メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

アイブロウサロン アナスタシア

2009年03月26日 | メガヒヨの美容白書
メガヒヨは眉毛のお手入れで『アナスタシア』さんのお世話になっている。

もともと眉毛を形づくるのが苦手だったので、このサロンが日本上陸した際には速攻予約を入れた。
あれから何年か経つけれど、朝の眉書きが本当に楽になった。


サロンに初めて行ったときのことは忘れられない。
予約電話の際、眉毛の手入れをしばらくせずに伸ばしたままにしておく事を指示された。
その間大変だったけど、前髪で隠して何とかやり通した。

そして当日。某百貨店の中にあるサロンを訪れた。
簡単なカウンセリングの後、施術室に案内された。
そこは美容室のシャンプー用みたいな椅子が数台並び、お客さん同士目が合わないような配置になっている。

席についたら、担当のスタッフさんが挨拶の後、希望の眉の太さ、自分自身で気になる点を聞いてきた。
メガヒヨは強いこだわりも無いので、おまかせでお願いした。

スタッフさんは慣れた手つきで、ペンシルやブラシを使い眉を描いていく。
お客さんはその過程を手鏡で見ることが出来る。

ちなみにその時に描く眉は無駄毛を取るためのガイドライン。
使用するパウダーの色が非常に濃い。
まるで珍獣ハンターのイモトアヤコちゃんの様な眉になってしまった。

スタッフさんは見慣れているのか、
「この眉の形でいかがでしょう?」と涼しい顔で聞いてきた。

メガヒヨは動揺を隠せなかった。
「ちょっとぉ…眉毛つよすぎる感じがするんですけどぉぉ

その色はすぐに落とされることを説明され納得し、その形で眉を作ってもらうことにした。

それから無駄毛のお手入れになるのだけど、ここはワックス脱毛方式。
温まったワックスを掛けて少しずつ抜いていく。
これは敏感肌の人は、不向きがあるかも。
メガヒヨはこのペリっとした感触、気持ちよくて好きだけどね☆

一通り抜き終わったら、冷たいタオルでクールダウン。
開店当初のメニューには無かったけれど、現在はこの時間を使って口元の産毛も処理してもらっている。

脱毛後の肌が落ち着いたら仕上げ。
眉にはパウダー、足りない場所はペンシルで穴埋め。
ジェルで流れを整える。
周辺はコンシーラーで肌色調整して、パール入りクリームでハイライトを入れ完成した。

自分で作ったのとは段違いの眉毛がそこに有った。
苦手な分野は、やっぱりプロにアウトソーシングするのがいいかもね!


そんなで何年か、お世話になり続けている。
こちらのサロンもオープン当初は女性スタッフの方ばかりだったけど、
最近は男性の方も何人か見かけるようになった。

一度、某俳優にそっくりな人に当たったこともある。
ラッキーと思いつつも、自分よりはるかに美しい男性にメイクしてもらうのも慣れない経験で緊張してしまった(笑)

最近はなかなか予約が取れないこのサロン。
メガヒヨは常に2回先の予約を入れている。
興味を持たれたら、早目に電話を掛けることをお勧めする。

写真のは、アナスタシア名物の毛抜き。
今までの人生で出会ったどの毛抜きよりも優れものだと思う。
ただ気になるのが、ゾーリンゲン社でもそっくりなのを売っていた。
もしかしてそこに生産委託しているのかな?
(一流メーカーだから納得だけどね♪)