昨日は午後遅めにもがいたので、やっぱり今朝までには十分疲れが取れなかった。
どうやらポリフェノールは、疲労回復にはさほど効果はないようだ(笑)。
そんな体なので、トレーニングはゆっくり10時スタート。今日も先週に引き続きSL見物を織り交ぜながらの湖北の田園地帯を行ったり来たり。
SLは結局1号、3号、それぞれの「返し」と、4回見てしまった(笑)。まあ見物してる時間が丁度いいレストになるのよね。
1号は動画で撮ってみたけど、なんだか迫力の無いしょぼい映像になっちゃったのでアップは差し控えます(笑)。
発車直後だと言うのに、煙少なーっ! 先週の走行で、煙は大して吐かない(見えない)というのがあまねく分かってしまったためか、ギャラリーもちょぼちょぼで寂しい光景。
こんなにギャラリーが少なくては、機関士の方も面白みがないやろな。サービスによる煙も吐かないってもんだ。乗客も手の振り甲斐がないよね、可哀相に。来週は更に悪循環に陥ってしまうのか?
【写真】EF65に牽かれてお帰りのSL北びわこ号4号(河毛-虎姫)
事のついでに「返し」の写真も初めて撮ってみた。背後に見える山は、「江」で一躍有名になった小谷山。
SLの合間には河毛と木ノ本町大音の間(片道約10km)を往復。んー、SLとトレーニングと、一体どっちがメインなんだろう?(笑)
今日はモガキを入れず、エクステンションバーまたは下ハンを持ち、持続可能な最大限の高速巡航で脚と心肺を苛める。とにかく巡航のレベルを上げたいのだ。
風の状況は終日ほぼ一定だったので、「往」は時速35~38km、「復」は40~45kmを維持。
一往復ごとに心拍が140前後、150前後、160前後と上がってきつくなるが、これが筋持久力のアップになるんだと耐える。
実は昨秋くらいから、上体のポジションというものを強く意識しながら試行錯誤してトレーニングしているところ。当然今日も強く意識して走ってる。
トラックワールドカップを走っているトップアスリートや、例えば競輪の伏見俊昭選手の乗車ポジションがとても参考になる。
最近では「あー、こういうことなのか」と自分なりに理解できるようになってきた。実はよく引き合いに出される「体幹」以上の奥深さを感じるのです。
まあ、その辺のことは別の機会に。もしくはお酒でも飲みながら議論しましょう(笑)。
走行距離約81km、消費カロリー約1720kcal。