”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

ゆうみんの大盛ソースやきそば

2011年08月17日 23時55分46秒 | 函館麺屋ゆうみん・四代目
青森から帰ったあと、焼き干し系のラーメンの余韻に浸りたいため、
どうしても、函館のラーメンを食べることをためらっているが
8月16日は、ゆうみんのソース焼きそばしかも大盛を食べた。



見たとおり、ナンの変哲のないソース焼きそばだが、実はソース味はあまり強くない。
注文すると必ず一緒に持ってくるのがソースのボトル。
何度も言うが、これをドバーっとかけることが大事だ。

ところで、この焼きそばは、簡易メニューには載っていない。
現在の店舗になってからは、
塩ラーメン
チャンポンン
これらの半チャーハンセットや
春巻あるいは青椒肉絲のセット定食
ゆうみんメンやゆうみんチャーハン などをメニューの前面に立てているので
ソース焼きそばがあること自体を知らない常連客もいる。



私の中の青森の土産は永井の久慈良餅(くじらもち)

2011年08月16日 23時38分05秒 | 外食その他
私の母のルーツは青森にある。
母の養父は七戸町の出身。
母の母つまり祖母は森田村(現つがる市)の出身であるため、実家では青森との行き来が多かったみたいだ。

そういう関係上、幼少の頃の青森の土産品といえば、1に南部せんべい、2に津軽飴、これらはセットみたいなものだ。
3にりんご羊羹、そして4に久慈良餅である。

この久慈良餅はもち米とうるち米の粉を水で練り、箱の中でのばし、ムキ胡桃・砂糖水を加えて、せいろで蒸したものであるが、
こどもの頃は鯨の味はこうなんだと信じて疑わなかった。



この菓子を製造するのは、浅虫温泉の永井久慈良餅店で明治40年(1907年)に創業した老舗のこと。
初代吉兵衛翁が、郷里の津軽鯵ヶ沢にて習い覚えていた鯨餅の製造を思い立ち、「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて、名前を「久慈良餅(くじらもち)」と改めたのが歴史らしい。
中身はこんな感じだ。



甘みを抑えた懐かしい味に感動するのは私だけではないだろう。




くどうラーメン@青森市のメンマラーメン(大)

2011年08月15日 23時29分08秒 | 外食ラーメン
2日目のラーメンは、有名店である「くどうラーメン」
場所は青森県青森市新町1-6-12
ココも券売機の置いてある店。
昼12時に訪れたが、軽い行列があり、心配したものの
ほとんど待つことなく、入店できた。
店のスタッフの客さばきはスムーズで、ほとんど混乱は感じられない。

今回、連れはおとなしく「ラーメン大(500円)」を注文した。
見た目は極めてシンプル、お決まりの細縮れ麺に、メンマ、小さくて固いタイプのチャーシューが3枚、あとは刻みネギだけだ。



私はこれにメンマの量を増したメンマラーメン(大)550円を注文した。



油のまったく感じられない、透明な醤油スープは、やはり焼き干しが出汁だが、
その傾向をデフォルメさせることのない素直なあじである。
メンマは、味的にボクの趣味でなかったのは残念。

なお、この店にはかけうどんもある。うどんの出汁にも適しているのではというあっさり味が身上のスープは
繰り返し食べることを前提としたものであると感じないわけにはいかない。




市場ラーメン@青森市の特濃焼干し醤油ラーメン+α

2011年08月14日 22時44分38秒 | 外食ラーメン
8月14日、15日と青森に旅行に出た。
しばらくぶりにマル海ラーメンを食べたいと思ったのだが、あいにくお盆期間中でお休み
他のスケジュールの関係上、青森駅近くでなければと思い、
「市場ラーメン」〒030-0801 青森県青森市新町1丁目5-7 を訪れた。

カウンターだけの小さなお店であるが、ミニ券売機があるので、それからの注文となる。

今回の注文は、特濃焼干し醤油ラーメン(730円)である。
青森のラーメンの特徴は醤油味であり、出汁に焼き干し等魚介系をもちいる。
市場ラーメンもそうであり、これまた特徴である細縮れ麺という体様。
今回、この麺がちょっと固まっていたところがあり残念だった。
チャーシューは、味濃いめの柔らか仕様が2枚、メンマとワカメが載る。
 


スープは、こうした点を前面に押し出すもので、深い味わいがある。
また、このラーメンには、焼きおにぎりが入ってくことでも有名、ちょっとしたお得感がある。
今回は、これにトッピングとしてチャーシュー3枚(200円)を追加。



見事に、迫力あるチャーシューメンになった。



さて、今回残念だったのは、特濃は若干醤油味がきつい、これにまた味の濃いチャーシューをトッピングしたものだから
かなり濃い味になってしまった。

店は、二人の女性できりもりしてたが、お盆で混んでいたため、てんてこまいのようであった。
ところが、客は常連のようで、食べ終わったらカウンターの上に器を返すのがお約束ごとみたい。
台ふきも客がやり、はたまた水のコップを用意するのも手伝うなど、なかなか新参者が入り込むスキがなかった。



中華「桃園」のえびそばと五目焼きそば

2011年08月13日 18時18分19秒 | 外食ラーメン
函館市西桔梗町852-4に「桃園」という中華料理店がある。
前回に引き続き、ラーメン屋ではない中華屋でラーメンを食べるのは・・・
という気持ちになったが、
今週はあまりラーメンを食べていないので、麺類にしようと思った。
塩ラーメンでは芸がないと思ったので、ボクはエビそばを注文



塩味ベースのあんかけ麺であるが、エビは5本入っている。値段は800円。
びっくりするほど旨いわけではないが、いわゆる中華料理店らしいそつのない味付けだった。
ただ、エビが少々固かったかな?という感じ。

連れは、五目焼きそば(あんかけ)を注文、750円だ。



こちらはやや甘みのあるあんかけで、人気のメニューだが、麺が少々固いのが特徴。
こういうのを好む人もいるだろうが、ボクならもうちょっと柔らかい方がいいと思うし、
連れもそう言っていた。

訪問日は、お盆の13日、店内は猛烈に混んでいて、出てきたのはオーダーから45分後、
混んでいるときは、時間の余裕をもった方が賢明だろう。