Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

フロントシングル化 30T スプロケット交換

2016年05月05日 | MTB

スーパーフライのフロントシングル化について、変更してからしばらく経過したのでまとめてみました。

まず、フロントですがレースフェイスの30Tです。

歯に特徴があり、narrowとwideの歯が交互にある事で、チェーンにタイトに喰い込み、チェーンが外れるのを防止します。
シンプルだけど頭いい構造ですね。SRAMやWolf Toothも同様なのかな。

画像の通り、本来30Tだとチェーンとスパイダーアームが干渉してしまうところ、その分をオフセットする事で、解決しています。

ちなみにスーパーフライ9.6の2014年完成車仕様は、クランクはFSA2000、フロントはギア2枚で、22Tと36T、リアは11Tー36Tです。

今回のフロントシングル化に伴って、クランクはTRANCEからXTを移植しました。TRANCEには元々付いてたDeoreを再び装着しました。

フロントのインナーが22Tだったので、フロントシングル化(30T)に伴ってリアのカセットも最大40Tに変更しました。


a2zの40Tスプロケットです。色は全体の統一感を重視してレッド。


ハンドル周りもスッキリ。


トータルで500gは軽量化出来た様です。フロントシングル化した後で、車重は10.5kg。

坂道でギアが足りなくなって登れないという事は、まず無いのかなと思います。確かに変更前のフロントインナー22Tとロー36Tの組み合わせほど軽くはないですが、例えば王滝レベルやなら全然問題無いのかなと思います。シングルスピードの方がいらっしゃるくらいですから。

むしろ、トップギア側が足りなくなる場面が出てくると思います。35km/hを超えてくると、足はクルクルコマネズミ状態です。

まあ、その時は、フロント32Tや34Tに付け替えれば良いので。あとは割り切っていきます。

ちなみにリアディレイラーはXT(スタビライザー付)を使用しています。40T までは、変速は問題無く調整可能範囲です。が、42Tは分かりません。大型となった為に、ディレイラーとスプロケットが接触する可能性があるためです。
ここは要注意です。

MINOURA(ミノウラ) RDA2429-R 固定式サイクルトレーナー リムドライブ
 
MINOURA(ミノウラ)

最新の画像もっと見る