拾八ゞや
平成31年4月9日(火)
昨夕は、青梅の地に霰が舞う。
ほんのちょっぴり!
ぴょんぴょん跳ねて、消えていく。
ほんに無常かな?
今朝は、大垣の円通寺へ。
円通寺山門は、1635年(寛永12)
大垣初代藩主戸田氏鉄公が、
尼崎から大垣へ国替えになった時、
菩提寺である本寺の伽藍を移し、
現在地に建立。
現在の木造本瓦葺きの山門は、
天保年間(1830~44)に再建され、
大垣藩十万石の歴代藩主の菩提寺
の山門に相応しい豪壮な姿を、
今も伝えている。
参拝!
本寺には、芭蕉と如水の句碑
がある。
芭蕉の句は、
「こもり居て 木の実草の実
拾八ゞや」。
如水の句は、
「御影たつねん松の戸の月」