最近の気になるアイテムのひとつが、キャットアイのテールライト「ラピッド エックス2 キネティック」です。これが何故気になるかというと、加速度センサーを搭載している点です。
キャットアイ(CAT EYE) |
具体的には、自転車の減速を感知するとモードがハイ点灯(約2.5秒間)で光るというキネティックモードが搭載されており、減速すると車やオートバイのブレーキランプの様に一段明るく点灯して、後方に知らせることができるということらしいです。これはいい。
ワタクシ、会社から帰って夜走るのが常なので、車から見たときの後方安全はかなり気になります。
減速しているというアピールができると同時に、減速のためのハンドサインをする必要が無くなるという点も見逃せません。片手でブレーキレバーを握っていたものが両手で行なえるので、ブレーキング姿勢も安定するわけですね。実際にはハンドサインを全くしないというわけにはいかないと思いますが、後方へのアピールは確実に増すわけです。
金額が比較的高めなのと電池の持ちが気になりますが、こちらの動画を見ているとかなりそそられます。
→キャットアイHPのキネティック紹介ページはこちら
ちなみに充電はUSB対応。電池の持ちは、点灯は5時間、点滅は30時間、ラピッドは16時間。
キネティックモードになる(ストップランプが点く頻度)が多くなるほど点灯時間は短くなるそうです。
ちなみに、加速度センサーは、身近なものでは任天堂のWiiUや、iPhoneなどのスマートフォンにも搭載されていて、端末の向きを感知してディスプレイの縦横を切り替えたり、ディスプレイ操作ではなく端末の動きを感知してプレイするゲームやアプリに活用されているらしいです。なるほど、なるほど。テクノロジーの進化ってすごいなあ。
それと、夜のロングライドの際には反射ベストを着用すればさらに安心ですね。これはバックポケットの中のものも取り出しやすくかなり好評の様です。
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