メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ in NY 6 《BROOKLYN編DAY1》

2010年05月21日 | NEWYORK
オペラの夜から明けて木曜日。

メガヒヨはこの日、本来の予定ならロングアイランド鉄道に乗ってOYSTER BAYという街までいくつもりだった。
そこにあるPLANTING FIELDSという大富豪の元邸宅だった植物園を訪れ、COE HALLという建物を見物したかったのだ。


しかし疲れからか今一つ本調子でない。
それにOYSTER BAY行きは電車の数がローカル線並みに少なく、2時間に一本しかない。

無理に遠出をして体調を崩し、その後の予定をだいなしにするのは本意でない。
今回は見送ることにした。
歴史的建物は次回来たときにまた行けるからね。

そんな訳で妹の誘いに乗り、橋を渡ってブルックリンまで行ってみることにした。
NYには10回以上来ている割にブルックリン橋はまだ歩いて渡ったことはないし。
いいチャンスかも知れない。

地下鉄でCITY HALL駅まで行って、マンハッタン側から乗りこんだ。


記念すべき第一歩。
奥にアーチが見える。


この張り巡らされたワイヤーが実に見事!!


135年も前にこのアーチが作られたのね。
(橋そのものは1883年に完成。)
ゴジラが乗っても大丈夫!!


振り向けばマンハッタン♪


意外とあっという間に渡ってしまった。


ブルックリンについた我々はお花見がしたかったので、BOTANICAL GARDENへ足を運んだ。


しかしながら八重桜は散り去り、葉桜となっていた。
足元には花びらの残がいが…。


だけど季節は移り変わっている分、つつじや藤などが綺麗に満開となっていた。

 
そういえば、幼稚園の団体とよくすれ違ったなぁ。
こんな素敵なところで屋外授業だなんて、ここの子供たちは恵まれているなぁ。

 
でも不思議だったのが、3~6歳位の金髪の女の子だけの20人ほどの集団。
人種でおのずと園が分かれるのは理解できるけど、何故金髪のみ??
しかし全員もれなく可愛かったなぁ。スウエーデン系の幼稚園だったとか??
でも引率者の女性は金髪ではなかったんだな。



さて、NY旅行記の途中ですが、ここからは京都旅行記が始まります…。


というのはウソで、ここは園内の日本庭園。
人々の憩いの場となっていた。


プロスペクトパーク内で会った可愛い鳥さん。
ショウジョウコカンチョウというスズメの仲間とのこと。
こう見えて結構気が荒いので、かまれない様に要注意!!

綺麗な庭園を見ることが出来て、ロングアイランドに行けなかったメガヒヨも満足することが出来た。
で、OYSTER BAYでしたかった、もう一つの目的を果たすことに。
それはもちろん牡蠣をいただくこと
言うまでもなく、これもグランドセントラル駅で叶えることが充分可能である。


ここに来ると必ず注文するマンハッタン・クラムチャウダー♪
ブルックリン・ラガーと一緒にいただく


オイスター・プラッター8PCをそれぞれ注文。
説明がなかったので、どんな種類の牡蠣かは不明。
ちょっと今回は水っぽかったかな??
やっぱりメガヒヨはブルー・ポイントが一番好きだなぁ。
次回こそはOYSTER BAYで牡蠣を食べることを誓うのであった。