首都ベルンから電車で一時間、チューリッヒに到着。
チューリッヒ駅のコンコース。
繁華街とは別方向の北口に出る。
なんとこちらのホームは道路と直結している。
改札の無いこちらの鉄道だからあり得るんだね。
ちなみに停まっていたのはオランダ行きの国際列車だった。
駅の隣にはスイス国立博物館。
見学してみたかったけど今回は時間が無いので、次回のお楽しみに。
駅から歩いて10分ほどの場所にあるHotel X-tra。
チューリッヒ駅近辺では珍しいお手頃価格。
シングルで予約していたけれど、ツインベッドの部屋に案内された。
テレビはフィリップ製、
冷房設備は意識しなかったので分からないけど、扇風機があった。
使わなかったけど、ポットがあると冬は暖かいお茶が飲めるからいいだろうね。
セキュリティボックスもあったよ。
冷蔵庫は何故か鍵がかかっていて使えなかった。
まぁ一泊だけだからいいけど。
水回りはシャワーのみ。これも夏だから問題なし。
そうそう。このホテルにはシェア・バスの部屋もあったよ。
自分の部屋に行く途中にシャワールームがあったけど、いつも空いている様子だった。
ホテルのすぐそばにはトラムの乗り場があった。
失敗したな~と思ったのはチューリッヒ・パスという24時間乗車券を買わなかったこと。
2回も乗れば元は取れるし、チューリッヒ空港までの電車も乗れたのに。
乗る度に乗車券を買っていたメガヒヨ。小銭も必要だし、色々面倒だった。
繁華街の駅向こうにやってきた。
時刻は20時に近いけれど、まだ明るい街中。
ブランドショップが建ち並ぶバーンホフ通り。
脇の小道も、趣のあるレストランなどが軒を連ねる。
やや、シャンパントリュフで有名なトイスチャーを発見!!
この時には営業時間が終わっていたけれど。
うーん…。すごく上等なチョコレートなんだろうけど、デコレーションがいまいちだなぁ(笑)
こちらのシャンパントリュフは、バブルの頃に姉が買ってくれたのを初めて食べた。
あの時は別次元の美味しさに感動したなぁ…。
トイスチャーでもお土産を買おうかなと考えてはいたけれど、ディスプレイのセンスに少々引いた
ここらで夕食にしようかな。
バーンホフ通り界隈の店は高いので、北口の方に戻って来たよ。
駅近くの居酒屋さん。
仕事帰りのおじさんたちがビールを飲んでいた。
おすすめメニューにコルドンブルー(チーズやハム入りの子牛のカツレツ)があったけど、あまり食欲は無し。
そういえばルシュティって食べてないな~と思い、ビールと共にオーダー。
駅を眺めつつ、ぼーっと待つ。
先にビールが出された。
突き出しのサラダが嬉しいなぁ。
ルシュティの到着。
ジャガイモがサクサクホクホクしていて美味しい~!!
…でもだんだん飽きてきてしまった(笑)
あまり食べれないからプレーンのルシュティにしたのだけど、ソーセージ付きとかにすれば良かったなぁ。
とはいえ昼もアイスしか食べていないので、ここはちゃんと食べておかないと。
サラダも合間にちびちび食べながら、ここは見事完食!!
食べ終わった頃にはすっかり暗くなってしまった。
メガヒヨ、ロシュティ食っておなかいっぱいこっぱいのはずが甘いものが欲しくなった。
アイスクリームを求めてホテル周辺の店をさまようが、どこにも売っておらず。
アイスじゃなきゃ冷たくて甘いものと思い、ホテルのレストラン併設バーに入った。
アーモンド・マティーニをオーダー。
うん、冷たくて美味しい!!
グラスを飾るのは丸く切られたスイカ。
次はロング・カクテルがいいなぁと思い、シー・ブリーズを。
あ、ここでも食用ほおずきが登場。
こちらのバーはチャージ料はなく、カクテルはそれぞれ15スイスフランほど。
ビールなどはもう少し安かったかな。(2013年7月現在)
ホテルのレストランはこの日、ロリポップナイトというパーティーが開催されていたため
50年代風のふわふわドレスの女の子が多く目の保養にもなった。
実はメガヒヨ、あまりショットバーに行くことは無いのだけど、こちらのお店はリラックスしてお酒をいただくことが出来た。
ほろ酔い気分でスイス最後の夜を楽しく過ごしたのであった。