気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

八幡平の花(その1)

2005-08-24 22:55:36 | yaplogから

今日から紹介するのは、2005年8月17日(水)、
八幡平頂上付近で見つけた花達である。
私は高山植物のことは全くの素人なので、
帰ってきてから花や葉っぱの形などの特徴をもとにして、
ネットで名前を調べたのが多く、
もしかしたら間違っているかもしれないと、ちょっと心配。
1つめは「モミジカラマツ」今回出会った花の中で一番のお気に入りだ。
花の終わった後(それとも蕾?)のクリーム色の星みたいな形が面白い。


次は「ウメバチソウ」。
可愛い白い花で、山地や平地の湿地に生える多年草だが、
小さすぎてちょっとピンボケなのが、残念。

たった1本見つけた「シロバナトウチソウ」。
漢字で書くと「白花唐打草」。
唐から渡ってきた打ちひも(組みひも)に花の感じが似ていることから名づけられたそうだが、私にはブラシに見えた。

「ヤマハハコ」遊歩道のちかくのそこここに咲いていた。
つやつやした白っぽい葉っぱが魅力的。
確か、ヨーロッパの山に咲く「エーデルワイス」と親戚だったはず。
ほらね、似てるでしょう?
「エーデルワイス」と言えば、
子供の頃に見た「サウンド・オブ・ミュージック」の中で歌われていた。
優しい調べが印象的だったので、
どんな素敵な花だろうと勝手に頭の中で想像を膨らませていて、
後で写真を見た時、予想とは全く違う地味な花で、
ちょっとガッカリした覚えがある。