令和7年1月21日(火)
仙台市: 保 福 寺
街道近くに二木の松があり。
そこを左折すると、
杉が聳える杉並木の参道。

<山門>

ひとり詣での
神々しさと涼しさを感得。
新たに造られた本堂を参拝。
新たに造られた本堂を参拝。
<本堂>

よく整備され、閑静。


本堂前に、
「但(ただ)木(き)土佐公邸屋敷門」
があり。

本堂は、「但木土佐公邸」でもある。
「保福寺」には
「保福寺」には
仙台藩士但木土佐(家老の家柄)
の墓がある。
戊辰戦争敗戦後、
戦犯首謀者として捕えられ処刑。
一旦、
東禅寺(東京都港区)に
埋葬されたが、
後に保福寺に改葬される。
「保福寺山門」の
「保福寺山門」の
右手前に芭蕉句碑。
<芭蕉句碑>


「卯の花や
くらき柳の
およひこし」
※垣根に卯の花が咲いている。
※垣根に卯の花が咲いている。
白く浮き出ている卯の花に対して、
黒々と繁り濃い夏の柳が
及び腰のような恰好で
枝を垂れている。
庭前の景色。
<よく整備された庭園>

及び腰は、
中腰で少し届きかねる距離に
あるものをとろうとする
姿勢のこと。


庭園では、
ゆったり過ごせるよう
憩いの場所も
設定されている。