6 長野市: 善光寺
9月10日 8:10~9:05
北門駐車場に車を置き、善光寺詣となる。
「びんずる市」の準備が始まっている。
10時半頃から一日いろんなお店や体験が
できるワークショップが並ぶらしい。
「びんずる」とは、お釈迦さんの弟子であ
る十六羅漢の筆頭で、「びんずるさん」と呼
ばれ親しまれている人のこと。
御堂内に座っておられる。
この方は、病気を治す力があり、撫でると
その部位の病気が治るという信仰があり、
「撫で仏」ともいわれている。
正月6日に「びんずるさん」の像を台座ごと
引き回す「びんずる廻し」という行事もあり。
昭和46年からは、長野市民の夏の風物詩と
して「長野びんずる祭」が定着しているという。
明治44年に信濃教育会の講師として招かれ、
その時参詣した夏目漱石や信濃町生まれので
二つの句を奉納した小林一茶、そして「歩行禅」
という言葉を好み、全国を漂泊した種田三頭火
の歌句碑は新たに造られていたが、芭蕉の句碑
はなし。巫女さんに確認もした。
因みに 芭蕉が詠んだのは、
「月影や 四門四宗も 只一つ」
という句であった。
善光寺
漱石歌碑
一茶歌碑
山頭火歌碑
9月10日 8:10~9:05
北門駐車場に車を置き、善光寺詣となる。
「びんずる市」の準備が始まっている。
10時半頃から一日いろんなお店や体験が
できるワークショップが並ぶらしい。
「びんずる」とは、お釈迦さんの弟子であ
る十六羅漢の筆頭で、「びんずるさん」と呼
ばれ親しまれている人のこと。
御堂内に座っておられる。
この方は、病気を治す力があり、撫でると
その部位の病気が治るという信仰があり、
「撫で仏」ともいわれている。
正月6日に「びんずるさん」の像を台座ごと
引き回す「びんずる廻し」という行事もあり。
昭和46年からは、長野市民の夏の風物詩と
して「長野びんずる祭」が定着しているという。
明治44年に信濃教育会の講師として招かれ、
その時参詣した夏目漱石や信濃町生まれので
二つの句を奉納した小林一茶、そして「歩行禅」
という言葉を好み、全国を漂泊した種田三頭火
の歌句碑は新たに造られていたが、芭蕉の句碑
はなし。巫女さんに確認もした。
因みに 芭蕉が詠んだのは、
「月影や 四門四宗も 只一つ」
という句であった。
善光寺
漱石歌碑
一茶歌碑
山頭火歌碑