気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

ずっとお気に入り②

2007-03-24 20:33:43 | yaplogから
これも20代から使っているキーホルダーです。
当時、コムデギャルソンやピンクハウス・ニコル・メルローズなど
最先端のブランドがいくつかあったのですが、
その中のひとつ『BIGI』の物です。

私の学生時代に
BIGIは原宿のアパートの半地下みたいな所に初めてお店を出したのではなかったかしら?
そのお店で学生にしては贅沢な値段の、
たっぷりした白のYシャツと
タックが左右に二本ずつ入った女っぽいジーンズを買ったのが
初めてのBIGIとの出会いでした。
シャツをパンツの中に入れ、
真っ赤な細いベルトをきゅっと締めて、
船底の赤いサンダルを履くと、
なんだか足が急に10センチも長くなったように思えてお気に入りでした。
(当時は今より随分細かったのよ!)

ちょうどその頃秋田の駅前にポミエと言う小さなお店があって、
(ポミエとは「リンゴの木」と言う意味だそうです。確かに袋にはリンゴの木がプリントされていました。)
大好きなBIGIやギャルソンの洋服が買える(正確には母から買ってもらう)ので
帰省した時の楽しみの一つでした。

秋田で就職してからもお給料やボーナスが入ると必ずこの店で買い物をしました。
だって、東京だったら何軒も回らなければならないのに、
ここに来ればいろんなブランドのものが揃っているのですから、
これほど便利なお店はありません。

当時ギャルソンの服は刺繍が入っていたりして可愛くて、
BIGIは華やかで大人っぽいのが多くて、
どちらも大好きでした。

車の免許を取った時、
偶然見つけたこのキーホルダー、
ちょっとごついかな?とは思ったのですが、
安全ピンの形が面白いなーと思って買うことにしたのでした。
確か3000円近くしたような記憶がある(キーホルダーとしてはかなりの値段ですよね?)のですが、
ン十年近く経ってもビクともしないで使えているのですから、
ちゃんと元は取ったよね。
きっとこれからもずっと使うと思います。

ポミエは駅前の再開発の後移転し、
残念ながらその後すぐなくなってしまいました。
とてもがっかりした記憶があります。



ずっとお気に入り①

2007-03-23 21:47:20 | yaplogから
今日はTAが職場に遊びに来ました。
最近盲腸の手術をしたばかりなので、やつれているかと心配していたら、
寝不足だと言いながらも、
お肌パツンパツンで目もキラキラ、
4月からの仕事に向かって元気いっぱいでした。

若いっていいね。
体も気持ちもちょっとお疲れモードの永遠の24歳には眩しかったです。
永遠の17歳、新しい環境でも頑張れよ!

さて、今日の話題は私が本当の24歳頃に買って、
ずっと気に入って使っているペンダントです。

当時私は象牙に凝っていて、
象牙で作ったハート形のペンダントやらお花の形のイヤリングやら、
いろいろなアクセサリーを持っていました。

そんな時にデパートのアクセサリー売り場で見つけたのがこの象牙の形のペンダントです。
別に高価なものでもないし、
特別なブランド品でもないのですが、
象牙をなぞった形と、
周りを縁取っている色あせた銅の色、
それにアフリカの草原に立つキリンの絵柄が、
(この写真でははっきりしませんが、ジラフが悠然と遠くを見て立っているんです)
やけに合うような気がして、
古くなればなるほど、
愛着の増す大好きなペンダントです。

今年も大活躍してくれています。


今年の花苗待機場所は?

2007-03-22 20:45:48 | yaplogから

帳尻合わせのようなこの時期はずれの寒気はいったいいつまで続くのでしょう。
まさか、こんなに長引くと思わなかったので、
たくさんの花苗をネットで買ってしまい、
置き場所に困っています。

この間風除室に入れておいたら、
新聞やさんか郵便やさんが戸を開けっ放しにしていったらしく、
北風でたくさんの苗が凍えていました。

慌てて家の中に居場所を探したのですが、
居間は暑すぎて過保護になり、外に出せなくなりそうだし、
反対に日当たりのいい場所じゃないと虚弱児になりそうだし、
なかなか居心地のよさそうな場所は見つかりません。

困り果てた時、思いついたのは、2階の吹き抜けの廊下。
お日様の光がが入るし、
邪魔にならないし。

そこで、ワイヤープランツさんたちに少しの間場所を貸してもらうことにしました。
今、少々不安定な所で花苗たちは庭に出る日を首を長くして待っています。

それにしても植物は素直だ!
みんな光の差し込む窓の方に向かって一斉に斜めに伸びているんです。


川反『ソウル家』で韓国家庭料理を食す!

2007-03-21 17:47:13 | yaplogから
昨日は職場の送別会の後、
気の合う仲間と、川反にある『ソウル家』という韓国家庭料理を食べられる居酒屋さんに行きました。
昨年秋に行ってから、
ヨン友M子と「また行きたいねー。」と言っていたのですが、
遂にその日が来たのです。

私の目的はマッコリを飲むこととチャプチェを食べること。
もちろん、サンゲタンも欠かせません。
それにネギチジミも頼みました(あれ、撮ったはずの写真がないぞ!)。

お通しはカクテキ・キムチと大学芋みたいなものでした。
私はマッコリはここでしか飲んだことがないのですが、
乳酸菌たっぷりでサッパリしているので、
すーっと体に沁みていって、お肌が綺麗になる感じがします。
冷たいうちが特に美味しいのでどんどん行かせて頂きました。

サンゲタンもコラーゲンたっぷりで、優しい味で美味しい。
食べながら飲みながら体が元気になっていきます。

遅れてきたアケビが頼んだのはチャンジャ。
タラの身がコリコリしてこれも美味しかったですねー。
それにるーるーが頼んだ冷麺(画像無しでございます)は、
盛岡冷麺の苦手な私にも美味しいと思える味でした。

今回私がいちばん気に入ったのは、石焼ビビンバに付いていたワカメスープ。
ちょっと煮込みすぎたようなワカメのトロトロ具合がなんとも言えぬ柔らかさでしたよ。

実はこれ以外にも海鮮チジミと韓国風餃子も食べたのです。
どんだけ炭水化物食べれば気が済むんだ?私達。

いやー、ソウル家は美味しいわ。
正月に行った新大久保の『ハレルヤ』の味にも、決して負けてないと思った私です。
また、絶対行こうっと!

昨日はこの後知らないおじさんから嬉しいプレゼントを頂いてしまいました。
代行を捕まえる3人と別れてタクシーを拾おうとしていたら、
酔っ払ったおじさんが何かしきりに話しかけてきます。
「誘われたって行かないよー。」と警戒していたら
「これ、持ってけ。」と花束を差し出したのです。
「いえ、結構です。」と断ったのですが、
「どうせ、俺、持って行っても飲み屋に忘れるからな。いいから、持ってけ。」と強引に渡されてしまいました。
そうだよね、こんなオバサンをナンパする訳無いよね。
疑ってどうも済みませんでした。
そして、有難うございました。

今、廊下に飾っていますが、
春らしい柔らかな色合いで結構気に入っています。
おじさんも送別会だったのかな?
新しい職場でも頑張ってねー。(と勝手にストーリーを作っちゃってる私。)



最近気に入っているもの

2007-03-19 21:03:37 | yaplogから
昨日紅茶の缶が「お気に入り」と書いていて、
そうだ、明日は最近しょっちゅうつけているサイコロのペンダントトップのことを書こうと決めていました。

これはお正月に四季の『オペラ座の怪人』を見た
カレッタ汐留のアクセサリーショップ『アガサパリ』で買ったものですが、
ハイネックのTシャツやセーターの胸元につけると、
小さくてシンプルなのに存在感があって、気に入っています。

朝「何をつけようかな?」と思った時、
つい手に取ってしまうのですが、
これについては実は面白いお話があるのです。

みなさんは、美容院に行く時って、いつもより少しファッションに気を配って行きませんか?
お洒落なカットにしてもらいたいので、
私は普段着でもその時一番気に入っているものを着ていくようにしています。

2月の中頃にいつもの美容院でカラーリングをしてもらっていた時のことでした。
その日はたまたまお店に一人だけいる男の子が担当でした。

液を塗りながら彼が唐突に「マージャン好きなんですか?」と聞くのです。
雑誌を見ていた私は
「は?麻雀ですか?昔やったことはあるけど。」と答えながらも、
何故今ここで麻雀が出てくるんだ?と不思議に思いました。

鏡越しに彼の視線の先を見たら、
カットの前に外して、
お皿に入れておいた私のペンダントを見ながらニタニタしているのでした。

「実は今はまっちゃってて。面白いですよね、麻雀って。」と言う彼。
そう言われれば確かに麻雀で親決めする時に使うサイコロの大きさです。

お洒落をしたつもりのペンダントも、
他の人にとっては麻雀のサイコロなのだと思ったら、
なんだか可笑しいやら、情けないやら。

隣においてあるのは時々一緒につけているペンダントトップなのですが、
そう思ってみるとこちらはトランプに見えませんか?