貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

石 巻 

2017-03-17 14:42:52 | 日記
石 巻  鹿島御子神社

2015年7月19日 5:50~

 石巻の章は、特に旅のあわれを表現する

ために心細い辺土の行脚の印象を強く訴える

べく構成されたようである。

 石巻は北上川が石巻湾に注ぐ所に位置する

河口港として、また特異な淡水港として四時

漁船が蝟集摺るところである。

 <鹿島御子神社>

  7月19日  5:50~ 6:15

非和山公園等うろうろ探すが、見当たらず。

大震災の時の津波の被害にあったのだろう。

芭蕉と曾良の像があると聞いていたので、

楽しみにしていたが・・・。

 近くにあったお寺の復旧と周囲の道路の

復旧に力が注がれているのを目の当たりにす

る。

 立派な供養塔もきちんと建立されていた。

書物によると、神社境内の一隅に、芭蕉

句碑「雲折ゝ人を休める月見かな」があった

そうだが、奥の細道行脚の時の句ではない

らしい。

平泉の駐車場に到着。


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