貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

難所「親知らず」への入り口 海道の松!

2023-03-05 11:08:42 | 日記
令和5年3月5日(日)
糸魚川市市振:親知らず入り口
 海道の松とその近辺 

 海道の松は、
市振に生育していたクロマツの巨木。

 北陸道の宿場であった
市振集落の東のはずれにそびえ、
樹齢は約230年と推定。
 難所として知られる
親不知への出入り口の目印として、
北陸道を往来する旅人たちに
古くから親しまれている。
『おくのほそ道』紀行の途上で、
松尾芭蕉が宿泊したという
「桔梗屋」の跡地に近く、

地元市振のランドマークとして
活用している。     
 しかし、
2016年(平成28)10月に
暴風の被害を受けて倒壊し、
現在は海岸沿いの松を
移植した若木の松が
しなやかに育っている。
<由緒ある人の石像?>

<弘法の井戸>