素掘りの第四号トンネルから上流へさらに進んでいきます。
ここはもう、山側からの土砂ですっかり道が埋まっています。
その先の道は、雨の時に川の状態になっていたらしく、びっくりするほど深い溝が出来上がってました。
ちょっと走っては崩落、また少し走っては土砂崩れと、荒れ方がなかなか激しくなってきました。
その先には第五号隧道。
そしてさらに、素掘りの第六号隧道です。
素掘りの内部はかなり迫力があります・・・。
トンネル出口にプチ崩落。
真ん中の木は、まるで道から生えてきているかの様です。
第七号隧道。
素掘りになったり、コンクリートだったり、いろんなバージョンがある玄倉林道です。
その先は広い川原が広がっていました。
なんだか王滝の山奥を思い出します。
そして最後の第八号隧道です。
手前に崩落。
トンネルの先も崩落です。(振り返って撮影)
その先にも大きな崩落。(これも振り返って撮影)
しばらく行くと、2台目の車がありました。
この車がふもとに下りるためには、いくつ崩落を撤去すればいいか数え切れないほどです。
ちなみにこの先の道も、道が大きくえぐられていて、この車は前後50mの間に閉じ込められて
いるようです。
ユーシンロッジの方面へ左折します。
周囲の山容が穏やかな雰囲気に変わってきました。
巨石の森です。
ユーシンロッジに到着しました。
オニギリを食べて休憩します。
ユーシンロッジは青崩隧道の通行止め以来、現在も休業中です。
今日はエルゴンBA3ディパックが大活躍。
肩に背負うというよりも、腰でホールドするので、ライディングが楽です。
雲行きが怪しくなってきました。そろそろ山を下りましょう。
OSTRICH(オーストリッチ) EMU輪行袋 E-11 ブラック | |
OSTRICH(オーストリッチ) |