国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

しつこい

2017-03-16 | 帰省(2017〜18)
先日は「陸路での国内移動を考えたら東京発も大阪発も大差ない」などと書きましたが、格安の夜行バスで東京へ行くのであれば、純粋に航空運賃の安い前者の方が得になる可能性大。(ただし大型のスーツケースは積ませてくれませんから宅配便で空港に送っておく必要があります。)ということで改めて検索してみました。

検索サイトには得手不得手があるようで、Googleフライトは大西洋廻り(パリ、アムステルダム、ロンドン経由など)をよく見つけてくれるのですが、メキシコやカナダ経由が出てくることは皆無。Skyscannerはその逆です。


上のメキシコ経由がアッサリと見つかりました。値段はちょっと張りますし、乗り継ぎ時間がハンパではないですが、リマ市内には二人ともビザなしで出られますし、何といっても西語圏なので時間潰しに困ることもありません。(ただし、冬季休業が12月26日からなので出発日の講義を休講にせざるを得ず、したくもない土曜日の補講をしなければなりません。)


日付を少しずらしてみたところ今度はカナダ経由が出てきました。(1月10日帰国なので同日夕刻の会議に出席できなくなりますが、勘弁してもらいます。)行きのトロントでのトランジット約1時間というのがちょっと気になるものの、同じエアカナダなので問題ないし(最低乗継時間がクリアできなければ予約が受け付けられないシステムになっているとのこと)、時間的にも値段的にも満足できます。(なお日によっては以下のようにワシントン行きの便が入ってしまうので、その時点でアウトとなります。)


喜び勇んで予約サイト(Gotogate)に移動したところ・・・・・ガーン! 残り1席でした。二人が別のルートでラパスに入るという手もなくはないですが、ひとまず断念。こういう掘り出し物がヒョコッと出てくるかもしれないので根気よく探すことにします。

追記
 後に調べて判ったことですが、カナダ経由でもメキシコ経由でもLindaはトランジットビザが必要なんですね。あーっめんどくせー!(こちらはオンラインで申請できるようですが、手続きはすべて英語またはフランス語です。)ついでながら私の方もカナダが昨年からeTAという電子渡航認証を求めるようになったため事前に取得しなければなりません。(7カナダドルで最大5年間有効ということでESTAよりはマシですが。)そうなると少々高くてもLindaが来日した時と同じくEU(英国はダメ)経由しかないのかもしれませんね。関空〜サンタクルス間で昨年見つけたのと同じくらい安いのが出てくるまで気長に待ちますか.....
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