夜、タクシーを降りて大きな荷物を持ち、マンションのらせん階段を昇ろうとして居ました。
するとタクシーは階段をライトで照らしたまま動きませんでした。
ようやく階段をいくつか昇り、ライトが届かなくなったとき、タクシーは向きを変えて走り去って行きました。
タクシーの運転手は大きな荷物を持っているから階段をライトで照らしていたのです。
この小さな心遣いが、人の心を明るくさせます。
夜、タクシーを降りて大きな荷物を持ち、マンションのらせん階段を昇ろうとして居ました。
するとタクシーは階段をライトで照らしたまま動きませんでした。
ようやく階段をいくつか昇り、ライトが届かなくなったとき、タクシーは向きを変えて走り去って行きました。
タクシーの運転手は大きな荷物を持っているから階段をライトで照らしていたのです。
この小さな心遣いが、人の心を明るくさせます。
ある朝、出掛けに下駄の鼻緒がプツンと切れてしまいました。
「あっ、出掛けに鼻緒が切れるなんて縁起が悪い」と思った人はあまり幸運の女神に好かれません。
「ただ鼻緒が切れただけだ。寿命だったんだな」と思う人は、幸運の女神にとっては普通の人です。
「出掛けに鼻緒が切れて良かった。これが出先だったらひどい目に遭ってたよ。今ならすぐにつなげる」
「あぁよかった。別の下駄でも履いて行こう」と思う人は、幸運の女神に好かれる人です。
自分は幸運だと思ってる人のところに幸運の女神はやってくるものです。
幸運だと思って居るとツイてきます。
ですから、「ツイてる」と思い、「この会社に入れてツイてる」「あなたと結婚できてツイてます」と思う事です。
そうするとあなたも「一緒になれて幸せ」と言われるようになります。
つまり、「ツイてる」と思うと感謝の心が湧き、仏さまに近づきます。
そうすると、貴方が感謝されるようになります。
合掌