心身症と言う言葉も広く知られています。
心の病的な状態が身体面に影響してあらわれた症状です。
心、つまりさまざまな精神活動や感情は、内臓や他の機能と密接に関連して
営まれるのは良く知られています。失恋がもとで病気になったり、怒ってばかりいると体の調子が悪くなったりします。
例えば、胃や十二指腸潰瘍の再発率は70パーセントと言われていますが、それは多くがストレスに起因しているからといわれます。
従って、ストレスが減らない限り、潰瘍は完治せずに再発を繰り返すのです。ですから、こういう病では根本的に心を安らかにする必要があります。
毎日を心安らかに生きていく事はとても難しい事です。
しかし、ひとつ心がけをすればいいと思います。
それは毎日感謝する事です。
今恵まれて居る事に気が付く事です。
「ありがとう」「幸せだなあ」と声に出してみましょう。
声に出すことでそれが耳に届き、前向きになれます。感謝する事は大切な事で前向きになれます。
プラスの人生を歩むことが出来ます。
美味しくご飯が食べれること、耳が聞こえること、きれいな水が使えること、足が有る事、友達がいること、家族がいること、
好きな景色が見えること、好きな音楽が聞けること、温かいお風呂に入れること・・・
周囲を見渡すとどれも恵まれているのであり幸せな事だと感じられるはずです。
世界にはこれが出来ない人がたくさんいます。
それから、人の喜ぶこと、人の助かる事、人のお役にたつことを心掛けて生きればと思います。
人の喜ぶことを心掛け、「ありがとう」と感謝されることを心掛けましょう。
常に「ありがとう」を毎日の習慣に。
すると、「ありがとう」ってことがいっぱい起こりますよ。
合掌