自分が幸せかどうかを考える時、よく人と比較します。
そして他人と比較して優越感を味わうと幸せ、劣等感を覚えると不幸せと感じてしまいます。
このことを思想家のモンテスキューはこう述べています。
「ただ単に幸せになりたいと思うなら、それは簡単に実現できる。ところが、我々は他人より
幸せでありたいと願う。これによって不幸せになる」
他人と比較する事無く、ただ「幸せになる」ことは、今すぐに誰にでもできる事です。
会社に行ったら、ブスッとしてるよりも、笑顔でいた方が上司からも、同僚からも、お客さんからも好かれます。
仕事も楽しく、幸せな気分になります。
良い言葉を使って人にやさしくすると自分も心豊かになります。
弘法大師の説かれた仏の性質を磨くという事であり、そうすると人生がうまくいきます。
幸せとは心の中にあるものであり、自分の心を変える事によって得られるものです。
生きとし生けるものが幸せでありますように
合掌