この世の中で一番愛おしいものはなんでしょう。それは自分自身です。
同じように、ほかのものにとっても、それぞれ自分自身が一番愛おしいのです。
だから、自分が愛おしいのなら、ほかのものを傷つけたり、嫌な思いをさせてはいけません。
生きとし生けるものはすべて、幸せを望んでいます。
生きとし生けるものの中には人間はもちろんですが、動物、虫、魚、植物・・・も含まれます。
幸せの感じ方はそれぞれ違いますが、みな幸せを望んで生きています。
だから他人に嫌な思いをさせて喜んでるような人は多くの人からうらまれ、
たとえ自分の幸せを求めても苦しみが訪れます。
しかし、自分では気が付かないうちに人に嫌な思いをさせてしまうことはよくあります。
ですから、ただただ意識して善い行いをつんでいき、人の幸せの邪魔をしない心がけが大切ですね。