令和5年8月29日(火)
茶亭跡は、
一豊が家康をもてなした茶亭跡の碑。
<家康をもてなした茶亭跡>
その先に、歌碑が二つ。
<蓮生法師の歌碑>
<その説明>
蓮生法師と阿仏尼。
「甲斐が嶺は
はや雪おろし
はや雪おろし
神無月
しぐれてこゆる
さやの中山」
さやの中山」
<阿仏尼の歌碑>
「雲かかる
さやの中山
超えぬとは
さやの中山
超えぬとは
都に告げよ
有明の月」
(十六夜日記)
<その説明>
小夜の中山公園を後にして、
日坂方面に向かって
旧東海道を1.5Km程進むと、
「涼み松ポケットパーク」。
そこに芭蕉の句碑がある。
句は、
「命なり
わずかのかさの
下凉み」。
「命なり
わずかのかさの
下凉み」。
延宝4年作。
炎暑に苦しむ旅中、
僅かな笠の下陰を命と頼んで
涼むことだ
の意。