ウオーキングで知り合ったNさんからホテイチクの
筍を採りに行こうと今年も誘われて行きましたが。
葦が生えだした河川敷を行くNさん。
潮が満ちてくると踏み跡も消えてしまいます。
3年前でしたか潮の満ち引きも考えずに筍を採りに行って
帰りは水の中を足首まで浸かって帰った苦い思い出があります。
今年は潮の満ち引きを考えてAM8時に待ち合わせ。
河川敷なのにこの一部だけホテイチクの竹藪があります。
昨年もGWの時だったのですが
今年はまばらにしか出て居なくて遅れているようです。
竹藪の中を探し回って少しだけ。
ホテイチクの筍はアク抜きの必要ありません。
ニンジン、シイタケ、油揚げとで煮付けて酒の肴の一品の出来上がりです。
山野草として自生しているタツナミソウは紫色の花と思い込んでいました。
六甲山で見て採ってきたタツナミソウは世話をしなくても毎年咲いてくれています。
三面相さんの記事で白いタツナミソウがあるのを知って
昨年白いタツナミソウを植えられている人から分けて頂き、
鉢植えにしていました。
普通のタツナミソウのように紫色ではなく、
花全体が、純白です。
この白花はまさに、『白波立つ波頭』 って感じがします。
コンクリートの隙間に根を張る「ど根性フジ」を見に来た序でに
大阪市福島区の区の花「フジ」を見に行ってきました。
「吉野の桜、野田の藤、高尾の紅葉」とうたわれた、野田の藤です。
阪神野田駅前広場(大開1丁目1)のフジ
二色のフジのグラデーションが綺麗です。
フイシュアイで撮ってみました。
阪神野田駅から自転車で約10分の春日神社
住宅街にある春日神社境内に、「野田の藤跡」と刻まれた石碑が建つ。
この地が「野田の藤」の名前の発祥の地
野田藤を研究する牧野富太郎博士
野田の地名から、植物学者の牧野富太郎氏が名付けたとされる。
下福島公園の藤棚のネット掛け
防鳥ネットをかけておかなければ、 藤の芽は甘くておいしいので、
そのままだと鳩に食べられてしまうそうです。
クマバチが気にせずに密を吸ってます。
4月29日
この日は例会でなく山のお仲間5人で天王山へ
『コース』阪急西山天王山駅→小倉神社→自玉手祭来酒解神社→宝積寺→阪急大山崎駅
(9:00)
阪急西山天王山駅から歩き始めます。
駅の裏が登山口
小倉神社へ行く途中にタケノコの露店が
奈良時代に創建された古社、小倉神社
秀吉もかつて祈願に訪れたとか
タケノコ狩の幟がある分岐を右へ行く
放置竹林で暫しタケノコ狩
タケノコを背負っての登りはきつい!!
(11:40)
稜線の分岐に到着
休憩して天王山山頂へ行かずに酒解神社へ
見つけると採りたくなり、一向に進まない
水無瀬の滝への分岐
リュックサックがパンパンで重たそう?
天王山山頂より約百メートルほど下つたところに位置しする自玉手祭来酒解神社
八重桜が見頃でした。
山崎合戦之地 の碑
(13:32)
昨年の今頃は無かった筈なのに
登山道脇に設置されたひょうたん掛処
ひょうたん形は、山崎の合戦で勝利した羽柴秀吉が軍旗に掲げた
「千成瓢箪(びょうたん)」をイメージ。
青木葉谷展望広場からの展望、空模様が怪しくなってきました。
晴れた日には大阪平野が一望で「あべのハルカス」も見えるのですが
天気予報通り雷雨で雨宿り
(14:36)
阪急大山崎駅到着
小さいタケノコは茹でずに焼いて醤油でいただきました。