”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

北斗市(大野)八郎沼の蓮

2011年08月22日 01時45分03秒 | 登山・ハイキング・ドライブ


蓮華は泥中(でいちゅう) より出でて花開く 栴檀(せんだん)も大地から生じていく

ある詩人が、仏教上の説諭を引用した詩の一節は、私の中にかなり深くすり込まれている。

日蓮大聖人も善無畏三蔵抄のなかで

「譬へば栴檀は伊蘭より生じ、蓮華は泥より出でたり」と説かれている。

この「栴檀」も「伊蘭」も、共に植物の名前。

伊蘭というのは、屍のような悪臭を放つとされていて、その伊蘭の林から栴檀が生ずるといわれている。

この香木である栴檀の一葉が開くと、四十由旬にも及ぶと言われる伊蘭の悪臭が消えてしまうと言われている。

また、蓮華も泥の中から生じて、そして清らかで立派な花を咲かせる。

八郎沼の蓮を見てふと思いに馳せた。

写真は8月21日のもの。



東京庵の大もりそばの美

2011年08月21日 23時53分19秒 | 外食そば・やきそば
8月20日土曜日の昼食はそば処東京庵での昼食となった。
普段は手打ちセイロを注文するのだが、
今回は、通常の機械打ちそばの味をわすれないために注文した。



そばの量もさることながら、円錐形に盛られたそばの美しさは何ともいえない。
加えて、たれの味も、この機械打ちにはマッチしているといえるかもしれない。




函館ラーメン かもめ の 醤油ラーメン

2011年08月20日 13時18分32秒 | 外食ラーメン
若松町8-8にある「かもめ」は、朝市の向かいという場所柄、観光客をも相手にしなければならない。
ラーメンには、ワカメがどっさり入っているのが特長だが、店構えが渋いだけに実力勝負の店だ。
わたしは、このワカメが不要と思われるくらいしっかりとしたスープだと思っている。
なお、ワカメはもちろん良質のものを使用している。
チャーシューは古典的味付けの濃い堅めのもの、麺は太縮れ麺を使用している。



以前は、塩ラーメンを食したので、今回は醤油にしたが、かなり薄めの味であった。



函館大門食堂の生姜焼きランチ

2011年08月19日 23時52分33秒 | 外食その他
かつて「こだるま」という洋食店だった店が、
「函館大門食堂 Diner Calamaro」として開店した。
場所は松風町4-5
市電通りから駐車場ごしに見える。



ランチタイムには、コーヒー等のドリンク付きでランチを用意している。



今回の注文は、豚肉の生姜焼きランチ(900円)である。



肉は分厚く大きいものが2枚、付け添えのサラダとライスという普通以上のボリュームである。
皿もおしゃれな面持ちだ。



注文してからの時間は、さほど短くないので、昼時はランチメニューから選んだ方が無難である。
分量的にも十分なものがあり、また来ようかという期待を抱かせる店であると思う。



洋食すわのランチ 2011年8月17日

2011年08月19日 00時56分18秒 | 外食その他
函館市若松町1-8にある洋食のすわは、もう30年以上営業を続けている。
ここの特徴はボリュームの多さ、日替わりランチもその例にもれない。
2011年8月17日のランチは、メンチカツとホタテフライである。



分厚く大きいメンチはもとより、ヒモも貝柱も1個まんま揚げたフライが2個
おかずだけでも腹一杯になるのに、ライスとコーヒーも付く。
 ただ、寄る年波からか、食べ残さず終えるのは至難の業といえよう