メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ in SPAIN 10 《マドリッドはしご酒再び編》

2011年10月17日 | メガヒヨのホリデイ

 
プラド美術館からの帰り。
ブエナ・ビスタ宮殿のお庭を外から拝見し、今年一番のバラを見た。


本日訪れたバルはラ・カサ・デル・アブエロ。
エビ料理のお店。


ウインドウにはエビのフリッターが並べられている。

 
椅子はなく、カウンターのみの店内。
エビをささっと食べたらとっとと帰るのが暗黙の了解のよう。


メガヒヨはエビのオリーブオイル煮である、
ガンバス・アル・アヒーリョを注文。
白ワイン込で11.0ユーロ。

このアヒーリョ、ガーリックが良く効いていてとっても美味しかった!!
アツアツの状態で運ばれてきて、しばらくはグツグツ煮立っているので火傷に注意。


エビだけだと野菜不足が不安なので、他のバルにも寄ってみた。
英語メニューのあるとこね。


まずは白ワインを注文。
突き出しはケチャップ煮のソーセージ。


頼んだのは生ハム(タパスサイズ)と、SAL MOREJOというトマトと生ハムとニンニクの冷製スープ。
このスープ、メガヒヨがスペインで食べられなかった唯一のものになってしまった。
ニンニクとオリーブオイルとチーズで胸やけを起こしてしまい、数さじ食べただけでギブアップ。
空腹状態だったらいけたと思うのだけど、エビの店でさんざんニンニクの効いたオリーブオイルをパンに浸して食べてしまってたからね。
大胆な残し方で、お店の方にも申し訳なかった。
ちなみにこちらのお会計は、食べ物に加えて白ワイン2杯、サングリア1杯頼み15ユーロ。安い!


スープで胸やけを起こしてもデザートは別腹。
プエルタ・デル・ソルでラズベリーアイスを食す。
さっぱりとして美味しかった。

【おまけ】
プエルタ・デル・ソルで見かけた日本食料理屋のポスター。
店の名前からして、日本人ではない方が経営されていると見える。
それにしても残念なのがこの女の子の写真。
もっとお行儀よく食べてよ…。
こういうのが日本のスタンダードだと思われたくないなぁ