昨日に続き、白い花達。
まず、「トリアシショウマ」。
今まで、花の咲く様子が鶏の足に似ているから、
「鳥足升麻」と名付けられたのかと思っていたが、
調べてみたら、生え初めの茎と葉の形が似ているのだと分かった。
勝手に分かった振りをするのはいけないね。
その若い芽の時には山菜として食べられ、
特に天婦羅にすると美味しいそうだ。
次は「コバイケイソウ」。
7月に咲く花なので、残念なことに花の時期はとっくに過ぎていたので、
ネットで開花時の写真を無断で借用してきてしまった。
3つ目は「ワタスゲ」。
これは花なの?それとも実?
風に揺れる風情が素敵だな。
そして「サンカヨウ」これももし咲いていたら白い花だということで、
ここに紹介する。
花の時期に見たかったな。
またまた、花は白だよ、「チングルマ」。
この実の形が「稚児車」という子どものおもちゃに似ているところから、
チゴグルマ→チングルマとなったそうだ。花もいいけど、この実の感じもいいね。