群れが…。何時ものハトかと思ったのですが、少し感じが違うし、
よく見るといつもはすぐ横の淀川にいるカモ達が群れで草原に集まり、
一生懸命に草を食んでいました。
カモはカルガモを除き皆、北にかえってしまいます。
一生懸命土手の草を食んでる姿を見られるのも此が終わりかと思います.
今日は久しぶりにリーダーで山歩きです。