命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

物忘れ上手の成りましょう。

2017年01月15日 18時52分54秒 | 寳顕さんのひとりごと

人間忘れる事が無かったら、

新しいことも入ってきませんわな。

つい最近の事ですが。

 

ご近所のご年配のご婦人が当山へ参りに来られ、

このごろ、わたし、特に物忘れがひどいので

わたし大丈夫やろか、アルツハイマーではないやろかと。

 

ご心配の様子に

人間、忘れる機能が無かったら大変なことになりますよ。

脳の中が 一杯に成って過去からの事柄で脳がパンクします。

 度忘れは 脳の空気抜きみたいなものです。

 

肝心なことだけ、メモにしたりして置けばええんです。

運のええ人は過去の苦しみや悩み恨みごとの思いなどを

上手に忘れ、あまり心にためん様にしたはります。それだけです

 

忘れたことを苦にせんことや、脳が活性化してる証拠です。

(忘れ上手の達人になりましょう)

このように、お話をさせておただきました。

 

南無 合掌

 

 


石の上にも三年と言われる訳

2017年01月14日 13時44分10秒 | 命光不動尊のお言葉

本日、四家供養に来られた信者さんにお話しさせていただきました事をご紹介します。

 

「石の上にも三年」というコトワザが有ります。

 

これは

冷たい石の上でも三年も座りつづけていれば暖まってくる、

がまん強く辛抱すれば必ず成功することの喩えとしてみなさんよくご存知ですね。

 

何事も成功しない人は、直ぐに自分に合わないから、

思っていたことと違うからという理由で止めてしまいがちですが、

どのような修行でも勉強でも千日(三年)かかって自分の物(体得)になります。  

 

三年は約千日余りです。天台宗や真言修験道には

千日回峰行と言う修行が有るのをご存知だと思いますが、

千日続けることの厳しさと尊さがお解りになるでしょう。

 

当山の山主も40年程前、滝谷不動尊明王寺において

千日の滝行を行ない修験道の得度を許され、

その後、

高野山真言宗宝亀院において出家得度、

受戒・加行を約3年かけ成満し僧侶に成りました。

やはり三年(千日)と言う期間は、とても大事な意味があるのですね。 

 

当山の四家供養はどの方にも最低三年は続けて頂くようにご指導しております。

ご先祖様達の作った業(ごう)をはかすには、

毎日ご供養を続けても三年が一区切りとなっております。

三年が過ぎてようやくご先祖様にお力がついてきます。

 

今日来られた信者さんも四家先祖供養を始められて丁度三年が経つのですが、

結婚して十数年子供ができなかったお兄様にお子さんを授かったと

嬉しいお知らせを頂きました。


家が繁栄するためには、供養は必須です。

先祖供養も続けることでその家が繁栄するのですね。

ご先祖在っての自分です。

南無、合掌

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


訂正があります。8日の鳴釜祭にお参りの方へ

2017年01月13日 15時17分58秒 | 命光不動尊よりのお知らせ

こんにちは 毎日寒い日が続いておりますね。

8日の鳴釜神示祭の時にお供えする日を20日からです。とお伝えいたしましたが、

正しくは、17日の土用からです。


合掌

             貞観尼


 


イライラと愚痴は酸欠症状です

2017年01月11日 22時46分01秒 | 自分でできる解決法、開運法

イライラの人は、気血の上がり過ぎで酸血になっているので、

その場足踏みで治そう。

ドンドンと足の踵で床をたたきます。

肩の力を抜いて、ハアハア言うまで頑張りましょう。

 

愚痴っぽい人は気血が下がり過ぎて酸血状態に。

わたくしは、剣道の素振りを、ある人から教えてもらい。

以来、百回から三百回の素振りを一日二、三回。

竹刀でなくとも、箒でもよい

これで一件落着。

南無


人生は他の力によらずんば、

2017年01月10日 18時35分32秒 | 心に響いた言葉

座右の銘

鈍刀(どんとう)の骨を切る、必ず砥(と)の

助けによる。 (弘法大師)

(解説)

鈍刀では骨は切れない。

骨を切るためには砥石(といし)の助けに、

よらなければならない。

世の中にあるものはすべて、

他の力をかりてはじめて

自分の力を発揮しているのである。

合掌