2012/04/10追記
最新状況(2012/04/08)は下記URLへ。
http://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/d/20120408
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凄いことになってます。怖いっす。
国道8号の賤ヶ岳トンネルが、言わば「平成の大工事中」ってのは知ってたけど、トレーニングついでに状況偵察に行ってみたら、
旧道トンネル(賤ヶ岳隧道)から大型車がポンポン飛び出してくる! 平時の静けさと比べたら異様な光景だ。
今(6月30日まで)、賤ヶ岳トンネルは、現行の国道8号の方は「木之本側から塩津方面(西行き)」への一方通行、旧道は塩津側から木之本方面(東行き)」への一方通行実施中なのです。
ハイキング道または余呉湖の北方の山越え林道にでも行かない限り、徒歩であろうが自転車であろうが、湖北と湖西を行き来するためにはこの新旧トンネルのどちらかを通らねばなりません。
自転車乗りの多くは通常旧道を走るのだけど、現在は新旧どっちを走るにしても極めて酷な状態です。
旧道はトンネルの両脇にポールを立てて歩行者スペースを設けてるけど、これが狭い。その上トンネル内は湧き水でいつも濡れてるので、大型車が通るたびに水しぶきが大きく舞い上がる。
狭い、暗い、車(大型車)の大音響、水しぶき・・・・、中級者以上でもこれは相当プレッシャーかかりますね。
現国道8号の方も、木之本側から見て左側の狭い歩道しか使えないので辛い。反対側から入ってきた人と鉢合わせなてこともあり得る。横はハイスピードの車がバンバン通るので、歩道から落ちたら「死」もあり得る。
この状況を知ってか知らずか、今日も多くのチャリダーがここを通過してた様だけど(ホンマに今日はチャリダー多かった)、皆、問題なく無事通過したのかしら。初心者や初級者は旧道を押して歩いたんじゃないだろうか。
筆者は、こんな危険な状況の中を敢えて自転車で塩津方面に行く理由はないので、トンネル内(隧道内)には突入してないけど、工事が終わるまではトレーニングのバリエーションが思いっきり減ってしまうのは事実。西へ行くなら車で通過だね。
季節柄、びわ一や奥琵琶湖サイクリングを企画してる方も多いかと思うヶど、こんな状況なので無理せず延期することをお薦めします。工事は6月30日まで。
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トレーニングの方は湖岸道路と山本山周辺の道路を使って「ド平坦練」。
たっぷりウォーミングアップしたあとは、3kmTT(個抜)をイメージした2km弱の「準もがき」を5本。1本毎のパフォーマンスを上げるためレスト(ゆっくり流す)はタップリと。
5本目のあとはそのまま続けて乗用車誘導練(タイミングよくトラックがやって来なかった)。やっぱり車体の投影面積が小さいので、トラックに比べたらかなりきつい。それでもなんとか最高時速54キロまで。
3本目のあとには道の駅みずどりステーションで中休止。奥琵琶湖もすっかり初夏の装い。
道の駅では、先生(親御さん?)に引率されたサイクリング中の小学生グループが休憩中で、筆者が建物に自転車を立てかけてたら男の子、女の子が「あ、なんかスゲーのが来た!」とか言いながら10名くらいがワーッと群がってきた。
「なんかいっぱい付いてるなー(え、そうですか。ボトルとかメーターとか?)「タイヤ細えー!(ロードレース用ですから)」「(サドルを指差して)穴が開いてるー! ヘンなのー!(〇〇〇〇が痛くならない様にね、とは説明してません)」
「荷物は持たないんですか(そりゃトレーニングですから)」「着てるものもちょっと違いますね(やっぱりボディコンシャスで身軽じゃないとね)」
男の子に「持ってみる? 持ち上げてごらん」と誘ったら、「軽りー!」「え、俺も!」「俺も!」(どうぞどうぞ)。
このひと時、筆者、一種のヒーローでんがな。子供は素直でかわいいな、おもろいな。
走行距離約90km、消費カロリー約1850kcal。