大阪城天守閣前の歴史的建造物の
旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)が
2017年10月19日にリニューアルオープン!
野暮用で難波へ行った帰りに大阪城へ寄ってみた。
旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)と大阪城
この建物は、昭和天皇の即位を記念して、
昭和6年(1931年)市民の寄付により
当時の金額にして150万円が集められ、
大阪城天守閣の再建、大阪城公園の新設とあわせて、
第四師団司令部として建設されたものです。
(リーフレットより)
旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)が改修されて、
「MIRAIZA OSAKA-JO(ミライザ大阪城)」に
ミライザ大阪城、入口の様子
建物は旧第四師団司令部庁舎のまま生かされています。
この建物で一番すごいのはこのエントランスすぐの階段
赤いじゅうたんと階段がとても豪華です。
入り口に1931年(昭和6年)当時の
一階のエントランスの写真が飾られています。
リニューアルされたエントランス
そのまま一階の奥へ行くと
一階の奥に特別史跡「大坂城跡」がありました。
大坂城の歴史を年表形式で紹介したり、
現在の大阪城の史跡についても載っていました。
丁度向かいに「ザ・コナモノバル利休」というタコ焼きなどが
売っているお店がありました。
SHINOBIYA(忍屋)入口の兜と甲冑
こちらは手裏剣や刀などを使った小物類を中心にした
お土産グッズ売り場です。
レジの人にカメラを向けると、人差し指を立て合わせてポーズを・・・
エントランスの反対廊下に行くと「大阪城本陣」というお土産物売り場があります。
こちらも大阪城天守閣横にあったお土産物売り場から移設しています。
大阪城の本丸付近にあったお土産物売り場の今・・・
《続く》
キッチンの隅に昨年末に貰った酒が一本残ってた。
どうもカミさんが隠していたよう?
正月二日に義兄とカニスキで呑んだときには
純金粉入り「月桂冠七福神めぐり」が残っていて
先日の山歩会の例会に持って行ってヒレ酒で呑んだし
日本酒はもう無いと思っていた。
石川県金沢市 福光屋酒造
寛永2年(1625)創業の金沢でもっとも歴史ある蔵
加賀鳶 山廃純米・超辛口 720ml
精米歩合/65% アルコール分/16度
日本酒度/+12
酸度/2.0
日本酒度+12を呑んだ経験がない。
濃厚なコクがありキレが鋭い辛口でした。
1月13日
山歩会の初例会で六甲山へ
『コース』阪急芦屋川駅~ロックガーデン~風吹岩~保久良神社~阪急岡本駅
(9:30)
阪急芦屋川駅へ13名が集まりました。
この冬一番の寒さとかで流石にハイカーの姿も少なかった。
ロックガーデンを敬遠して「会下山遺跡~蛙岩~風吹岩」コースへ行く
お仲間4人と別れて高座の滝へ
(10:10)
芦屋川駅から約35分で高座の滝に
高座の滝は高さ10mほどの小さな滝
高座の滝には藤木九三レリーフ(矢印のところ)があります。
高座の滝からはロックガーデンとなり、花崗岩の岩場を登っていく
風吹岩へ
(10:45)
第一鉄塔の下で暫し休憩
(11:13~11:40)
本日の最高地点は風吹岩(標高447m)
日影には残雪が・・・
会下山遺跡から登ってこられたお仲間4人と合流
(11:45)
風吹岩から魚屋道を下る。
右へは保久良神社、左へは深江方面の魚屋道
2013年の例会の時には最後尾のリーダーが左の深江方面へ行ってしまい
善哉を出来なかった事を毎回思い出されます。
(11:55)
この冬一番の寒さと言っても風が弱いので歩く身には暖かい
(12:10)
風吹岩から保久良神社へ下る途中の
道標に国鉄本山駅の名が未だにあります。
国鉄分割民営化は1987年4月だったはずです。
金鳥山からの展望
金鳥山から岡本・六甲アイランド方面を望む
(12:35~14:05)
保久良神社の梅林に到着
この一年の山歩会の例会は此が無くては始まらない。
善哉 ヒレ酒
撮り忘れましたが小鰺の干物も焼いて・・・
こちらが『保久良神社』の本殿
ご祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)、大歳御祖命(オオトシミオヤノミコト)
大国主命(オオクニヌシノミコト)、椎根津彦命(シイネツヒコノミコト)
鳥居の前の「灘の一ツ火」
「灘の一ツ火」
夜は電灯で灯されているようです。
昔は海上の船人の目じるしにされていた。
(14;15)
阪急岡本駅へ・・・酒を呑んでも足どりは大丈夫のようです。
阪急岡本駅へ行く途中で脱線して駅へ着いたのが16時45分頃でした。
堀川戎神社から徒歩約10分の所にある
菅原道真公をお祀りする大阪天満宮へ行ってみました。
天満天神繁昌亭が開席したことをきっかけにして、
平成19年(2007年)に約半世紀ぶりに復興したとかで
「天満天神えびす祭」が行われいました。
境内の北西に蛭児遷殿(えびすせんでん)があり
蛭児遷殿に祀られているのは、蛭子大神です。
蛭児遷殿前には奉納酒樽が山積み
蛭児遷殿のすぐ横には西宮戎のマグロに比べれば小さいですが
タイとマグロが奉納されていました。
さい銭を張り付けると「お金が身につく」とされ、
参拝客が硬貨をペタペタ。
福笹を買うと大阪〆で
う~~ちましょ~~~。ちょんちょん。
もひとつせ~。ちょんちょん。
いおうて三度。ちょちょんがちょん!!
大阪天満宮は学問の神様・菅原道真公をまつっていることから、
招福娘も応募を現役大学生に限定だそうです。
人出は近くの堀川戎と比べるべくもないですが、
御神楽が目の前で見れたり、ゆったり楽しめます。
猿回しも楽しかったです。
「商売繁盛で笹・・・」って
歌も流れているのですが、あまりに閑散とし過ぎていました。
やはり直ぐ近くに堀川戎神社があれば
そちらに人は流れて行くのでしょうね。
毎年1月10日、
関西では「えびす神社」と呼ばれる神社が一年で最も賑わう時期です。
今年は「堀川戎神社」に行ってきました。
「ミナミの今宮、キタの堀川」と並び称せられ
参拝者の人数で言えば、今宮戎神社よりも少ないです。
堀川戎神社は、今を去る約1400年以上もの昔、
欽明天皇の時代(539~571)に蛭子大神(えびすのおおかみ)を
主神に祀られた由緒ある神社です。
朝の10時過ぎでも参拝者であふれかえっています。
まずは本殿に参拝
綺麗な笑顔とかけ声で、鈴を振り、福を授けてくれています。
境内には「福興戎像(ふくこう・ふくおこしえびす)」
と名付けられたエビス像が立っていました。
あの阪神淡路大震災で被災した表門の石鳥居から
彫られたという像で 「一度倒れた鳥居から蘇った」ことから、
除災招福の象徴として崇められているそうです。
多くの参拝者から触られたり、撫でられたりして黒ずんでいます。
境内の末社「榎木神社」
通称は「地車(だんじり)稲荷神社」と言われているそうです。
榎木神社内部です。
珍しい地車の構造をした彩色欅造りの本殿
「稲荷」というのに何故か、神様の使いが狐ではなく、
狸だという、珍しい稲荷社です。
絵馬も狸が地車を曳いている。
北側の鳥居が出口
屋台(露店)は、寺町通りに約150軒が出店しているそうですが
熊手等の縁起物を売る店は今宮戎に比べると数えるほどしかありませんでした。