☆・・・〈映画まとめて報告(5点満点)〉
『ひとよ(4,5点)』
出演者全てが演技派で、がっぷり四つでぶつかり合う!
田中裕子は、俺の中での最高の名女優。
初めて、ガキの頃の私が、一重の女優に魅力を感じた方(「天城越え」)。
松岡茉優、佐藤健、鈴木亮平も、他の出演者も良い!
『ターミネーター ニューフェイト(3,5点)』
特に凄いわけではないけど、きっちりと楽しめる。
ターミネーターシリーズの『1』『2』ばかりを誉め称える人は消えて欲しい。
俺は『3』~『5』も好きだ。
特に悪評高い『3』のエンディングは大好きだ。
『マレフィセント2(4,0点)』
一発ネタのはずが、意外にも王道ファンタジー!
ミッシェル・ファイファー は加齢しても美しい。
『オーバーエベレスト 陰謀の標的(2,5点)』
大味な作品。
でも、高さにヒヤヒヤさせられたから良し。
しかし、ヒロインが、役所広司演じる隊長の今際のメッセージを無視し、雪山に消えるのは、物語のテーマの破綻である。
『スペシャル・アクターズ(2,5点)』
キチッと作りすぎて面白くない。
やっぱ、新興宗教+コメディーは、「トリック」シリーズには勝てないな。
なんか、主人公にも共感が湧かない。
『エンド・オブ・ステイツ(3,0点)』
ちゃんと面白いです。
ただ、1作目2作目の「ダイハード」シリーズ的な雰囲気から、「ボーン」シリーズ的になったのは、私的には残念だし、なかなかのアクションだが、到底、両シリーズのレベルにはなり得ず。
でも、ジェラルド・バトラーは抜群にカッコいいね。
(2019/11/20)