☆遅いお正月休みだった横田かおり嬢が、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」に今日から復帰した。
その不在は、私の中では大問題だったが、いると、それが普通で、特に変化なし^^;(←それが大事)
でも、休みの間に、鬼丸師匠に負けない鋭気を養ったらしく、鬼丸師匠と丁々発止で渡り合っていた。
でも、いかんせん、来週には元に戻るでしょう。
かおりん、どうしても、温和に善良に育っているからなぁ。
それでいいじゃないですか^^
しかし、イベントでのかおりんのウェディングドレス姿、メチャ可愛いや^^(←クリック!)
こりゃ、お父さんも幸せだ、うん^^
では、久し振りに、ネタが読まれたので、転載しておきます。
これを肴に、鬼丸師匠・かおりん 二人の話も盛り上がって、こりゃ、お父さんも幸せだ、うん^^
≪鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!
私の「こーんな小さなことで喧嘩してしまいました」です。
学生時代、八百屋でバイトしていた時、有線放送から、色んな歌手がカバーしている「花」と言う歌が流れてきました。
「♪泣きなさ~い ♪笑いなさ~い」
いい歌だなぁ、と聞いていますと、
怖い先輩の丸山さん(長野松本出身)が、「この歌、なんてーの?」と聞いてきました。
しかし、今 思うとなんてことない名曲なのですが、若い頃って、このタイプの民謡風の歌に心が魅かれているのを認めるのって、ちょっと恥ずかしかったのです。
特に、「いい歌だなぁ」と思っていた矢先の質問だったので、私は、なんか心を見透かされたような気がして、
「知りませんよッ!」と答えました。
すると、丸山さんが、「なんだよ! その言い方はッ!」と声を荒げました。
私は、客観的に見て、自分の返答が確かにおかしいとは気づきましたが、後には引けません。
「知らないから、知らないと言ってるんですよ!」
「なんだと! お前!」
かくして、八百屋を舞台に喧嘩してしまいました。
後から、仲裁の社長に、ケンカの理由を問われるも、説明出来ない私でした。
以上! ≫
・・・ところで、先日の「ほっとこ寄席」で、客席に、着物の若い男がいたのだが、あれは、鬼丸師匠への弟子志望の方ではなかろうか?
(2013/01/29)
実は、昨夜も、鬼丸師匠は都内で落語会を催していて、私は、ちょうど、食品衛生責任者の講習で都内に行っていたので、それが終わった後に鬼丸落語会(柳家小せんさんとの二人会)にも行く気が満々だったのだが、外せぬ用事が出来て、急遽 行けなくなったので、その分、今日は笑わせてもらおうと思った^^
会場は町の会館で、私は、リラックスして座席に腰を下ろしていた。
満席だったが、私は最前列の最右翼といういい席に座っていた。
基本、私は、客としてあまり目立ちたくないので、中盤にいたいのだが、
母親が、ズズズイーッと、最前列に行ってしまったのだ。
その意気や良し! なのだが、我が母親は、寝たり、オチを言ったり、我が物顔のところがあるからイヤなんだよなぁ^^;
今回は、青梅のケーブルテレビの収録があるとのことで、おそらく、私の後頭部(ハゲ)が映っているかも^^;
◇
さて、ほっとこ寄席を企画している方・天明氏の挨拶ではじまる。
なんか、この間の入間での寄席といい、個人で開いている寄席の企画の方は、なんか男らしくて穏やかな雰囲気の方が多いようだ^^
途中で、鬼丸師匠の奥さんの話をして、「よくネタにされていますが、皆さんが思う以上に可愛い方です」と言ってましたが、ヘヘヘ、私は知ってるもんねぇ^^ 見たもんねぇ^^
◇
さて、先ずは、二つ目の女流・三遊亭粋歌が高座に上がった。
チラシの写真だと中年の女性に見えたのだが、出てきたのは、まだまだ若さの残る方だった。
なかなか笑窪が深く 印象的だなぁと見ていたら、ほくろだった^^;
ちょうど、位置的に重なっていたのだ。
ハキハキと『締め込み』を語ってくれる。
噺家の常套句で「名前だけでも覚えていってください^^」があるが、私、最近 その言葉の意味がよく分かる。
この世界、亭号は勿論、名前も師匠から一字貰ったりするので、似た名前が多く、すぐ忘れるのだ。
しかし、この方は女流なので、私にとってはまだまだ珍しく、記憶に残るだろうし、
何よりも、この噺、先日 柳家右太楼さんの語りでも聞いたのだが、粋歌さん、歯切れよく、それぞれにうまく、面白かった。
女性らしい綺麗な着物で、何という名称か分からないが腕の垂れている部分、その中の裏地が黄色くオシャレで、なにやら文字も書いてあった。
登場人物の夫婦の馴れ初めの「うん出刃(男の求婚の、半ば脅迫まがいの、(結婚を)「うん」か、それとも「出刃」で刺されるか?)」の略語が、やっぱ面白い。
後から、粋歌さんは語るのだが、この前半パートは、テレビ録画があるので、非常に緊張したとのこと。
下がるときに、高座の横に設えられた屏風の陰に、レコーダーを置いていたらしく、そっと持っていった。
おそらく、後から、自分の中での反省会に使用されるのだろう^^
◇
続いて、鬼丸師匠だ。
おそらく、昨夜の会を終えると飲んだのだろう、ちょいとそんな顔だった^^
朱色の着物。
でも、すぐに自分のペースに引き込み、客席をドカンドカンと沸かす。
母親も、「鬼丸嫁」ネタで、ツボにはまったらしく、ゲラゲラ笑っていた。
愚妻ネタなのだが、最近 ラジオで語った「年賀状」「田中慎弥」の他に(それだけででも生で聞くと面白い!^^)、更に「愚妻仲間」ネタが加わっていて、笑いがダメ押された^^
「鶴瓶事件」も、まくらとして、まとめられていました^^;
噺は「百川」。
善良な田舎者の奉公人が、客に誤解され、用事を誤解し、話が転がっていく。
この奉公人のキャラクターは、鬼丸師匠の独壇場で面白いが、
何人もの登場人物があるが、その描き分けもうまく、
入り組んだ言葉の「誤解状況」を自然に説明していく流れもいい。
なんちゅうか、意味のない笑いと、意味のある笑いをちゃんとバランスよく配合していた。
◇
鬼丸師匠が話し終えると中入りとなったのだが、そこで天明さんが、今後の寄席の予定などを話していると、
客の爺さんが「ちょっと聞きたいんだけど」と天明さんに話しかけた。
この爺さん、噺家が出てくると「待ってました!」とか微妙にズレて言うので、ネタにかぶって腹が立ったのだが、なんか意見として、「円生のを聞いたが、この百川の主人は女性であったはずだ。料亭の女将だ」とのこと。
天明さんが「時代時代で落語も微妙に変化します^^」といなすと、「そこは変えちゃいけないとこだ!」とがなる。
うざい・・・。
どう考えても、そこは「変えてもいいとこ」だ。
私が感心したのは、この登場人物の多い噺で、しかも、男ばかりなのに、それをちゃんと演じ分けているとこなのだ。
さぞかし、女主人にしていたら、噺の運びが楽だっただろう。
・・・今、書きながら、幾つかのサイトを覗いているんだけど、主人を女性としている「百川」の概要はないんですよね・・・。
◇
さて、粋歌さんの二席目。
「さあ、テレビ録画もないので、伸び伸びと新作をさせて頂きますよ^^」と、自作と思われる噺「転職・なまはげ」を語った。
元は銀座のセレブ御用達のジュエリーショップで働いていた女性が、パリにバイヤーの勉強で留学をすると退職したはいいけど、彼氏に金を持ち逃げされ、しょうがなく日雇い仕事に・・・、それは銀座の秋田県アンテナショップでのなまはげ着ぐるみ役であった。
その手ほどきのさまもいいのだが、なんの因果か、なまはげ姿のまま、ジュエリーショップにお使いに行かなくてはならなくなって・・・、というお噺。
面白い! 面白いが、内容は一気に、山田邦子から青木さやか、友近的な一人コントの様相を呈していく。
私には、そこに、どうやって落語アイデンティティーを見出すのかは分からない。
コントと落語の間には、どこか境界があるはずで、あらねばならないと思うのだが、私には分からない。
しかし、大いに笑わせてもらった^^
◇
最後に、鬼丸師匠の二席目「笠碁」だ。
静かにはじまる噺であった。
おっ! 今度は、紺の着物だぞ!
・・・最初は、碁を打ち合う姿だけで見せ、そこに「ああ、わかる、わかる^^」と見る者に感じさせなくてはならない。
今まで見たことない「静の鬼丸」であった。
粋歌さんの派手な噺との構成の妙もあり、客席は高座に集中する。
碁仲間がケンカ別れし、なんだかんだと和解するお噺。
待った・待ったなし、の、ケンカの発端の言い合いから、溜めていた笑いが徐々に弾けていく。
じわじわと面白くなっていく。
そのじわじわは、クライマックスでは、友情の再確認への感動を醸していく、のだが、
実際の終幕は、ドタバタで終息する。
あくまでも、イザコザのお笑いの中で腐れ縁が復活し、盛り上がりつつ終わる。
面白い^^
これは、両者が譲らずに、でも、距離が徐々に縮まっていくと言う構図がなくてはならず、その匙加減が難しそうだ^^
・・・はぁ、今回も、大きな満足度を抱きつつ、帰宅しましたよ^^
(2013/01/27)
☆悪い作品ではない。
だが、・・・う~ん、映画作品として、その枠組みとして色々考えさせられた作品だった。
あまり予備知識はなかったのだが、文芸作品だと思っていたら、ミステリーだと知った。
ミステリーとは、時に、その登場人物の情動(個性)が、現実から乖離することがある。
だから、この作品は、色んな状況に陥りながらも、ピアノに打ち込む女学生の主人公・・・、その少女がピアニストを目指す世界を舞台にしたミステリーだと思っていたので、
いつ、どの登場人物が「豹変」するかを、ずーっと意識させられていた。
裕福な家庭で、祖父をはじめとする家族や、親を不幸のうちに失い 姉妹同然で暮らすことになった従姉妹のルシアと過ごしていたはるかは、
ある夜、火事で祖父と従姉妹と、自らの身体の自由を奪われてしまう。
はるかは、不自由な身体を治療され、祖父や従姉妹の願いを叶うべく、過酷なリハビリの中で、ピアノの家庭教師の手ほどきを受け、次第に、ピアニストとしての才能・技術を伸ばしていく・・・。
主人公「はるか」(橋本愛)の最大の秘密は、少々、ミステリーが好きならば、すぐに誰でも想像がつくカラクリである。
その「はるか」を狙う者の存在は、なんの捻りもなく判明する。
事故にあった「はるか」の、ピアノの家庭教師を務める岬(清塚信也)は、なかなか風変わりな男で、探偵役になるかと思いきや、そこでの活躍はない(ピアニストとしても、ピアノの先生としても良かったが)。
「はるか」の身体を治療した外科医も、キャラ立ちしているが、ただのいい人である。
父親も叔父も、やや奇矯なれど、物語を牽引しない。
私は、登場人物の誰が「犯人」として、豹変するのかを待ち続けた。
しかし、どうやら、そういう話ではなかった。
クライマックスで、コンテストでの「はるか」の演奏が、「ルシア」との「絆」を感じさせる回想と重ね合わせられる・・・、ちょっと感動もするのだが、おいおい、物語に、そこに感情移入できるほどの段階はなかったぞ、とも思うのだ。
そして、「はるか」の演奏は、まだまだ不自由もある指の動きの中で、最後には根性を見せてくれ、感動もするのだが、
そこまで、ミステリーとして見てきたので、おいおい、いきなりの熱血展開についていけないぞ、とも思うのだ。
登場人物の誰もが、心に「悪」を抱いているようなことはなく、豹変するような「犯人」はいなかった。
この物語はなんだったんだろう・・・、という思いが、私には強い。
橋本愛は、前田敦子を凌駕するオカッパ髪の代名詞となり得るだろうが、
水原希子のようなエグさも感じる(柴崎コウみたいになって欲しいが・・・)。
難しい、雁字搦めの役柄を、次第に感情を激しくさせながら、橋本愛は熱演したと思う。
彼女の代表作になるだろう。
ただ、私は、それでも華奢だが、彼女の「少女」としての、四肢のヒョロヒョロ具合が次第になくなってしまったのが寂しい・・・。
(2013/01/26)
☆なかなかの傑作でした。
物語展開上、良くも悪くも、あまりにもスムーズに話が進むので、ご都合主義的に思えようが、そこは、私、一種の大人のファンタジーとして見たので、問題はなかった。
私が感動したのは2点だ。
一つには、深海や宇宙空間までも見通せるかのような、透明度を持つ数々のシーンの美しさだ。
それらが、3D作品としてとても活きるし、また、冒頭のインドの都市の生活の状景さえも、3D映像が自然な感覚で生き生きとして見せてくれていた。
二つ目は、この作品が、私の指向する、世界の全てを網羅した「全体映画」としての完成を誇っていることだ。
主人公の来歴を語る中で、遠くパリのプールから、インドのボンディシェリを描き、
父親の経営している動物園の動物の数々が、作中でも逆説的に語られるが「ノアの箱舟」に乗り込むつがいの動物達にも似て、未来に残すべき「世界」を代表してくれていた。
こんな作品は、最近では『スラムドッグ$ミリオネア』ぐらいしか思いつかない。
どちらも、インドのいかがわしさが、作品にアクセントを加えていたが、それは、ヒンドゥー教の持つイメージの魔力なのかも知れないなぁ。
家族でカナダに移住しようとするも貨物船が転覆・・・、主人公・パイだけが救命ボートで生き残るが、小さな船の中には、凶暴なベンガルトラ「リチャード・パーカー」もいた。
そのトラと主人公の「闘い」が、この物語のエピソードの大部分を占め、さぞかし、登場人物の数的なスケールが小さいように思われようが、さにあらず、トラの存在こそが、パイにとっての「世界」であり、大海原の中での大自然の猛威は「社会状況」なのである。
でっかいのである。
そして、そんな観点を無視しても、この作品は、小さなボートを舞台にした、・・・そんな小さな舞台さえも、見ている我々には「ダイ・ハード」の如き、冒険の大フィールドとして見せてくれるのだ^^
・・・すいません、眠たいので寝ます。
(2013/01/24)
まあ、それはさておき、忙しいので、二つの再掲をしておく。
これは、私の、左翼でもない右翼でもない、真ん中の「保守」であることを如実に表わす、正反対の方向から見た二題である・・・。
◇ ◇
・・・「集団ヒステリー(小学校篇・産経新聞篇)」
≪ [集団ヒステリー(小学校篇)](2007/06/12 19:41)
▼何とも気持ち悪い香りがする・・・。
本日の「Iza!」ニュースより。
《「僕たちの担任やってください」体罰の教諭復職(06:48)
「日本の教育現場も捨てたもんじゃない」「教師の中の教師だ」-。体罰をして辞表を出した京都府京丹後市の市立小学校の男性教諭(28)が、辞職撤回を求める保護者の署名で復職した。このニュースは教師の不祥事や犯罪の低年齢化など教育をめぐる問題が悪化する中、「希望をもたらす話」として大きな反響を呼んでいる。この“美談”の裏には、教諭に対する児童と保護者の熱い思いと深い信頼があった。
市教委などによると、教諭は子供のころ、外見を理由にした嫌がらせを受け、自殺まで考えたことがある体験から、常々いじめにつながる嫌がらせ行為には気を払っていた。
今月4日、教諭は体罰をした直後、自分で校長に報告。校長室に向かう教諭に、ほとんどの児童が泣きながらついていき、校長室の周りに座り込んでいたという。
保護者説明会で「信頼している先生に残ってほしい、という子供たちの願いを強く感じた。辞めさせてはならない」(クラス児童の父親)と保護者が結束し、署名運動を始める一方、校長あてに正直な思いを手紙につづった。
「(教諭の行動は)怒りの感情にまかせた行動ではなく、冷静な対処。自分の職をかけてでも矯正しようとしてくれた先生に感動し、涙がこぼれた」「先生の行動と信念の強さを感じております。先生、もう一度、子供たちを信じてやってください。私もくやしいです」…。
児童も心境は同じだった。「これからもぼくたちのたんにんをやってください」「先生がいないと学校にいきたくない」「ぼくのせいでこんなことになってごめんなさい」…。全員が色紙に書いた寄せ書きには、素朴だが力強い言葉が並んだ。
謹慎後、教諭は反省文を提出した。「『みんなを殴って先生は辞める』と言ったのは言葉の暴力だった」「子供と話し込んだり先輩の先生と相談するべきだった」などと振り返り、「いかなる処分も受けて、子供たちを立派に成長させ、卒業させる」と決意。最後は「こんな素晴らしい教育環境の中で教師生活をさせていただくことに自信と誇りをもって頑張っていきます」と締めくくられていた。
引野恒司・同市教育長(74)は「人前で教育について語る機会ごとに、この話を通じて、こんなに立派な若者がいるということを伝えていきたい」と話している。
■「体罰」は事前に警告
市教委などによると、男性教諭による体罰が起こったのは今月4日。教諭のクラスでは1人の男児の外見を一部児童がからかい、他の児童も黙認する状態だった。教諭は「(次にからかったら)みんなをたたいて教師を辞める」と注意していたが、4日に再びからかいがあったため、「ここで放置すると、いじめに発展しかねない」と判断。男性教諭はからかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。
報告を受けた校長は同日夜、保護者らを集め、教諭とともに謝罪。3日間の自宅謹慎を命じられた教諭は辞表を出した。
ところが、寛大な処分を求める署名運動が保護者の間で始まり、全校の児童191人の保護者ほぼ全員分の署名が学校に提出された。その後、教諭が二度と体罰をしない意思を示したため、校長は辞表を返却した。教諭は採用4年目で、同小には今年度に着任していた。 》
▽何とも・・・、やること為すことが、他人の目を窺うかのような、この役者教師の挙動・・・。
そんな「演技」こそが「正しい」のだと洗脳されてしまった生徒たちの行動・・・。
・・・なんか、気持ち悪い・・・。
読んでみれば分かるように、
この教師の行動は、自分の「経験」で過剰に増幅された「自意識過剰の被害妄想」の域にある。
自分の経験こそが「絶対」だと感じ、それを大きな教室でのケースに当て嵌めたのである・・・。
そして、「体罰ではないが異常な行動」を起こし、生徒をほっぽらかして、教室から逃げているのである。
>>>男性教諭はからかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。
あまりにも、事件の追求を度外視した短絡的で、文字通り「乱暴」な行動である。
>>>「(教諭の行動は)怒りの感情にまかせた行動ではなく、冷静な対処。・・・」
異常な行動を冷静に行なえるのが、キチガイである。
私は、かような教師をこう呼ぶ。
エンターテイナー・ティーチャー・・・。
お前、自分のやった行動全てに責任を持てよな!!!
「辞める」と啖呵切ったなら、辞めれ!
(2007/06/12)
◇
[集団ヒステリー・Ⅱ(産経新聞篇)](2007/06/18 19:51)
「全員一致は無効」
・・・byイザヤ・ベンダサン
▽ことのほか好評で、「Iza!」ブログランキングでも、一桁にランクされた以下の投稿である
[集団ヒステリー(小学校篇)] by ミッドナイト・蘭
これはもう完全にタイトルの勝利であるな^^
これほど、問題の核心を衝いたタイトルはあるまい^^
(本日の産経抄)
「・・・(後半)・・・▼だからよけいに、9日付小紙(大阪版)の記事を読んで、一陣の涼風が吹き抜けるような心地よさを覚えた。きっかけは、京都府京丹後市の市立小学校で、今月初めに体罰があったとの情報だった。
▼確かに28歳の男性教諭が、「クラスメートへのからかいをやめない」と30人の児童のほおを平手打ちにしていた。実はその続きがあった。校長へ報告に行く教諭を子供たちが泣きながら追いかけ、校長室の前で座り込んでいた。辞表を出した教諭の「寛大な処分」を求めて、保護者のほぼ全員が、署名を提出した。
▼今は教壇に復帰している教諭には、いじめのために自殺まで考えた体験があるという。そんな教諭の思いを児童と親はしっかりと受け止めた。普段から、学校が保護者と信頼関係を築いていたことも大きい、と“美談”を発掘した安岡一成記者はいう。」
▽安岡一成記者は、私に茶々を入れられ、腹が立っていることでしょう。
でもね、くだんの記事を読んだだけでも、おかしい点が多々見受けられるんだわ。
安岡記者も、「集団ヒステリー」に組み込まれてしまったのがよく分かる・・・。
そして、本日の産経抄子も・・・。
「ヒデ」こと石井英夫氏が産経抄を引退した後は、各記者が持ち回りで「産経抄」を書いているとは聞いているが、最近の「産経抄」はおもろない。
私は、工場のラインリーダーとして(当時)、毎朝、訓示を垂れるのだが、必ず、作業者の心に触れる「何か」を発しようと頑張っている。
あんたらも頑張れ!
オレも頑張る!
PS.ひとこと言っておくが、くだんの教師の「ビンタ」は体罰などではないぞ!
(2007/06/18)≫
◇ ◇
・・・「悪い教師」(2009/06)
≪・・・私が中学の時に、私は直接は習っていなかったのだけど、2年連続で妊娠した女教師がいた。
その旦那は、これまた、私は直接には習っていなかったが、同じ学校の教師・・・.
二人は、結婚はしていて、その旦那のほうは、すぐに転任した。
つまり、女教師のほうが我が校に残った。
その女教師だが、何故か、中三のクラスの担任になることが多かった。
私が在学中の頃、その女教師は一度目の妊娠だったので、その受験期のクラスの子たちは担任がいなくなって大変だろうけど、まあ、「子供は授かりものだし・・・」と、中学生なりの寛容さで大目に見ていた。
しかし、私の卒業した後の翌年も、その女教師は妊娠した。
私は呆れた。
これじゃあ、女教師じゃねえ、ただの「女」だ。
そして、当然ながら、生徒の一人が、こう言ったという。
「生徒が大事な時期に、子供をポコポコ産みやがってよお」
・・・確かに、生徒にあるまじき汚いセリフだが、その前に、女の、「教師」にあるまじき、多くの若者を教育する自覚のない、計画性皆無の行為が先にある。
生徒Aが怒るのも当たり前だし、それは、多くの生徒たちの素朴な気持ちと同じだった。
だが、その話を小耳に挟んだ生活指導の先生が、その生徒Aをボコボコにした。
◇
その生活指導の体育教師Kだが、最近死んだというから、気兼ねなく語らせてもらうが、学校Tシャツを率先して作っていた・・・。
そのデザインは16種類もあった。
嬉々として生徒に売り込んでいた。
私は、子供ながらに、こいつ、確実に業者から金を貰っているな、と確信していた。
「賄賂」という言葉さえ身近に感じられず、言葉としては使ったことのない年頃だったが、それは確実なことだった。
この教師Kは、自分の部活の女子生徒を、体育準備室に呼びつけ、マンツーマンでマッサージさせるなんてこともしていたし(別に性的な問題はなかった)、
また、意味なく癇癪を起こし、体育館の床に、女子生徒を叩きつけていたりしたものだ。
これは、昔ながらの頑固一徹な教師の、悪いところだけを真似た醜い教師の一例であった。
◇
くだんの女教師の旦那も、また、左翼がかった教師で、
とある生徒たちが、自分たちの苗字を音読みにして呼び合っていて遊んでいたところ・・・、
つまり、
「田村」を「でんそん」、「中山」を「ちゅんさん」などと・・・。
そしたら、急に、
「朝鮮の方をバカにしているのなら、許さないぞ~!!!」
と、顔をワナワナと震わせながら激怒したというキチガイ教師であった。
・・・私が中学生の頃は、そんな異常な先生が出現し始めた頃であった。
「先生を流産させる会」のニュースを聞いたら、私はそんな中学生の頃を思い出した^^;
(2009/03/29)≫
◇ ◇
まあ、こんなものかね^^v
(2013/01/24)
前者は、見る前から内容は分かっていたのだが、実際 観たら引き込まれるだろうと思って観た。
後者は、面白いだろうと思って観た。
◇
・・・『フランケンウィニー』
ティム・バートン監督の永遠のテーマ<異形の者とのつながり>の物語であるが、
さすがに、何度も何度も見てきた展開なので、新作なのに、新作の新鮮さがなく、堅実に作っているが故に、こちらに強烈な印象も与えてこない。
幾つかの箇所で、「おお・・・!」とちょっと感心させられるカメラワークがあった。
主人公が学校に出かけるとき、家の前で母親と会話していのだが、画面の隅にガミガミおじさんが見えているところや、
教室内から、風車の丘に画面が流れていく箇所など。
また、フランケンのスパーキーだが、なかなか犬の動きや鳴き声としてはリアルであったし、体がモコモコで可愛かった…、尻尾や耳がもげても縫って直るシーンは不気味でよかった。
変人の科学の先生が、顔も性格も悪いのに、満更、悪とは言い難い展開にしたのは、ティム・バートンの良心か?
そもそもが短編の作品を、一時間半の長尺にした訳だが、それほどに無理矢理感はない。
主人公の友人たちが、主人公を真似て死体を蘇らせるのだが、それぞれが、ちょっとした、世界のモンスターを開陳しているようで良かったかな。
最後にハッピーエンドが待ち受けているのが、フランケンシュタイン的にも、ティム・バートン的にも、ちょいと解せない。
◇
・・・『映画 立川談志』
最近、落語が好きになったので、この名のある立川談志師匠にも期待して観たのだが、
どうも、私には合わなかった。
なんか、落語の可能性を考え続けた人のように、このドキュメント作品では描かれていたが、
先ずは笑わせて欲しかった。
屁理屈こねる前に、ちゃんと笑わせて欲しかった。
・・・いちお言っておくと、これらの立川談志評は、この映画を見た限りのものである。
う~ん、よく分からないのだが、ちゃんと伝わるように話せば面白い小ネタも、抑揚や間(ま)を無視してズラズラ語るので、勿体ないことこの上ない。
限りなく「一見さん」の私には、そこに、立川談志を知っているなら「読めるもの」ってのは理解できない。
落語の可能性としての「イリュージョン」も、それを発表した年代を考えると、当時発表されていたマンガ『コージ苑』や『伝染るんです』のシュールさに遠く及ばないと思った。
コージ苑 マンガロム[CD-ROM] | |
相原 コージ | |
小学館 |
伝染るんです。 全巻セット (小学館文庫) | |
吉田 戦車 | |
小学館 |
そもそも、シュールの言い換えの「イリュージョン」のように思った。
赤塚不二夫の実験ギャグマンガ『レッツラゴン』が、当時は衝撃的だったが、今 読むと面白くないのと似ているかも・・・。
レッツラ*ゴン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選) | |
赤塚 不二夫 | |
小学館 |
心ならずも代表作となった「芝浜」も、亭主と奥さんの演じ分け・描き分けが出きていないと思った。
また、奥さんが女として、優しさは感じられるが、女としての色艶が全く感じられないのも、私には認め難かった。
テレビなどで、時事問題に好き勝手言ってる姿は面白かったのだが・・・。
立川談志は、ドリフターズを評し「素人から玄人まですべてを対象にできる芸人」と真っ当なことを言ってるのだが、
自分自身は、その実力を持ちながらも(それは私にも分かる^^)、・・・芸を破綻させていると思った。
辛口ですいません、正直な気持ちです。
(2013/01/22)
その物語の題材となった親子関係は、歌手の松本哲也の実話が元になっているのだが、
この方、先日の<FM NACK5>の「GOGOMONZ」に出ていた。
また、この作品は、この年の<ナカデミー賞>で、私、◎の評価を出したのだが、その中村大哉監督さんからコメントも頂いている^^
≪ありがとう (なかむら) 2009-12-31 12:36:43
ナカミーさん
しあわせカモンを検索していたら、、、評価していただき有難うございます。
4000万の作品が○×2もくれて有難うございます。
では。
しあわせカモン監督なかむら ≫
4000万円が、非常に有効に使われたんですね^^
では、再掲します^^
◇
[映画『しあわせカモン』を観た] (2009-11-15 08:12:32)
東北旅行は続いている。
岩手県一関市で、聞いたことのないタイトルの作品がかかっていたので、知らない町で、いつもの如く道に迷いつつ、一関シネプラザを発見した後も、駐車場探しに難儀しつつ、赴いた。
岩手県の福祉基金の助成金で作られた作品だそうだ。
岩手県の「御当地作品」だ^^
この日が封切り最終日だそうで、その巡り合わせが嬉しいものだ^^
◇
なかなか面白い作品だった。
岩手県出身のミュージシャン・松本哲也の半生を、
愚かだが憎めない、愛すべき母親の後半生と絡めて描く。
・・・やや、チープ感が漂うも、抑えるべきところはちゃんと抑えている作劇は、破綻なく、最後まで私を引きつけてくれた。
◇
ヤクザと結婚したフミエは、子供・テツヤを生む。
このフミエを鈴木砂羽が演じているのだが、イライラさせられるほど、いわゆる「おバカ」でうまい演技だ。
短絡的な子供のような行動をし続ける。
そして、その短絡的な思考が、水商売の激務から覚せい剤に手を出させる。
中毒になり、治療施設に送られる。
ここでは、作り手(中村大哉監督)により、非常にスピーディーな省略の演出がなされるが、私は「うまい」と思った。
退院後も、フミエを、禁断症状のフラッシュバックが襲い、正常な生活が困難となる。
・・・この、薬物絡みの描写は長い。
何らかの啓蒙の意図もあるのか?
◇
ヤクザの父親は、服役のお勤めに出て、それが長引くので、離婚届を送ってくる。
母子二人の生活を求めるも、クスリが抜け切らないフミエにそれは叶わず・・・。
テツヤは養護施設へ。
テツヤは、そんな境遇ながらも、素直に育つ。
ひたすらに、母親との生活を望み、そのために養護施設の日々を寂しくも我慢する。
だが、フミエのほうの問題で、児童相談所は、二人暮しの許可を与えてくれない。
フミエは、寂しさから、再びクスリに手を出そうとするも、知り合った男の力で我慢する。
だが、中学生になり、母親の元に戻ってきたテツヤは、相変わらずの母親の生き方や、新しい男の存在から、グレはじめる。
傷害事件を起こす。
時を同じくして、フミエの元から新しい男は去り、
フミエは、深刻なフラッシュバックで治療施設に・・・。
警察に補導されているテツヤに、一時外出許可を貰ったフミエが面会に行くところなど、泥沼である^^;
でも、フミエの性格が、それを悲惨には見せない。
・・・私事だが、人生で深刻な悩みがある時に、近くにいたズレた人物が見当外れの慰めをしてくれて、それで却って、こちらの苦悩が解消されるなんてことがある。
そのような効果を、フミエの人格は持っている。
平常の生活においては苛立たされるのだが、有事には癒されるのである。
◇
そんなこんなで、最終的に、テツヤは、ミュージシャンを目指し、成功への道を歩んでいく。
でも、その志半ばで、母親が倒れ・・・、と進んで行く。
テツヤとフミエは、幸せを得られたのか、得られるのか。
◇
昨日、栗駒方面を進んでいたら、映画『東京タワー』のオープンセットが展示されていた。
考えるに、この『しあわせカモン』には、『東京タワー』テイストも感じられた。
ちょっとだけ昔の舞台設定は、往年の『金八先生』の<腐ったミカンの方程式>で描かれていた「ツッパリ」どもの雰囲気を感じさせられて面白かった。
何よりも、自分の旅した東北の風景と重なるのが、私を情緒深くした・・・。
(2009/11/15)
◇
どういった経緯で全国公開になったのかは分からないが、また観たい・・・^^
あの、震災前の東北を感じたい・・・。
(2013/01/20)
☆予想外にも、<ワーナーマイカル武蔵村山>の、この作品の販売状況を知らせるデジタル表示は、連続して満席満員の「完売」状態であった。
そうなってくると、私は、どうでも良かった作品が、急激に見たくなり、その「完売」表示状況の中、ダメ元で、チケット売り場の兄ちゃんに「どうにも、もうダメかな?」と、私のできる限りのフレンドリーな笑顔を向けると、
私と同様に、チケット売り場の兄ちゃんも、無理くりのフレンドリーな笑顔で、「最前列で、離れ離れになりますが二つの席がありますよ^^ これで完全に満席です^^」と売ってくれた。
多分、お兄ちゃんは、私に似たものを感じてくれたのだろう。
その「似たもの」とは、以下の余談及び、この「テッド」と言う作品につながる、・・・かも^^;
余談だが、「無理くり」って、響きが、なんかエッチだよね^^;
いや、名前は言えないけど、私の昔の彼女が、「嫌だって言ってるのに、無理くりイカせたー、プンプン」と怒ったことがあったんだ^^;
さらに余談だが、鬼丸師匠が、クリスマス後のラジオ放送で、「最近では一人で過ごすクリスマスを『クリぼっち(=クリスマス一人ぼっち)』と言うそうですね。私は、最初、『クリポッチ』かと思い、凄まじい下ネタだと、我が耳を疑いましたよ^^;」と言ってました。
この二つの余談、この「テッド」と言う作品っぽいのである。
さて、どうにかして席を確保すると、連れとともに期待に胸を膨らませ、観るのだった。
◇
・・・なんとも、妙な手触りの作品であった。
やはり、女の子には「クマさん人形」は人気らしく、私の家にはテレビがないので分からないが、テレビスポットで「可愛い~^^」と思った女の子や、
「これなら、デートに連れてきてやっても、喜んでもらえるぞ^^」と思った女連れの男でいっぱいだった。
しかし、その思いを微妙に満たし、微妙に裏切る作品だった。
・・・子供の頃の神様への願いで、魂を宿したテディベアと少年の・・・、30年後の物語。
もう、純真無垢であった少年ジョン(マーク・ウォルバーグ)とテディの姿はなく、そこには、水パイプで大麻を吸いまくり、仕事もおろそかで、ただ、映画となると目を輝かし、下品なギャグばかり言い合っている2人の中年の姿があった・・、って、俺かよ!!!^^;
テディベアは、外見は、色褪せつつも同じだが、その心は30年を経ているので、やさぐれつつ荒んでもいて、でも、そんな状況に落ち込む気配もない。
いちお、ジョンには彼女がいて、物語は、「悪友」であるテディと彼女の間で右往左往するダメ人間のジョンの物語だ。
この彼女が、また、なんか濃い顔をしているんだよな^^
いや、他の出演者女優も、なんか、それこそ、作品中のジョンの映画好きの原初にある「フラッシュ・ゴードン」の時代(仮に「バーバレラ」とかも含む。時間帯が広いなオイ!)のケバイ女みたいだった(どうせなら、「フレッシュゴードン」まで言及して欲しいものだ)。
テディが、ジョンと彼女のデート中に、家に呼びよせた売春婦たちも、その系列だ^^;
この一番左の金髪の女の子は、ジョンの家のテレビの前で、罰ゲームとしウンコをする。
それを帰宅した彼女が見て怒り、そのウンコを、彼女が「オエー!」と言いながら、ティッシュで包み、スーパーのビニール袋に入れて、「親指についちゃった!」と叫び、「もうその手で今後一生俺に触れるな!」とジョンが彼女をエンガチョ扱いするのが、この物語だ。
えっ、ドン引き? 私は大笑いしたよ^^
特に、もう書くことがないのだが、ジョンに家を追い出されたテディが、スーパーでバイトをはじめるのだが、そこで知り合う、愛嬌のあるエロバカ娘の、ジョンの彼女に対しての勘違いなハスッパ振りが、吹き替え版の声優の女子プロ(レスラー)なみの「コンニャロー!」的な叫び声ともに面白かった。
また、そのスーパーの店長が、テディのあり得ない無作法発言や、あり得ない粗相を目の当たりにするたびに、「それを待っていた! 昇進だ!」と自信満々で辞令を出すのが笑った。
テディが、それを聞き、「あんた、なんか病んでるんじゃねーか」とポツリと呟くのもいい。
ジョンの同僚のゲイの彼氏の目つきもよかったなぁ(あれ、グリーンランタンなの?)。
二時間の、この手の作品としては長いのだが、ギャグ密度が高く、そして深く、物語の手堅いつくりと収束がスピルバーグ作品っぽくてなかなか楽しかったです。
映画館の最前列で見るなんて、ここ数年なかったことだが、特に不自由は感じなかった^^
(2013/01/19)
◇
私は「体罰」、それ自体については賛成ですよ。
いちお、言っておくけど、教師の「体罰」と称した「暴力」に端を発する、大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が自殺した事件は由々しき問題だ。
ただ、今回の事件とは別に、子供や一部の大人などには、自分勝手な主張を繰り返し、何ら理屈とバランスに考えがいかない者が多数いる。
そんな奴には、「間違ったことをやると、痛い目にあうぞ!」と教えなくちゃ分からない。
殴らなきゃ分からない。
特に、今回 中国に行って、相変わらずにキチガイ振りを見せた鳩山みたいな痴呆は、殺すまでしなきゃわからないかも知れない。
【主張】鳩山氏訪中 あなたは何をしてるのか (2013/01/18)
≪・・・既に議員生活を引退した人の発言をとがめたくはないが、日本の「顔」であった元首相である以上、看過できない。
鳩山由紀夫元首相が中日友好協会の招きに応じて訪中し、賈慶林全国政治協商会議(政協)主席との会談で、「尖閣諸島は係争地」という認識を伝えたことだ。
尖閣は歴史的にも国際法上も日本固有の領土である。
「領有権問題は存在しない」という政府の立場を踏み外し、中国側の意向に沿う発言を行うことがどれほど国益を損なうか。まだ、わからないようだ。
菅義偉官房長官が「わが国の首相をされた方の発言として非常に残念で極めて遺憾だ」と不快感を示したのは無理もない。
鳩山氏がいかに国益を害してきたかは枚挙にいとまがない。・・・≫
その鳩山と、双璧に、橋下弁護士っちゅうのも、徹頭徹尾、異常である。
こいつも、それこそ、どこかの「維新の志士」が暗殺未遂でもしてくれなくちゃ、生きかたを変えないんじゃないか?
「悪循環断ち切るため入試中止が必要」橋下市長、改めて主張 桜宮高2自殺
(2013/01/18)
≪・・・大阪維新の会の美延映夫議員から、橋下市長が市教委に要請した入試中止の狙いについて問われた橋下市長は「勝利至上主義という意識がこの問題の根っこにある。こんな体育科に入ったら同じ意識の卒業生を出してしまう。スポーツ指導の悪循環を断ち切るために入試中止が必要だ」と持論を展開。・・・≫
(1)なんちゅうか、こいつ、いちいち、言うことが極端。
(2)そして、必ず、何かことが起こったときの、最初の言動が左翼国家の独裁者の如き様相を呈す。
(3)そして、その言葉はすぐに、勉強不足だったが故に、石原慎太郎かなにかに注意され、数時間で180度異なることを平気で言い出す始末。
(4)今回も、どうせ、すぐに撤回されることになる。
なんか、安倍さんと言い、日本教育再生機構と言い、この「鳩山と双璧のキチガイ」と連携しようと言う動きがあるが、
私は、こんな異常な男と組むのはイヤだね。
とてもとても、うまく飼いならせるとは思わない。
ちょっと面倒臭いけど、私、大批判を繰り返すかも知れないよ。
◇
さて、では、この生徒を自殺に追い込んだ「教師」が、なんで「体罰」を繰り返し、
なんで、生徒に、自殺するまでもの理不尽な思いを抱かせるに至るような「暴力」を犯し続けたのか、について記しておく。
え~と、他の話題の過去ログを見れば、私の主張が、ほぼ常に的確であろうことは分かると思うし、
今回も、これが唯一無二の答えである。
答えは簡単である。
この、生徒を自殺に追い込んだ教師は、殴るのが楽しくて楽しくてしょうがなかったんだよ。
殴って、でも反抗してこない、だけど、自我を持って生きてる生身の人間を、思い通りに、「会心の一撃で」殴るのが心地良くてしょうがなかったんだよ。
例えば、バットの真芯にあたったボールは守備をすり抜けてヒットになる。
何ものにも邪魔されないダンクシュートは痛快だ。
絶妙のコンビネーションで最後に決めるスパイクは、折り重なる敵の間隙を衝く。
それらは行なっている者には爽快で、
・・・全ては、練習の賜物だ。
この教師にとって、当初、その「正攻法の練習」をおろそかにした生徒への体罰が確かにあった。
体罰は繰り返しあった・・・。
しかし、それはいつしか、教師にとっての「体罰の練習」・・・、「暴力の練習」へと変質する。
・・・「体罰」が、教師にあるまじき、マイナスの感情で行なわれたとき、それは「暴力」になる。
「なんで、お前らはわからないんだ!」と怒り、殴る、殴る、殴る。
すると、殴る中でも、ときおり、3ポイント級の、「会心の一撃」が入る。
非常に心地良くて、怒りの溜飲が下がるのだ。
それを味わいたくて、体罰のつもりでしていたことが、いつの間にやら、自分の欲求不満の「捌(は)け口」としての暴力を繰り返すに至るのだった。
目の前には、自分に逆らうことのない、逆らえない、自分のための「生きたサンドバッグ」が「殴られるのを待っている」、ああ、また、あの気持ちよさを味わえるのか! 生きている人間を蔑ろに出来る愉悦!
・・・自殺した生徒は、そうするより他になかったのだろう。
この、常軌を逸したキチガイ教師は、これまで、エンジョイして暴力を振るってきたんだよ! 「体罰」に名を借りて!!
・・・いつの間にやら、正当だと思いつつも、ある一定のラインを越えたばかりに、物事が逸脱をし始めることは、愚かなるかな人間界にはよくある事例だ・・・。
ホリエモンや秋元康の経済・商売観念と、ちょっと似ているかも・・・。
(2013/01/18)
☆・・・プロローグ。
以前、姪っ子が交通事故にあった時があった。
[姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
[(続報)姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
私は、この姪っ子が、世の中で一番に好きだったのだが(特に、1~4歳の頃 究極に愛していた)、
私は仕事で、姪の交通事故の報は、事後処理が終わってからの連絡で、それを報告する妹の背後で、姪っ子が笑いながら話しているのが聞こえたので、何ら、心配することはなかった。
しかし、弟は、その第一報から知っていたので、状況が分からず、ずーっと気が気じゃなかったそうだ。
私が言いたいのは、結果的に、姪の事故は大事には至らなかったが、そのプロセス(経過)にいた弟は「地獄の心配」の中にいた。
かたや、私は、経過を知らなくって、リザルト(結果)だけを知ったので、「あら、そう」てなもんだった。
◇
・・・プロローグ・2.
私は毎日(月~木曜)、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」を聴いているが、生で丸々聴いているのは、公休になることが多い火曜日と、その他の日は、お昼休憩と重なる、番組はじめの30分(13:00~13:30)と、午後の休憩の15分(16:00~16:15)で、その他の時間は、帰宅して録音を聴く。
最初の30分は、その日の投稿テーマに対しての、鬼丸師匠とかおりんの面白い話が聴けて、
その後の15分は、主にフリーメッセージの時間に重なるので、それもそれでなかなか楽しい。
フリーメッセージは、主に、その日の内容に、リスナーが即座にレスポンスしたタイムリーな内容であることが多い。
◇
今日も、いつもの通り、番組がはじまった。
かおりん(横田かおり嬢)は、この日の投稿テーマ『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』に沿った、自分のタレント業の中での「アノ人」について話す。
かおりんは、もう、のびのびと話して、しかも、その話が、微妙な「女の世界・女心」を垣間見せてくれて、鬼丸師匠の話とはまた違った面白さがある。
基本的には、私は、かおりんの元彼の話が好きで、いつも、「待ってました!」となる。
鬼丸師匠も、落語界での『私の仕事に向いていなかった、アノ人』を、いつになく多くのパターンで語ってくれた。
それらはそれらで面白いのだが、具体的に話さないのは、今回の私の本題がそこではないからだ。
ともあれ、今日も番組は元気にはじまった。
私も、午後の仕事を頑張った。
そして、午後四時の休憩になった。
フリーメッセージの時間に、鬼丸師匠が異なことを語り始めた。
『番組の前半に、エンディングで、かおりさんから<大事なお知らせ>があると言いましたら、多くのリスナーからメッセージが送られてきました。「やめないで!」とか「結婚ですか?」とか「結婚おめでとう!」とかいっぱい送ってきてますが、どうですか? かおりさん、ここで発表しちゃいますか?」
「・・・いえ、番組のエンディングで言うと最初にことわりを入れたので、その通りで。私が決めたことですから、リスナーの方は、あたたかく、私を見送って欲しいと思います!」
・・・えええ! 私は寝耳に水で、呆然と、暗澹たる気持ちに陥った。
かおりん、やめちゃうのかよ・・・。
うわ~・・・、と思った。
なんか、私は生きてるのが嫌になってきた・・・。
なんちゅうか、私は、かおりんが結婚したりするのは、是非 祝福したいのだが、
番組をやめちゃって、毎日のおしゃべりを聞けないとなると、近所の愛想のいいお姉さんが引っ越していっちゃって二度と会えないような気持ちになるのだ。
鬼丸師匠には、仮にやめるようなことがあっても、寄席に行けば会えるだろう。
でも、かおりんには会い難いぞ。
いや、鬼丸師匠も、番組で、誰が代わりに相棒になっても片翼飛行を余儀なくされるだろう。
私は、女に振られたときのような、なんとも空虚な気分になりながら、午後5時退勤までの残りの時間を働いた。
ああ、この女も、私から去っていくのだな・・・。
私は、ラジオを聴くのは、BGMとしての接し方しかしてなかった(高校時代、「とんねるずのオールナイトニッポン」は聴いてた)。
見逃せないテレビ番組のようにラジオを聴くようになったのは「GOGOMONZ」が初めてで、投稿したのも、読まれたのも「GOGOMONZ」が初めてだ。
このおもろい番組が、半永久的に続くのを信じて疑っていなかった。
その番組のマスターピースの一人が、番組を去ってしまう・・・。
ああ、寂しいものよのぉ。
私はまだ、ちょっとしか苦しまないで良かったが、番組最初に聴いたリスナーは、ずーっとヤキモキしているんだろうなぁ・・・。
私は色んなことを考え、ああ、かおりんに「送る言葉」を書こう・・・、と思い至った。
・・・でも、その前に、かおりんの発表を、男として、ちゃんと聞いておこう!
私、思った。
帰宅して、録音したものを聴くのが確実だが、私は、すぐにでも事実を知りたかったので、
会社を出て、駐車場に歩いていく道すがら、タブレットを操り、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレを見た。
いつもは、なんか身のあるレスがないので見ることのない、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレだが、何らかの情報を得られないかと、わらにも縋る思いで見た。
すると・・・。
●355 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:48:28.23 ID:ZT/VzvUW
かおりんの重大発表は来週遅い正月休み・・・
●357 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:50:00.15 ID:kQxzzcFr
釣られて聴いたがw
くだらねー正月休みかよwww
●358 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:52:03.53 ID:h+tF88IW
やられたw
でも良かった・・・。
●359 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 17:36:52.22 ID:25MsSNRX
仕事中で聞けなかったけど、ほっとしたよ
そして、私もホッとするのだった。
<NACK5>って、この「ドッキリ」好きだよなぁ^^;
日曜の「~IDOL SHOWCASE~ i-BAN!!」でも、番組改変期に二度もやっていたよ^^;
で、私、二度とも騙されて、悲しい気分になったんだよ。
今度で三度目^^;
でも、良かったー!
いや、私、つい三日前ほどまで、鬼丸師匠は先月 一週間休んだけど、かおりんは休まないのかな、などと考えていたのよ。
でも、いざ、かおりんの「重大発表」と聞くと、もう思考が一直線になって暴走してしまった・・・。
良かった、良かった^^
では、今日も読まれなかったけど、自信作なんで、ここに転載しておきます^^
面白いと思うけどな~^^;
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ~ン!
私の『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』です。
私は、以前、半導体工場で働いていたことがあります。
完全無菌・塵ひとつない環境で作業を行い、ネーミングはうろ覚えなのですが、菌や塵を吸い出すクリーニングルームみたいな個室二つを経て、作業場に入ります。
もちろん、作業者は「防塵服」という、マスクをした顔だけしか見えない「布で出来た宇宙服」みたいのを着用します。
上着やズボンの裾の部分は、ゴムで締めつけられています。
ある日、出勤すると、クリーニングルームに、なんか、小さな茶色いコロコロしたものが落ちていました。
私は、言い知れぬ禍々しいものを感じ、その「茶色コロコロ」の存在を無視し、作業場に入りました。
しかし、作業場に入り、通路を見渡すと、数箇所に「茶色コロコロ」が点在していました。
そして、上司や同僚が、深刻な顔でそれを処理していました。
「どうしたんですか?」と私が問うと、
同僚の一人が、「Aさんが、もらした!」と言うのです。
Aさんは、派遣社員で、この現場に派遣されたばかりの巨漢の男でした。
どうやら、我慢できずに、防塵服を着たままにもらし、それが防塵服の中、ズボンの裾まで落ちてきて、ゴムの部分を開いて、床にポロポロと落としたようでした・・・。
「うは! ウサギの糞みたいですね」と、私は、あまりの衝撃に、なんかちょっとずれたコメントをしてしまいました。
後日、上司が言いました。「あいつは、真面目だから、限界まで我慢してしまったんだろうな」
この会社は、一流企業のせいか、働く人は温和な人ばかりで、人に対し、非常に好意的な見方をするのでした。
私は、心の中で、「真面目だったら、もらす前に何らかのアクションを起こすでしょーよ!」と思うのでした。
Aは、その後、更に二度も同じことをやらかし、現場を去っていきました。
本日の教訓! 肛門括約筋の弛んだ者は、作業場とトイレが隔たった会社には向いていないので、入社しないこと!
以上! ≫
ねっ? メチャ面白いでしょ^^v
でも、かおりんがいなくならないで良かった~!!!
「かおりん、一時的に、去る」の巻、終了・・・。
(2013/01/17)
☆・・・プロローグ。
先日、いつも投稿している<FM NACK5>の番組「GOGOMONZ」から浮気し、
小林克也氏の「ファンキー・フライデー」に投稿したら、採用された話を書いた。
私は、職場でよく、「GOGOMONZ」の話をするのだが、知っている人は知っているが、知らない人もおり、
だが、「ファンキー・フライデー」を知っている人は多数いたので、自慢して回った。
15人くらいに自慢した。
私は、物流倉庫で働いているのだが、配送のトラッカーたちは、いつも聞いているらしく、受けが良かった。
ラジオは聴かなくても、車に貼ってある「日の丸ステッカー」の由来が、小林克也のラジオ番組と言うのは知っている人もいて、「すっげえ! じゃあ、あれが送られてくるんですね!」とか言ってくる。
やっぱ、日頃、車に乗ってない人の反応は薄かった。
私はと言うと、「NACK5の『GOGOMONZ』っちゅう、落語家の鬼丸師匠の番組にはよく投稿し、たまに読まれるんだけど、小林克也の番組は初めてなんで嬉しいんですよ^^」と言って回るのだ。
ここでポイントなのが、私が、職場の同僚との会話の中で、普通に「鬼丸師匠」と言っていること、だ。
これ、別に不自然な会話の流れでなく、ごく当然のように言っている・・・。
◇
さて、今日は、昨日の雪で、ポスティングのバイトは二時間遅れの集合となり、更に、天候は晴れなれど、昨日の積雪が捌ける様子がなく、いつもの一人作業と違う、多人数での作業となった。
他の作業者の目があるので、私は、ラジオを充分に聴けなくて残念だったのだが、隙あらば聴いていた。
本日の「GOGOMONZ」の投稿お題は、≪番組の歴史の闇シリーズ!『ラジオ大喜利!こーんな映画を考えました。』≫でした。
なんで、「番組の歴史の闇」なのかと言うと、「GOGOMONZ」が始まって初期の頃に、この「大喜利」テーマでやったら、非常にしらけたのだそうだ。
そもそも、『GOGOMONZ』の面白さは、「日常にあった奇妙な状況を、ちょっと捻った視線で語り大笑いするところ」にある。
前日の予告編の時に、「あまりにも投稿が少なかったり、寒かったら、途中で投稿テーマを変えるかも^^;」と言っていたので、
私は、「ここは、私が一肌脱ごう! テーマも得意分野の映画だし^^」と三つもの投稿をした。
一つ目は、ちょっとバックアップするのを忘れたので、送った文章とは違うのだが、こんな感じ。
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ~ン!
私の『ラジオ大喜利!こーんな映画を考えました。』です。
・・・主人公・針井(ハリイ)基次郎は、女と見れば、誰かれ構わずにちょっかいを出す。
法政大学でも慶応大学でもない、ホウケイ大学在学。
バイト先でも、上司の命令を無視、独断先行での女子バイトへの事情聴取。
でも、誰からも相手にされない現実。
ハリイは、毎夜、自慢の股間のマグナムを、一人でぶっ放す始末。
2月14日公開、『ドーテー・ハリー』!!!
バレンタインデー・・・、俺は意味なく放課後の教室に残っているぜ!!!≫
・・・う~ん、面白くないけど、「大喜利」だとこれが限界かな、でも、タイトルは、私、20年くらい温めていたものなんです^^;
続いて、こちら!
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ~ン!
私の『こーんな映画を考えました。』です。
・・・梅干好きのピーターは、究極の梅干しを求め来日。
しかし、日本に流通している梅干しは、酸っぱいものが主流。
ピーターを妨害してくるモンスター、グリーンウメリンや、ドクター酢だこ、酸味ドマンとの激闘の末に、ピーター・パーカーが探しあてたのは究極のお買い得、フルーティーな「紀州南高つぶれ梅干し」だった!
もうすぐ公開!
『甘いジング・酸っぱイヤーマン(アメイジング・スパイダーマン)』byソーツー
う~ん、プラムマリーバランス!
・・・下らないっスね(苦笑)。 ≫
いつも、「GOGOMONZ」内のテレフォンショッピングで、ソーツーと言う会社が「紀州南高つぶれ梅」を販売しているので、それも含めてみた^^
・・・酸っぱイヤーマン
・・・グリーン・ウメリン
・・・ドクター酢だこ
・・・酸味ドマン
で、私は更に、鬼丸師匠やかおりんが、いつも、「いつ番組が終わるか分からないから・・・」と自嘲気味に言っているので、ブラックユーモアのネタを送っておいた。
最近 分かったのだが、ラジオ界では、番組改変期に、番組が終了することを、パーソナリティーが「私、卒業することになりました^^」などと言うようだ。
さて、本日のテーマ『ラジオ大喜利』だが、やはり、いまいち盛り上がらなくて、異例の、番組途中でのテーマ変更となった。
私の「ドーテーハリー」も「酸っぱイヤーマン」も読まれない・・・。
しかし、この、番組異例の投稿テーマ途中変更の「トリ」に、私の、戯れに送った三番目の投稿が読まれたのだ。
鬼丸師匠も、かおりんも、いまいち盛り上がらぬテーマに、なんか凹んでいたときだ。
私の、そこに、更にクイを打ち込むかのような投稿が読まれた・・・。
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフターヌーン!!
3月31日公開!
鬼丸師匠、かおりん、卒業おめでとう!
『レ・ミゼラブル』
・・・最後まで笑顔で!
そして、ありがとう! ≫
よりによって、これが読まれた・・・。
いや、二人がノリノリの時ならば、こんな投稿も面白いんだよ。
でも、この時は、状況が悪かった・・・。
その場が「凍結」した。
うへー! 私は、この投稿を選んだ番組構成作家のザキシマ氏を恨んだ。
私が考えるに、投稿採用は、先ず、ザキシマ・フィルターが掛けられる。
続いて、鬼丸フィルターである。
かおりんには、フィルターを持つ権限はないようで、あっても、金魚すくいの破れたヤツみたいな感じらしい。
で、凍結した空気の中で、かおりんはキョトンとし、「『レ・ミゼラブル』って、どう言う意味?」とKY発言・・・^^;
可愛いっちゃあ可愛い(^-^)
この投稿の採用は、ザキシマ・フィルターだけ通過したらしく、鬼丸師匠も、渡されたメッセージを読み、一瞬、なんか元気をなくしていた。
なんつーかな、何で、「GOGOMONZ」を愛する私が、戯れに書いた投稿で、「GOGOMONZ」へ、あたかも引導を渡すかのような結果を生んでしまうのか^^;
私は、雪の中の変則な作業の中で忙しいのに、即座にフリーメッセージの投稿を送った。
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!
キーッ!!!
前半の大喜利テーマの投稿のトリは、私でしたが、読まれて嬉しくなーい!
こちとら、雪の残る八王子をポスティングで駆けづり回っている中で、
面白いのを三つも送ったのに、よりによって、ブラックジョークが読まれた!
私ほどゴゴモンズを愛している人間は稀なのにーっ!
悔しいーっ!!≫
なーんか、「GOGOMONZ」スタッフたちは、パーソナリティーの2人を含めて、小学生っぽいところがある。
普通ならば、かおりんなんてチヤホヤされてもいいのに、小学生男児が女子をいじめるようにいじられてる^^;
鬼丸師匠もノッていると、出るクイとして打たれ、足もとをすくわれる^^;(今回、私が採用されたような痛烈な投稿はたびたび採用されている^^;)
最近では、鬼丸師匠のファッション問題があった。
私は、私自身がファッションに疎いので静観したが、ファツションは目立つこと、の法則が適用されるならば、
鬼丸ファツションは、とても個性的で良かったと思うが、
「GOGOMONZ」スタッフは、変わったことをする鬼丸師匠をからかうことに、小学生みたいに余念がない^^;
・・・ともあれ、他意のない私の、「GOGOMONZ」へのマイナスの投稿が採用されてしまったのは、非常に不本意なり。
私は、「ザキシマ・マジック」・・・、略して「ザキシマジック」の罠にはまってしまったようだ・・・^^;
(2013/01/15)
『ヤマト2199』ファンはコチラも読んで!!(クリック!)
☆いやはや、面白い!
第3章で、「おや?」と思うほどのオリジナル設定が現われ始め、・・・それは主にヤマトサイドのほうなんだけど、それがあまりにも過ぎると、「ヤマトがヤマトでなくなっちゃうぞ!」などと危惧していた。
ちょっと余談なんだけど、私、ロリコンエロ漫画などで、幾つもの、定番の興奮するセリフがあるんだけど、男に責められた美少女が「あ~ん、マミがマミでいられなくなっちゃうぅぅう!」とか言うセリフが大好きだ・・・^^;
・・・コホン…、さて、しかし、今回は、その「ヤマト」のオリジナル設定に、更なる付加が為されていた。
それは、ヤマトと言う、その存在の根源に大きな「神秘」を加えている。
だが、物語の、「コンバット」によくあるような敵との奇妙な友情や、新たな敵となった無骨な荒くれ潜水艦(次元潜航艇)の乗員・クセのある船長などを丹念に描いているので、けして、「神秘」へ比重が傾くことはない。
今作品においては、作り手は、ヤマトの孤独な旅よりも、より広いテーマを含ませることを選んだのだろう。
それよりも、作品に厚みを増しているのが、ガミラス帝国のスケールの大きさである。
ガミラスは、宇宙中に、その版図を広げているのは知っているが、オリジナルでは、「・・・方面軍」などが言葉で語られているだけで、地球・ガミラスと、私の記録では、搾取される蜂のような姿のビーメラ星人ぐらいしか、画面に登場してきていない。
今回の物語の冒頭、猛将・ドメルが、小マゼラン辺境討伐をしているのだが、なんと! なんと! 白色彗星帝国と戦っているのであるッ!!
いや、ドメルの敵の名前は作中に出ていない。
しかし、見ている私たちは、そのフォルム・カラーリングで、それが彗星帝国のものだとわかるのだ。
・・・これは駆逐艦!
それは、もう、身体中にビシビシビシ! と鳥肌が立つほどの衝撃だ。
「うおー、ミドランがミドランでいられなくなっちゃうぅぅう!」
てな感じ^^;
もう、このシーンだけで、この作品は、私の、今年の、これまで観た映画ナンバー1となった!(ちゅうか、まだ4本しか見ていないが^^;)
そもそも、地球サイドのキャラとして、続編にしか出てこない土方艦長や山南艦長、山崎副機関長などが当然のように出てきたのが嬉しいのだが、今回、北野まで出てきたのには、そのそつのなさに驚いた。
私は、その準備万端を、この「2199」シリーズが終わっても、更に続編が作られることと認識している。
それは、特にガミラス側に顕著で、並み居る将軍たちのキャラ立ちや、強硬派や穏健派の対立・・・、後の副官タランが、シリーズ中の「矛盾」で二つの容貌を持つのを逆手に取って、今回、それが兄弟設定で登場することにも興奮するし、後の「七色星団(が舞台になるかは分からないが)の決戦」でのドメル指揮下のリーダーたちも、外見だけではなく、その性格さえも個性的に描かれている。
だが、今回、オリジナル「ヤマト」から7年くらいの時を隔てたTVシリーズ「ヤマトⅢ」で活躍した次元潜航艇の艦長フラーケンが登場し、ヤマトと交戦までする。
それには、かなり驚いた。
この「2199」シリーズの作り手は、旧シリーズ(完結編まで)の全て取り込むつもりなのかよ! とまで思わせられた^^
だって、完結編で出てくる「アクエリアス」の名前まで言及されているんだぜ、ぶっ飛び~! である^^;
ただ、フラーケンは、私の記憶によると「ガルマン・ウルフ」と呼ばれていたが、今作では「猟犬」と呼称されていた。
また、そもそも、ドメル将軍は、旧「ヤマト」では「宇宙の狼」の異名を取っていた。
つまり、今作「2199」は、くしくも、狼の指揮下のウルフ、の状況となっている^^
さて、潜水艦物の映画には名作が多いとは、このミッドナイト・蘭の言であるが、今作も、なかなかの駆け引きが為されていた。
「海面」の動かぬヤマトと、「深海」の動かぬ次元潜航艇の我慢比べは、潜水艦物の醍醐味の一つである。
更に、それを彩るのが、ヤマト側の事態打破の作戦の、古代と新見の意見の相違と、次元潜航艇の乗員の荒くれ者具合であった。
物語は二転三転し、ヤマトはからくも次元潜航艇をやり過ごす。
この「第四章」のクライマックスに相応しい戦闘であった。
しかし、第四章には、もう1エピソードがあった。
それは、ガミラス軍にも数少ないサイキックによる精神攻撃であった。
ヤマト乗員の全てが、精神世界への没頭を余儀なくされる虚無的展開。
ちょっと、「ヱヴァンゲリヲン」で頻繁に語られた内面世界描写を思いださせられ、個々のキャラクター、特に古代進と森雪の「これまで」が何となく垣間見られ、ヤマトそのものの「神秘」の真相までもそれとなく見せてくれる。
ここで、まあ、そりゃなんとでもこじつけられるが、やはり、異星のサイキッカーが、なんで、地球人であるヤマト乗員の生活の記憶に作用できるのかと言う疑問がある。
この話のオリジナルは、旧版での<第19話「宇宙の望郷!!母の涙は我が涙」>においての、通信班長・相原の、ガミラスの偽情報(地球の末期的な状況)に惑わされての精神的に追い詰められるエピソードにあるのだろうが、
私は、かつて、この話を見た子供の頃、「何でガミラスは、相原の家族の情報を得られたのだろう」などと思った。
でも、今回のサイキック攻撃は、ヤマト乗員の深層心理にアクセスする訳だから、その点でも多少は納得できるし、
この「第4章」の最初のエピソードで、ガミラスの女性兵士との交流の中で、何度も「地球人でもガミラス人でもメンタリティが同じだ」と繰り返されていたので、
それが、サイキック攻撃においては逆に作用されるという皮肉な展開に生かされたわけだった・・・。
・・・「ヤマト2199」、残りは12話、どんな物語を見せてくれるのだろう楽しみだ。
今回、私が見て、楽しんだのは、ハシゴ階段を降りる古代が、後から降りてくる森雪の下半身を見るシーンだ。
ヤマトの女性乗組員の制服って、旧「ヤマト」で小学生の頃から慣れ親しんでいるから普通に思えていたけど、ものすっごいボディコンの、まるで裸のようなコスチュームなんだよな^^
で、森雪の、スマートだけど肉感的な下半身がアップになって、なんか股間の部分がモッチリと膨らんでいて、いいんだよね^^
また、古代が格納中のコスモゼロのコクピットでハーモニカを吹いているシーンでも、森雪がやってきて、コクピットへのタラップの最上段に腰を下ろすのだが、やはり、そのショットがお尻をグリングリン舐めまわす様な写しかたで、実に素晴らしい!
まさか、今更、森雪嬢でときめくような心地になるとは思わんかった^^
(2013/01/14)
だが、マンガ版は大好きだ^^
世界観は熟知しつつの鑑賞。
だが、主人公のゴンや、マブダチのキルアのタッチが、かなりショタコン向けに表情豊かで、現代的なアレンジをされていたので驚きつつ見始める。
常に物語的に緊張をし続ける原作だが、今回の作品は、更に物語的にタイトであろう尺の中で、妙にのんびりと話が進んでいき、「HUNTER×HUNTER」らしからぬ雰囲気で、映画と言うスペシャル気分を味わった。
メインキャラ・クラピカの、「緋の目」を持つクルタ族絶滅の過去からの物語と思いきや、
ちゃんと作中現在が舞台で、多くの勢力が微妙な均衡を保っている状況に、よくもまあ、オリジナルストーリーを織り交ぜたものだなぁと感心した。
作中で何度も繰り返されるキルアの暗殺一族としての自分と、ゴンを大切に思う友情との葛藤のエピソードも丁寧に描かれる。
おそらく、新版アニメでは、そこが重点的なテーマとされているのか。
なにぶん、予備知識や、ジャンプに載っていた前日譚の印象では、せいぜい、クラピカの宿敵の「幻影旅団」の、かつての残酷なメンバーの一人を倒すだけの物語と思っていたのだが、そこに、全く予備知識のない少女が一人、話に絡んでくる。
華奢な体、大きな瞳の端正な表情・・・、最初は少年として、長い金髪をニットキャップに隠しての登場だ。
私の大好きなシチュエーション! 二の腕の細さが、もう可愛い^^
それが、少女とわかってからは、ロリっぽく着飾り、また、何やら敵との重要なキーパーソンでもあり、どうやら、身体と瞳に重要な秘密も持っている・・・、と言う属性ゴッテリの美少女キャラであった。
どうにも、原作の冨樫義博キャラぽくないのが、かえって良かった!^^
さて、話は、「幻影旅団」や「陰獣」のゲスト出演も含めて、また、ヒソカも、ホント こちら側につくと頼りになるキャラで美味しいトコを持っていくカッコイイ役どころだ。
個人的には、「幻影旅団」のウヴォーギンの大スクリーン映えする復活と、ノブナガのけだるさと居合いが気に入ったかな。
しかし、クライマックスは、多くの設定がおざなりになり、なんか勢いで戦っておしまい、と言うのが寂しかったね。
レツの持つ悲劇性と言うのも、いまいち効果をあげていなかった。
うん、そもそも、この時期の「HUNTER×HUNTER」の辛さは、ゴンもキルアも、並み居る猛者の間では、段違いに強さのレベルが低いと言うことにあるかな。
映画版の「ポケモン」なんかも、映画ならではの強烈なポケモン登場に、サトシたちは傍観者になるしかないじゃない?
それと似ているし、今思うと、レツのキャラデザインはポケモンキャラ風だ。
映画版第二弾も出来るらしいね^^
ネテロ会長が活躍するようだ。
人気の「幻影旅団」から離れた、、「HUNTER×HUNTER」特有のギャンブル的な駆け引きに、パワー合戦を織り交ぜた物語をキボンヌ^^
(2012/01/13)
☆さっそく見てきましたよ^^
もう、話は、「ロッキー4」の時のスタローン映画ぐらいにシンプルで、尺の長さも似ている。
痛快な前作で、誘拐された娘を救出するために、心配性で強烈に強いパパ(リーアム・ニーソン)によって「無造作に惨殺された」誘拐犯の肉親が復讐のため、パパと元奥さんと娘を襲い、それを簡単に捻り返すパパの物語。
いや、娘に害悪をもたらす=悪とみなすと、それはもう、殺すことに躊躇ないパパ。
荒唐無稽なのだが、そのアクション(銃捌き・体術・拳闘)に説得力があり、また、咄嗟のインテリジェンス(位置確認・拉致経路の記憶など)と、その解答に納得もいくので、リアルさは高まっていく。
強い、強過ぎる!
もう、敵は、パパに戦いを挑んだ時点で、負けている風情だ。
隆慶一郎の描く小説の主人公は、敵と戦うとき、準備万端なので、すぐに勝負が決することが多くて、なんか面白くないな、と思わせられたものだが、
この作品のパパは、心構えや知識は備わっていて、リアクションに的確な動きをするので、その、小説では想像の及ばない「動き=アクション」を見ているだけで心地良い。
また、リュック・ベッソン印なので、その一言一言が、どうにも、他の作家には出せない「現実的なノワール」が、特に、敵のリーダー格との会話(自分が少女誘拐で仕出かしたことを度外視し、殺された自分の一族の復讐のみを語る)に感じられ、物語を盛り上げる。
おそらく同じ役者と思われるが、娘役は相変わらず、あまり美人じゃない^^;
今回は、元奥さんが主に苦難にあうのだが、私はてっきり、奥さんと娘の両局面を襲う、両面作戦をパパが強いられるかと思ったので、
娘が、パパの助手として、かなりのハードアクションをこなすも、中盤で、大使館に保護されて、奥さん救出に物語が集約されるのが、ヒヤヒヤ度合いが少なくてホッとしたが、話の単調さは否めないな。
てゆーか、元々話は単調だが^^
しかし、最近の映画って、携帯電話が必須アイテムだし、その丈夫さには感動しちゃうね。
また、復讐の返り討ちで、あれだけの死体の山を築いていくっちゅうのがいやはやなんとも複雑な気持ちにさせられもする^^;
まっ、面白いからいっか!^^v
(2012/01/13)
もはや、小林の文章は、人さまの前に発表できる文章形態にない。
なんで、こんなにも、「おばさん集団AKB」に媚びへつらうのか?
既報・[ヤバイ! 未成年も楽しめちゃう児童アイドルポルノAKB(&「私の性的作品の創作について」)]
では、その、小林の、秋元康AKBへの「おべっか」の文章を転載し、紐解く(ナンバリングは私が付記した)。
≪「AKB48河西智美の写真集が発売白紙になったと今日知った。」
上半身裸の胸を男児の手で覆い隠した表紙用の写真が「読者に不快感を与える」と判断されたらしい。(1)
ヤンマガみたいなエロい漫画が載ってる青年誌に、この程度の写真が載せられないことにも十分驚いたが、写真集そのものが発売白紙というニュースには、つくづくあきれた。(2)
この国のヒステリック・バッシングの流行は、常軌を逸してるんじゃないか?(3)
誰かをイジメてやろう、隙あらばバッシングしてやろうと、「良識」や「正義」を振り回す大衆がどんどん増えている。(4)
昔も『ハレンチ学園』や『ふしぎなメルモ』などで、バッシングはあったが、大概PTAなどの頭の固い大人からの文句だった。(5)
『おぼちゃまくん』の「ともだちんこ」にも、大人からは文句を言われた。(6)
いわゆる「良識派」という自己欺瞞的な大人からの文句だ。(7)
それが最近はネットのせいで、若者まで「良識派」を演じるようになった。(8)
問題の写真をわしが見たときは、「聖母と天使の宗教画みたいで、少し残念。(9)
微笑ましいという感覚が、エロを減殺してる。『まさか』のCDジャケットの方が悩殺的だな」と思った。(10)
子供の方には意識が行かなかったが、なんと「ポルノに子供を巻き込む」「男児虐待」という批判らしい。(11)
これがポルノ?これが男児虐待?(12)
中には進歩的知識人まで、「女児に男の性器を隠させたら虐待じゃないか」と、まるでチンピラみたいな言い掛かりをつけてる「良識派」がいるらしい。(13)
乳房と性器は全然違うだろう。しかも表現方法によって、感じ方も違ってくる。(14)
「卑猥」を強調するか、「大らかさ」「微笑ましさ」「芸術性」を強調するかによっても、感じ方は違ってくる。(15)
それにしても河西智美の話題の写真を、よく「ポルノ」とか、「卑猥」とか、「ポルノに子供を巻き込んでる」と見えたものだな。(16)
相当、猥褻な感受性を持ってる連中が多いということなんだろうか?(17)
スケベな根性で、無理やりスケベに見る、スケベな良識派がいるのだろう。(18)
写真集はあくまでも河西智美のファンしか買わないのだ。(19)
パブリックな場に出回る写真ではない。(20)
写真集くらい発売しなさいよ。(21)
わしはファンとして、待っていたのだから。(22)≫
◇
先ず、私が言いたいのは、この写真は、ほぼ100%、セクシャルなセンセーションを巻き起こすために撮られたショットだよ。
セクシーなインパクトを世間に与えるために撮られた写真だ。
そうでなくては「手ブラ」の演出はしないし、何よりも、AKBは「オンナ」を売り物にしているわけだからな。
確かに、私も、この潔い脱ぎっぷりには「美しさ」も感じた。
しかし、小林が「第一義」と感じるのと等しく思う人は、小林も勿論のこと、世の中には存在しないだろう。
煽情的な写真である。
いや、このフォトが問題なのは、少年を使っていることに尽きる。
以下の写真のホタテの代わりに、少年を代用させていることと同じだよ。
この写真、やらしいよね^^
◇
・・・小林は、明らかに「嘘」をついている。
AKBをかばうことで、一発恵んでもらおうとでも考えているのか^^;
無理無理!
批判している私がやれても、アンタは無理だわ~^^
では、ナンバリングに沿って考えよう。
(1)・・・ここは状況説明なので、問題なし。
(2)・・・ここで、この写真の意味合いが、「ヤンマガみたいなエロい漫画が載ってる青年誌」として語られちゃってるんだよね。この写真の意図が端っから小林は分かっているのだ。発売が白紙(延期か・・・?)になるのは、写真集の肝がこの写真であり、そこを突かれると、全てがワヤになっちゃうからだよ・・・。
(3)・・・うん、あんたの似非反原発や安倍批判も常軌を逸したヒステリックだと思うよ。
(4)・・・その代表が、あんただよ。後、少なくとも、この問題は良識云々ではなく、「常識」の問題だよ。
(5)・・・『ふしぎなメルモ』じゃなくて『やけっぱちのマリア』じゃない? でも、この問題は、マンガの問題とは違う・・・。文章の問題でもない。武田久美子のホタテに代用し「少年」を使ったことにあるんだよ。
(6)・・・あんたのマンガはどーでもいい・・・。
(7)・・・普通に考えて、武田久美子のホタテの代わりに、幼少の少年の手のひらを使ったら、良識的な人も充分に批判するわい。武田久美子のホタテの写真には、良識派も苦笑しつつ認めることもやぶさかではないんだよ。だってホタテ写真は目的が分かっている。あざとい幻惑を使っていない。
(8)・・・若者は無関心だよ。ただ、このAKBの写真は、AKBがメジャーであるが故に、注目され、世間様が、その異常性には声を上げるしかないレベルだ。
(9)・・・なんちゅうか、小林は、AKBを、聖母とか巫女とか女神とか仏性があるとか菩薩だとか、気持ち悪いことを言い過ぎる。アイドルを普通に応援して欲しいものだ。
(10)・・・このAKBの子の体は綺麗だと思うけど、同時にエロいし、「天使」とされる少年の顔は、微笑ましいどころか、なんか、困惑の表情だし、目つきが虚ろなんですけど。しかも、この男の子、もう物心がついている年齢に見える。
(11)・・・「ポルノ」「虐待」は、大げさな表現だが、少なくとも、大人のエロ指向の片棒を、何も知らずに、この少年は担がされているね・・・。
(12)・・・うん、子供を出すことによって、エロさを消す効果と、より「淫靡」にする効果があるね。子供をそんな風に使うのは「虐待」だよ。
(13)・・・この写真は、成人男性が手ブラしていたら、アイドルとしてはショッキングで、だが、例えば恋人同士の男女関係ではあってもおかしくない。作り手はどうしても、その「エロさ」と「エロさのかわし」を同居させたかったから、少年をあざとくも使ったのだろう。
(14)・・・乳房と性器は違うけど、ここでは、女が「オンナ」の記号として胸をさらけ出し、だが、アイドルの端くれだからバストトップは隠し、それに少年を使っているというおぞましさがある。
(15)・・・悪いけど、「芸術性」は皆無、少年の表情の虚ろと困惑で「微笑ましさ」の欠片もない。「大らかさ」は、あけすけに胸をさらけ出すエロ視点でのみ存在していよう・・・。
(16)・・・作り手は、「ポルノ」「卑猥」を醸して写真を撮っているんだよ。そんなことに「子供を巻き込んで」はならない。この、やり過ぎの写真を見て、小林のような考えをもつ人間は存在しないだろう。
(17)・・・なんか、「盗人猛々しい」と言う言葉をぶつけたくなるような言い分ですな。この写真を「宗教画」の如く鑑賞する人間のほうが、猥雑な感受性を持っていると言えます、あまりにもひねくれた見方過ぎる。
(18)・・・普通に見て、エロい写真だと思うよ。それに子供を使うことは何度も繰り返すが、まともなやり方ではない。
(19)・・・ここで、あたかも、今までの小林自身の主張を覆すかのような物言い。エロくっても、この子ファンのみのものだから許して、と言っている。矛盾だらけ。だって、芸術的な宗教画みたいなんでしょ^^;
(20)・・・パブリックには、おそらく、作り手自身がドヤ顔で流布させているようですが・・・。
(21)・・・この写真がメインビジュアルで、それで社会に打って出ようとしたんだから、それが失敗だとなると、作り手としては、出しても出さなくても、どーでもいいんでしょ。
(22)・・・気持ち悪いファンだな。メンバー全員が、あんたとはやりたくないってさ!
◇
小林の主張は、矛盾と見当違いに彩られていますな・・・^^;
私は、過去ログを読んでみてもらっても分かると思うけど、例えば、少年少女が殺人鬼を演じる映画「エスター」や「ハロウィン」など、見た後に、非常に不愉快になる。
だって、殺人鬼を演じる少年少女は、自分の役を子供ながらに理解して演じなくてはならないんだぜ。
よろしくないよ・・・。
この「手ブラ」の少年も、もう、自分が「何を意味してやらされているのか」とか考えさせられているわけだ。
やっちゃいけないことはある・・・。
(2013/01/12)