令和5年8月7日(月)
お店の方5,6人が
朝からお店の周りをきれいに
掃除しておられる。
皆さん、40代以上の
鍛え上げられし品位の漂う職人さん。
<芭蕉句碑>
芭蕉の句は、
「梅若葉
丸子の宿の
とろろ汁」 。
二度訪れるが、
二度訪れるが、
開店2時間以上前で、
今回もお楽しみとし次回に持ち越し。
<岡本かの子『東海道五十三次』碑>
上の碑は、
岡本かの子さんの
『東海道五十三次』の文章。
以前かの子夫妻が東海道を旅し、
当店に来店。
その時の様子を、
「午前の陽は流石に眩しく
「午前の陽は流石に眩しく
美しかった。
老婢が『とろろ汁が出来ました』
と運んできた。
別に変った作り方でもなかったが、
炊き立ての麦飯の香ばしい湯気に
神仙の土のような匂いのする
自然薯は落ち着いたおいしさが
あった。
私は香りを消さぬように
薬味の青海苔を撤(ふ)らずに
椀を重ねた。」
と刻印。
ブラジルの国花イベーも満開!!!
とろろ蕎麦が食べられたら・・・・
我が腹も満開になったかな!