令和5年3月5日(日)
糸魚川市市振:親知らず入り口
海道の松とその近辺
海道の松は、
市振に生育していたクロマツの巨木。
北陸道の宿場であった
市振集落の東のはずれにそびえ、
樹齢は約230年と推定。
難所として知られる
親不知への出入り口の目印として、
北陸道を往来する旅人たちに
古くから親しまれている。
『おくのほそ道』紀行の途上で、
『おくのほそ道』紀行の途上で、
松尾芭蕉が宿泊したという
「桔梗屋」の跡地に近く、
地元市振のランドマークとして
活用している。
しかし、
2016年(平成28)10月に
暴風の被害を受けて倒壊し、
現在は海岸沿いの松を
移植した若木の松が
しなやかに育っている。
<由緒ある人の石像?>
<弘法の井戸>