『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[高アクセス御礼! 女々しきは奴隷国家・韓国(4)]

2012-08-31 23:59:21 | 保守の一考
☆有難う御座います!

 またも、アクセス数の記録を更新しました^^

   2012.08.30(木) 3546PV 986IP 359位/1757603ブログ

 ・・・ちょっと、この記録は、今後、なかなか破れないと思います。

 どうせだったら、訪問者数1000人を超えて欲しかったぁ~^^

 では、今日も短めですが、書いておきます。

 いやぁ、私、なんたって「ヴァージン・キラー」ですから、もう夏も終わってしまうし、プライベートで、もうちょい活躍するのです^^

   ◇

 さて、<フジテレビ糾弾デモ>に辟易していた私だが、

 韓国大統領の、天皇陛下への最上級に無礼な言動、続く、総理大臣からの<親書突っ返し事件>で、

 さすがに、もはや、韓国ドラマ輸入を、ちょいと考え直さなくちゃならない時機にきているんじゃないかな? と思ったら、

 フジテレビが、竹島の韓国領発言をしている韓国人女優が主演の台湾ドラマを放送見合せとしたそうだ。

  ≪韓国人女優主演ドラマ「絶対彼氏」の放送見合わせ BSフジ≫

 <BSフジは30日、9月13日に開始する予定だった台湾ドラマ「絶対彼氏~My Perfect Darling~」(全20話)の放送を見合わせることを決めた。「編成上の都合」としている。
 日本の少女漫画を原作とした「絶対彼氏-」の主演は韓国人女優、ク・ヘソンさん。韓国が不法占拠している竹島について、以前から「韓国領であるのは常識。日本政府の態度は理解できない」などと発言している。>

 これは韓国のドラマではないが、韓国のドラマは、最初から輸出を前提に製作しているそうで、その放映権購入をやめただけで、かなりの打撃を韓国側に与えられるそうだ。

 まあ、放送中止の理由は、あくまでも、「番組編成上の都合」だそうだが・・・。

   ◇

 この間の日曜、テリー伊藤司会のラジオ番組にナベツネが出ていた。

 私は、民主党政権を持て囃していたテリー伊藤みたいな人間には、心底 ムカついているのだが、ナベツネの発言が興味深く楽しんで聞いていた。

 野球やら政治について語り(韓国問題も語っていた)、

 私は、現実的に考えて、今の日本を良き方向に導くのは「大連立しかない」と思っていて、ナベツネが同様の考え方なので、ちょっと嬉しかった。

 私は、維新の会を、どうしても信じられず、安倍晋三氏が安易に連携を考えているのが信じられないのだ。

 維新の会・橋下弁護士の存在が、民主党の裏焼きにしか思えないからだ。

 ポピュリズムの極み、と見える。

 まあ、保守派の御歴々が支持するのならば、私も従いますがね、他には、現在の状況を打破できる人物もいないし・・・。

 ナベツネも、維新の会には危険性を感じているようだ。

 でも、橋下弁護士を生んだのは、ナベツネが主筆をしている読売新聞のグループ、その日本テレビの番組だからなぁ・・・^^;

 最後に、ナベツネは「いつも必ず見ているテレビ番組はありますか?」との質問を受け、

「平清盛。でも、あんなつまらないのはないね。歴代大河で最低だ」と言っていた。

「リアリティにこだわり過ぎていて、見ていて面白くない」とか言っていた。

「では、好きな番組は?」

「韓国の歴史ドラマ。ありゃ面白いね」だそうだ。

 この誤解を生むような素直さは、私には好感だった。

 リアリティを重視した「平清盛」にダメ出し、架空の歴史ファンタジーで展開する韓国ドラマを楽しむのだ。

 昨今の韓国の政治上のやり方に苦言を呈した後に、のうのうと語るのである^^;

   ◇

 全く内容が変わるけど、もうちょっと書いておく。

 「チマパラム(スカートの風)」か「悲しい日本人」に書かれていたんだけど(いちお、親日も反日の書籍を読んでいる私。でも、読んだのは20年くらい前で記憶はおぼろ)、

スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち (角川文庫)
クリエーター情報なし
角川書店


新・悲しい日本人
クリエーター情報なし
たま出版


 韓国は「愛人稼業」が、割りとポピュラーなのだけど(日本に来た韓国人ホステスを多いに含む)、

 そこには韓国人の独特の観念がある。

 相手が、自分以外の愛人を持つことを非常に嫌うのだそうだ。

 つまり、相手が自分一人だけを愛人にすることを望むのだ。

 プライド、の問題である^^;

 変な話である。

 そもそも、愛人と言うのは、相手に奥さんがいての存在となり、その時点で、相手と愛人の2人だけの問題は成立し得ないのである。

 だが、韓国人は、そこに、プライドを保つための変な理屈を持ち込む。

 ここ! 世界中の誰もが思う、この変な理屈こそ、韓国人の真骨頂だ。

 愛人と言う、やはり、どう考えても「日陰な存在」、そこに、自己補正のための、自分だけ騙せる理屈を築く。

 「愛人」であることへの現実には「気づいて気づかぬ振り」をして、その先に、好戦的な、「自分は間違っていない」と言う要素を持ち込むのだ。

 これって、中国への奴隷根性が心底まで身に染みつつ、それに「気づいて気づかぬ振り」をして、滑稽なほどに自国の妄想アイデンティティを世界にさらけ出す、今の韓国の姿と同じである。

 土台(歴史・文化・世界的に普遍な価値観)が不安定なものに、虚飾で派手な建物(韓国ドラマ)をこしらえても、それは、所詮は「奇矯を売り物にするような見世物」にしか過ぎない。

 それに、韓国人は絶対に気づかないで、世界中に恥を晒し続けている・・・。

   ◇

 昨今の反日暴動の頻発(いや、中国国内では暴動は年間万単位で起きているので、本来 特筆すべきことではない)や尖閣諸島の問題(丹羽大使襲撃など)でこじれた関係の中国に、野田首相が親書を送った。

 中国政府は当然に受け取った。

     ≪中国側に首相親書渡す 山口氏、国務委員と会談 (2012/08/31)≫

 もちろん、日本にとって中国は、「最大の敵国」であるが、少なくとも、この親書受け取りによって、

 日本政府からの国際外交上 正式な親書を「受け取り拒否」した韓国側の「異常性」が如実に浮き彫りになった。

     あれ? 俺らの親分の中国様は、親書をお受け取りになったぞ・・・?

     俺ら、「宙ぶらりん」だ・・・!

 ・・・韓国、孤立感深まる・・・^^;

                                              (2012/08/31)
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[三遊亭鬼丸師匠の「タロ人会 ~第47夜~」に行った(後篇)]

2012-08-30 21:15:21 | 物語の感想
☆最近、鬼丸師匠やカオリン、「GOGOMONZ」の話が多いので、この後篇は、2,3日後に更新しようと思ったのですが、

 今日、FM・NACK5のラジオ番組「GOGOMONZ」を聴いていたら、鬼丸師匠が「明日は私の誕生日、明日になったら、いきなり惑わなくなります^^(40歳代は不惑と言うでしょ)」と語っていた。

 「おお! 誕生日ならば、その才能をすぐに称えたい」と思い、こうして更新するのです^^

 まあ、このブログ、鬼丸師匠が読んでいるとは思えないが、そのファンは読むことでしょう^^

 あと、カオリンのファンも^^

 なお、「GOGOMONZ」についてですが、埼玉のFMであるわけですが、

 最近は<radiko.jp>(クリック!)や、よく知らないけど<au>の「リスモ」なんかで、全国で聴けるようになってるみたいですよ!

 ・・・いや、そもそも、私、最初は何の気なしに「GOGOMONZ」を聞いていたんですよ。

 徐々に徐々に、聴くのをやめられなくなっていったんです・・・。

   ◇

 さて、鬼丸師匠の落語会に話を戻そう。

  (前篇のあらすじ)

 ・・・内幸町ホールで、ミドラン(私)は、鬼丸師匠の子供(鬼丸こどもの雨と雪)の姿を見る。

 そして、その娘・雪と視線を重ねる。

 それはあたかも、昔のジャンプの人気漫画『キックオフ』の主人公とヒロインの、毎度毎度の「バカップル」シーンを髣髴とさせた。

     

 かくして、ミドランは、これからは、「師匠」ではなく「お父さん」、そう呼ぼうと決断するのだった・・・。

   ◇

 先ずは、前座として三遊亭歌扇さんの『代書屋』です。

 先ず、ことわっておきたいのが、歌扇さんは「二つ目」である。

 でも、こういう場合は「前座」と言う言葉を用いていいんですよね?^^

 で、歌扇さんの語る「代書屋」、きっちりとこなされ面白かった^^

 この方の噺を聴くのは二回目なので、そのテンポも、こちらに身についていた。

 最初に見たとき、不満を書いたが、その後、数人の噺家さんを見て、それに比して、歌扇さんが、かなりしっかり聴かせてくれる方であることがわかった。

 不満だった「おバカ」の演技も、今回の役の人物が45歳であることを考えると、社会に出てもいるし、バカでもこの程度だろう、と言う、あくまでも私の主観であるがリアルさを感じた^^

 で、私は思うのだが、「前座」→「二つ目」→「真打」と昇格していくが、

 そこには客観的な基準がない。

 師匠の、ある意味、胸先三寸である。

 だが、「前座」→「二つ目」→「真打」の間には、落語を見始めて素人の私にもわかる「違い」がある。

 私は、それが不思議でしょうがない。

 が、考えるに、その境界にあるのは「場数」と「自信」なのではないかと思うのだ。

 今回の会、後に鬼丸師匠が「落語界は、真打が800人、二つ目が数十人、前座が数十人。上がつっかえていて逆ピラミッド構造だ^^;」と言っていた。

 う~ん、三遊亭遊雀師匠が、「なんたって、歌丸師匠の、そのまた師匠がご健在だ!^^;」と言ってたからな^^;

 ところで、遊雀師匠は鬼丸師匠と同じ亭号だが、あまり近い関係ではないようだ。

   ◇

 続いて、鬼丸師匠の『片棒』だ。

 前回見た独演会を、鬼丸師匠自身が「かつてなく盛り上がった」と言っていたが、

 いやいや、今回もメチャ面白かったです。

 客席も大受けだった。

 ・・・ケチで有名な商人が、そろそろ代替わりをと、三人の息子に、それぞれ、自分の弔い方法を聞き、跡継ぎを決めようとする噺。

 その三人息子(放蕩長男・お祭り次男・ケチケチ三男)が、それぞれカタログ的に奇矯な言動で登場し、実に面白い!

 特に二人目のお祭り次男が凄かった。

 お祭り風葬式を、鬼丸師匠は演出するのだが、凄かった。

 ♪ドンドンドンドン、テンツクテンツク、ピーヒャラピーヒャラ、ワッショイワッショイ

 そのサウンドはラップみたいなノリが感じられ、私は、「うは! 落語にはまだまだ可能性があるんだな~^^」と感嘆した。

 盛り沢山の祭りの風景が、私の頭に去来した。

 客席には年配の方も多かったが、お祭りテイストの現代的な若者のノリに、それと気づかずに夢中になり、みんな拍手していた。

 私も、拍手した。

 明日 40歳になる鬼丸師匠だが、まったくもって若さがあり、若者の感受性も持っている。

 そして行なうは、伝統芸能の落語である。

 若者に理解させられる感性の落語であり、若者の感性を年配の方にフィードバックさせる能力もある。

 ・・・いや、あなた、ピカイチで面白い!

   ◇

 私は後ろのほうに座っていたのだが、カオリンは前から三列目に座り、背中の開いた、ややダブっとした服を着ていたのが見えた。

 しかし、しばらくして見ると、カオリンの後頭部が、半分ほどイスに埋まっていた。

 カオリン、かなりリラックスしていましたな^^;

   ◇

 中入り後、曲独楽(こま)の三増紋之介さんの出し物が始まった。

 先の鬼丸独演会で見た太神楽の翁家和助さんの出し物も面白かったが、

 芸の合間の語りの面白さでは紋之介師匠に軍配が上がる。

 顔に愛嬌もある。

 「ふうふう」言いながらやるので、かえって大変な芸であることがわかる。

 もし、これを淡々とこなしたら、見栄えが美しい独楽の回り方なので、あんまり凄さは伝わらなさそうだが、紋之介師匠は、短い間に、独楽回しのあらましとともに、そのテクニックの凄さも伝えてくれる。

 また、独楽にトトロのぬいぐるみを付けて、「となりのトトロ」の名シーンを再現してくれた。

 鬼丸師匠が、「鬼丸こどもの雨と雪」を連れてきたのは、これを見せたかったんじゃないかな?

   ◇

 そして、鬼丸師匠の最後の噺『鰻の幇間』だ。

 「幇間(ほうかん)」とは、いわゆる「太鼓持ち」のことだそうだ。

 噺の枕で、現在、「太鼓持ち」と言う職業を継ぐ者が非常に少なくなっている話をした。

 本日の「GOGOMONZ」でも、三味線漫談をする芸人が、現在、全国に三人しかいないから、「番組を聞いてて、仕事を持っていない方、伝統芸能にチャレンジしてみないか?」と言っていた。

 さて、噺に戻るが、

 私は、「幇間(太鼓持ち)」と言う職業の生活がわかって非常に面白かった。

 知的好奇心を満たす勉強にもなった。

 この話に出てくる太鼓持ちは、定まった稼ぎ場所を持たない、いわゆる「野太鼓」なのだが、その「野太鼓」が、職業柄の陽気さで、日々のしのぎを削って行こうとする様が実にいい。

 もちろん、私が勝手に思っているだけだが、勝手知ったる鬼丸師匠が演じているから、面白さもひとしおなのである。

 鬼丸師匠は個性的な顔だが、女の人や、使用人を見つめる目上の者を演じさせると、妙に色っぽい時があるし、

 また、噺が中盤になり、熱くなりはじめた頃、噺の展開で笑顔を見せたりすると、妙に可愛い顔の時もある^^

 今回は一人だったが、私は落語を見に行く時、母親(もうすぐ70歳)を連れて行くことが多い。

 私が、「なんで、鬼丸師匠の落語は、特に面白いのだろう?」と言うと、

 母親はこう答えた。

     「名人は所詮は古い。鬼丸さんには、現代性と、キレがある!」

 確かに、同じ話を聴いても、動画で見る名人よりも、鬼丸師匠のほうがはるかに面白い。

 なお、この「鰻の幇間」だが、鬼丸ブログによると、「・・・鰻のたいこの最後が残念だったけど…」と書かれていた。

 どこがどう「残念」なのか、私には分からなかった。

   ◇

 会は終了した。

 私は、いま一度、カオリンと鬼丸娘の顔を拝んでおこうと思ったが、

 カオリンには変に思われても困るし、鬼丸娘は姿を消してしまったので、すごすごと家路に着いた。

 楽しさを堪能し、私は東京駅で缶チューハイを飲みながら、ホロ酔いになりつつ、楽しい幸せを感じた。

 こんなに人を幸せな気分にさせる「落語」と言うジャンルには、ホント、感心しきりである。

                                               (2012/08/30)
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[女々しきは奴隷国家・韓国(3)]

2012-08-29 23:58:24 | 保守の一考
☆このシリーズ、当ブログにおいて、今までにない高アクセスなので、急遽、更新します。

 でも、今回は短いですよ^^;

   ◇

 さて、このシリーズ、そもそもが、何で、「日本を敵と見なす国」の人との交流の話から書きはじめたかというと、

 以下の映像を<YOUTUBE>で見たからなのだ。

 とある若者が、去年の<フジテレビ糾弾デモ>が騒がしい頃に、韓国に単身乗り込んで行なったことだ。 

     ≪Free Hugs for Korea-Japan Peace (日本人が韓国でフリーハグをしてみた) ≫(クリック!)

 「ハグ」と言う行為に、いまいち慣れてない日本人の一人としての私は、なんか気持ち悪さもあり、素直に喜べない点もあるのだが、見ていると、これまた素直に感動できてしまう。

 ましてや、対比されるのが、あの醜悪な<フジテレビ糾弾デモ>である。

 いちお簡単に言うと、あのデモは、フジテレビを「左翼」に見立てて糾弾する流れのものであった。

 そもそもが、思想のことなど知らぬ「おばはん」等の行動に端を発し、

 「敵」の行為の一つとして槍玉に挙げたのが韓国ドラマであったから、短絡的な保守派がそれに乗っかり騒いでいるだけだった。

 色んな陰謀論を付加しているが、それらは全くの妄想である。

 フジサンケイグループが、これまで、そして現在においても、どれだけ「保守派の牙城」として厳然と存在していたかなど、「おばはん」等には知る由もなかろう。

 そもそも、<反原発デモ>と言い、私は、「デモ」と言う行為に辟易している・・・。

          集まりゃいいのか!

 そんな「おばはん」等に比べたら、フリーハグの動画の、なんと素晴らしいものか!

 これって、なかなか度胸が必要な行為だ。

 私は、引用の動画に、「若さ」を見た。

 私も、かつて、主にカンボジアを舞台に、やり方は異なるが、「人間が人間に与える作用」と言うものを常に考え、それを実行していた。

 日本でおいては不用品となってしまったが、カンボジアでは必要とされるモノを、数種類・数百個担いで、幾つもの村をささやかながらも幸せに出来たと自負(自己満足)している。

 「猿岩石」の旅のはるか以前から、私と仲間は、ビデオカメラを持って、カンボジア奥地の地雷原を進んだりもしたものだった。

 ・・・ちょうど10回行って、カンボジアには一区切りをつけた。

 中国では、大規模な「アンケート作戦」を実行し、あちらの警察に追われるというギリギリのこともやった。

 「若さ」と言うのは、「ともあれやってみる」と言うことであり、引用した動画の若者は大きな成果をおさめたのだと思う。

 しかし、それは「箱庭」型の「融和」でしかない。

 私は、その小さな一例に、世界の可能性を見るのは危険だと考える。

 そもそもが、この若者は「性善説」に沿って行動を起こしている。

 私も、大概 甘いので、「性善説」に基づき行動してしまう。

 だから、あえて、私が言わせて貰う。

 世の中は、ルール(法律・道徳・理性)に乗っ取った社会を形成しているが故に、「善」に生きることが通常である、と。

 つまり、善の状態が常態であると・・・。

 いいヤツはいいヤツなのである。

 だから、善意の韓国人とのフリーハグの映像は、さして、特筆すべきことでもないんだよ。

 だけども、善意の一万人の中に、一人、…たった一人でも、あまりにもの無法者が存在し、ことを起こすと、コミュニケーション/コミュニティは崩壊する。

 この、無法者が「存在」し、「行動」を起こすと言うことの確率の高さが、コミュニケーションに、大きな「憎悪」を生む。

 無法者が多かったら、無法者がリーダーだったら・・・。

 無法者が大統領だったら・・・。

 その集団が、どうしようもない大嘘つきだったら、

 その捏造を、他の集団に認めさせようと暴力行為を行なったら・・・。

 その集団が、民族的にマイナスの疾患をかかえていたら・・・。

 その確率によって、集団と集団の関係は崩壊する。

 朝鮮人は、その無法者度が高く、人口に対しての無法者パーセンテージも高い。

 それは、各種犯罪率の世界基準と比較しても容易にわかろう。

 ・・・朝鮮は、あまりにも下卑た、小悪党的な無法っぷりで、世界に、特に隣国の我が国に毒を撒き散らしている。

   ◇

 短くて、舌足らずな内容でスイマセン^^;

 後から手直しします。

                                               (2012/08/29)
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[映画『THE GREY 凍える太陽』を観た(短評)]

2012-08-28 23:59:39 | 物語の感想
☆時間がないので、寸評です。

 ただ、この話、あらすじは簡単だ。

 過去に傷を持つ主人公オットウェイ(リーアム・ニーソン)は、アラスカの石油採掘工場で、現場を脅かす野獣を狙撃する仕事を寡黙にこなしていた。

 そんな折、彼や同僚達を乗せた航空機が、極寒の雪原に墜落する。

 生き残ったのは、オットウェイを含んだ7人。

 広大な雪原で、救援の目途も立たず、マイナス20℃の寒さと、そして、狼の群れからの逃避行を開始するのだった。

 面白い作品だったが、何かが足りなかった。

 それは何だろうと考えるに、作品の主人公らが得る「安楽」がないからだろう。

 ひたすらに、寒さや狼の恐怖を描写しており、この作品は、もちろん、それが肝だった。

 私が言いたいのは、物語的には構わないが、作品的にも「安楽」がないように感じたのだ・・・。

   

 登場人物は、寒さも痛さも、その死に様さえも、リアルに演じてくれている。

 だが、見ていて、どうしても解せない安易な「安楽」はあった。

 ただひたすらの雪山の中で、焚き火だけは容易に用意されるのだった。

 また、一夜を過ごすにしては、薪の量が少ないし、

 メンバーたちは、火から遠ざかり過ぎだ。

 超近づかなきゃ、数時間で凍死だろうよ。

 殺した狼を焚き火で焼きあげるのも早いッッ!!!

 しかし、生き残りのフラグが、最終的には全く機能しないのは面白い。

 例えば、救援GPSなんて、最後の最後に至っても意味を為さない・・・。

 物語は、最後に、狼のリーダーとの「死合い」を覚悟したオットウェイの視線のアップで終わる。

 見終えてすぐに、一緒に見た方との話で、「オットウェイは死ぬのだろう」と結論がついた。

 しかし、今日、仕事をしながらずーっと思ったことは、

     オットウェイはそれでも生き残るんじゃないか?

 と言うことだ。

 自分の感じ方が、昨夜と今朝で、こんなにも変わってしまうのが、我ながら興味深かった^^

                                            (2012/08/28)
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[カオリン、泣く・・・。(「GOGOMONZ」公開生泣き)]◎

2012-08-28 22:15:59 | GOGOMONZ(ゴゴモンズ)

☆・・・(2013/02/23の追記):[続・カオリン、泣く。(私の「GOGOMONZ」投稿「ボツ墓場」!!!)]も出来てます、見てや^^(←クリック!)

   ◇

 え~と、上記のタイトルの投稿、いまだに(2012/12/19)、かなりの高アクセスで、

 そもそもは戯れに書いたものなのですが、なんか、それなりの影響力を及ぼし、

 大好きな「ゴゴモンズ」にマイナスの作用を引き起こしてしまうような気がするので、

 これより半年間、この投稿を封印します。

 ・・・その代わりに、ここには、毎日、「ボツ投稿」を載せていきます。

 つまり、私の「ゴゴモンズ」への投稿がボツになればなるほど、この「投稿墓場」(←「東京砂漠」(クリック!)みたいなもの)に墓標が増えていくわけです。

 関係ないけど、今年は、年末の特番はないのかしら^^

 なお、今、やっつけで書いているので、ここの文章も、後から手直しされまする^^

 では、「増えるバカメちゃん」! 行きます!!

   ◇

 ・・・日にち分からず、テーマも分からず(投稿し始めて初期の頃)。

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 子供の頃って、友達同士、お互いの家で「お泊り会」みたいなものをしましたよね。

 私が小3ぐらいの頃、サトウ君(仮名)の家に行きました。

 これがまた、名前が「サトウ」なだけに、飛んだ「恐怖・スイーツ家族」だったのです。

 夕食にオムライスが出ました。

 ・・・玉子が甘かったのです。

 甘い玉子焼きは、子供心に珍しくなかったのですが、オムライスの玉子が甘いのは、「ちょっと違う・・・」と思ったものです^^;

 食卓の中央には、佃煮でも入っているかのようなツボがありまして、サトウ君の家族が開けると、そこには、桃色が鮮やかな「桜でんぶ」がたっぷりと入っていました。

 そんなの、チラシ寿司や太巻きの具でしか見たことありません。

 甘いのです。

 でも、サトウ君ファミリーは、それをフリカケのようにして食べていました。

 基本、オヤツはともかく、私にとって食事は、辛かったりしょっぱかったりするものなので、サトウ君宅の「甘い食事」はかなりの衝撃でした。

 続いて、何やらお皿が回ってきました。

 中を覗くと、「味噌ピーナッツ」でした。

 知ってますか?

 簡単に言うと、「大学いも」のピーナッツ版です。

 もっと簡単に言うと、不定形のスニッカーズみたいなものです

 甘いのです。

 その皿は、家族の間を、あたかもアメリカの食卓の風景のように、一人一人が取り分けるようにして回っていました^^

 なんか、サトウ君ファミリーそれぞれが、自分の小皿に嬉しそうに「味噌ピーナッツ」をよそう姿は、30年ほど過ぎた今でも記憶に鮮明です。

 私は、子供ながらに、「この家の子じゃなくて良かった・・・」と思いました。

 とにかく「ステッカー」希望!!^^

   ◇

 ・・・日付は不明。これは、ファミマンズの時の「お弁当のベストプレイスは?」だと思います^^

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私は仕事でフォークリフトに乗っているのですが、
 倉庫内で使用するフォークリフトは、立ち乗りの小型のものです。
 疲労の激しいときの昼休みは、その小型フォークリフトの、小さな運転席に座って弁当を食べたりします。
 本来は立って乗る場所なので、座ると、周囲は壁に囲まれていて、身体がスッポリと収まり、静かです。
 イメージとしては、屋久島の巨大な杉の木の幹の洞(うろ)で休息をとっているような気分になり、癒されます。
 殺伐とした倉庫内で、「もののけ姫」のような大自然にいだかれています。

 なお、私のよく行くコンビニは、ファミマです。
 以前は、「コブン・オヤブン」にも行っていたのですが、そこのバイト娘にメアドを渡しても音沙汰がなかったので、気まずくなって行けなくなりました、ガックシ・・・。
 だから、フォークリフトの運転席にスポッとはまって食べるお弁当はファミマ製です^^

   ◇

  ・・・日にち分からず、テーマも分からず(投稿し始めて初期の頃)。

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 弟の、別れた嫁さんの母親の、微妙な話です。

 いちお、私は「万年青年」で通しているつもりなのですが、それまで、その弟の義理のお母さんの私への呼称が「お兄さん」だったのが、弟に子供が生まれると同時に「おじさん」に変わり、まあ、それもしょうがないことだと思っていたのですが、

 どうにも、急に、その「おじさん」を連呼し始め、その「おじさん」の呼称に、微妙に小ばかにするような発音のニュアンスが混じり始めて、なんか気になり始めました。

 そして、私が、その姪を可愛がると、弟の義母は、「自分の子なら、もっと可愛いよ」とか「早く、おじちゃんも結婚すればいいでちゅよね~」「誰でも結婚するのがふちゅう(普通)なんでちゅけどね~」などと姪に呟き、私を間接的に苛みます^^;

 また、ちょっと話は変わりますが、私は宅建の資格を取ったのですが、それに対し、弟の義母は「記憶力がいいんだね」「記憶力がいいんだね」を繰り返しました。

 なんか、努力して取った資格ですが、「記憶力がいいんだね」を連呼されると、あたかも、「記憶力がいい」それだけで、別に頭がいいわけではなく合格したと言われている様で、なんか、いつも不愉快にさせられます^^;

   ◇

  ・・・日にち分からず、テーマも分からず(投稿し始めて初期の頃)。

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌーン!

 私の「参った!重なっちゃった!トッピングな出来事」です。

 ズバリ、シリーズの多いマンガの、同じ巻を間違ってダブって買っちゃうことでしょう。

 特に、『ワンピース』や『ナルト』などのロングシリーズは、連載雑誌でも読んでいて、コミックスも「とりあえず持っておきたい」の気持ちで購入しているので、

 その内容をパラパラ見ても、一目では、持っていたかいないかが定かでなく、表紙の印象で購入し、家に同じのがあったりして後悔することが多いです。

 一冊一冊は安いですけど、その「無用の長物感」はボディブローのように効いてきて、損した気分を倍増します。

 また、吟味して借りてきたアダルトビデオが、以前に借りてきたものであったこともたびたびあります。

 そんな時は、「俺の趣味は一貫しているんだなぁ」と誇らしく思うのです。

 私も、鬼丸師匠と同じく「プレステージ」社、好きです(以前、言ってましたよね^^)。

   ◇

 ・・・日にち分からず、テーマは「軽~~く!根に持っていること」です(投稿し始めて初期の頃)。

 ・・・ちっちゃい話なので恐縮ですが、

 30年ほど前、私の家に来たお客さんが、まだ子供だった私に「俺は松本零士のマンガをたくさん持っているので、全部あげるよ」と言ってきました。

 当時、とにかくマンガを集め読むことに夢中だった私は、そのビッグネームの作品が手に入ることに狂喜乱舞しました。

 何度も、感謝の言葉を向けました。

 すると、そのおじさんは、「よく、あげるあげると言ってあげない人がいるけど、俺は、言ったことはちゃんと実行する男なので、今度、持ってきてあげるからね」と念を入れてきました。

 私は、「なんで、そんな疑ってもいないことを、いちいち言うのだろう」と心に引っかかりつつ、子供なので、その場は嬉しさいっぱいで笑顔を向けました。

 しかし、そのおじさんは、その後も何度もうちにきたのですが、松本零士のマンガを持ってきてくれることはありませんでした。

 私は、おじさんが来るたびに、瞬間、期待し、すぐに絶望させられることを続けました。

 すると、おじさんの最初の「よく、あげるあげると言ってあげない人がいるけど、俺は、言ったことはちゃんと実行する男なので、今度、持ってきてあげるからね」のセリフが思い出され、

 子供ながらに、「あのおじさんは、実行しない引け目があるので、あえて、あんな念押しのセリフを言ったんだなぁ」と理解したのでした。

 子供に、そんな難しい、ダメ大人の心の機微まで理解させたおじさんに、私は軽くというか、割と深く根に持っています・・・。

 てゆーか、まだ、松本零士のマンガ、いつまでも待っていますから!!!

   ◇

 ・・・2012/08/16かな? テーマも分からない。

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌーン!!

 「虫が口に入る話」を二題です。

 30年以上前の、小学校一年生くらいの時のことです。
 家の居間で、ゴロゴロと、夏休みをのんびり楽しんでいました。
 ひんやりとした夏の板張りの床で、大の字になって天井を眺めていました。
 ・・・と、上からヒラヒラと何かが落ちてきました。
 それは、ちょうど、私の口の中にスポッと入り、私は、それをゴクッと飲み干してしまいました。
 天井を見ると、ハエ取り紙がぶら下がっていて、その破片が落ちてきたらしいのです。
「うぇーっ!」
 子供心では、ハエは汚いものの代表で、それを捕まえるハエ取り紙などは、更に汚らわしいものの頂点と思ってました。
 私は、「ウゲー!」と、母親のもとに走り、涙ながらに「俺、多分、死ぬ!」と訴えました。
 すると、いつもならば、そういったとき、更なる「追い込み」をかける母親でしたが、 私の必死さに打たれたらしく、
 その時ばかりは、「水をたくさん飲めば平気よ」と聖母の微笑を向けてくれたのでした^^

 続いて、小学校5年の頃です。
 私はボーイスカウトに入っており、とある夏のキャンプの時、外せない用事があり、キャンプ場に遅刻して行くことになりました。
 秋川グリーンキャンプ場は、住宅地から近いですが、それでも山の中で、
 遅刻していく午後8時ごろは真っ暗で、私は一人、「うわぁー! なんで、こんな恐ろしい思いをしなくちゃならないんだろう」と道を進んでいました。
 真っ暗で、周囲の暗闇全てが私を襲ってくるようでした。
 今でも、こんな恐怖は感じたことがないほどです。
 枝をバキッと踏もうものなら、「ギャア!」と猛ダッシュです。
 走れば、恐怖は更に深まると分かっていましたが、もう足は止まりません。
 遠くにキャンプの光が見えます。
 少しだけ安堵です。
 ・・・その時、口に何かが入りました。
 石みたいに固く感じました。
 すぐに分かりました。
 多分、カナブンです。
 のどの奥まで入り、私は「オゴーッ!」とエズいて、吐き出しました。
 噛んでしまうようなことはありませんでしたが、何となくカナブン味がしました。
 そして、泣きながら、楽しそうにキャンプファイヤーを囲って笑うボーイスカウトメンバーの中に飛び込みました。
 ここでも、私の必死の形相に、誰もバカにする者はいませんでした。
 ・・・が、カナブンの味は、私の心の「かすり傷」として、いまだに、生活の折々で舌の先によみがえるのでした・・・。

   以上!

   ◇

 ・・・2013/01/03

 鬼丸師匠、かおりん、あけおめことよろ~!

 私の「張りきり過ぎちゃって、残念だったあの人」です。

 高校のテニス部時代のキャプテンの鈴木君のことです。

 練習などで、スイング時、力んで「ボフッ!」と屁をこくのはたびたびのことで苦笑させられたものです。

 ある日、私が鈴木君と校舎をつるんで歩いていて、階段に差し掛かった時です。

 階段の踊り場には、女の子たちがたむろっていました。

 鈴木君は、何を思ったのか、それが本当に格好良いかは別として、彼自身は格好いいと信じ、踊り場に向かって、階段の7、8段あたりからジャンプしたのです。

 なかなか格好よく、鈴木君は着地しました。

 しかし、同時に、「ブリッ!」と異音を発しました。

 おならだけならば、笑いで済んだでしょう。

 でも、おそらく、実も出たサウンドです。

 状況は深刻です。

 女の子たちは、尋常ならざる事態に沈黙するしかなく、

 颯爽と登場した鈴木君は、やや内またになって、そそくさと退場するしかすべはなく・・・。

   残念!

   ◇

 テーマは不明、おそらく「叱られながら思うこと」てな感じかな?

 これ、なかなか面白いよ^^

   ・・・2012/07/17

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌーン!

 昔、居酒屋でバイトしていた頃、年配のお客さん方に大変かわいがって貰ってまして、バイトを終えると、お客さんの「もう一軒!」に連れていかれたものです。

 で、飲みはじめた頃は和やかなのですが、いつしか、そのお客さんらの酔いが深まり、私のバイト振りへのダメ出しがはじまります。

 その内容はと言うと、

 いつも、他のお客さんとの仲の良さを叱るものでして、「田中建設(仮名)の所長が可愛がってくれるからと言って調子にのっちゃダメだろ」とか「他にも、もっと大事にすべき、世話になっている人はいっぱいいるだろ」とか、男同士の微妙なジェラシーに端を発するものでした。

 そんなときの私はいつも、「はい」「はい」と神妙に頷きつつも、料理への箸はとめず、心の中で「この刺身のハマチ、うんめぇ~」とか思ったり、

 お座敷の机の下で、自分の足のツボを押したりして、「この、足の甲の親指と人差し指の筋の間は、自分の指で押しても気持ちいいなぁ~」などと、外見は無表情で、心の中ではよがっていました。

         以上!

   ◇

 この頃は、文中にテーマを盛り込んでいませんね。

 ・・・2012・06

 スゴ六キャンペーンでひろしさんと共演しているカオリン、それにちょっとジェラシーを感じている鬼丸師匠、グッドアフタヌーン!

 私は、子供の頃、会社員のためのリーダー指南書などで、自分のタイプを戦国武将や大戦中の指揮官などに例える大人に「なんか身の程知らずで嫌だなぁ」などとシニカルな視線を向けていましたが、
 今や、私は、そんな大人になりました(笑)
 でも、信長やナポレオンなどは破天荒過ぎて、自分を重ね合わせられず、
 参謀クラスの石田光成や、日露戦争の秋山兄弟にあてはめてみもしますが、サブの方は、総じて自分の生活に厳しいストイックな方が多く、
 最終的に私は、「うちはうち!よそはよそ!俺は俺!」と、レンタル店にアダルトビデオを借りに行くのでした(笑)

   ◇

 このころ、投稿を始めたのかな?

   ・・・日付不明2012/03

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!
 携帯から失礼します!
 今日のテーマ「私をそこにハメこまないで!」についてです。
 数年前のことです。
 社員食堂で同僚(あまり親しくない男)と食事をしていたところ、私、突然にくしゃみがしたくなり、しかも、激しいくしゃみっぽかったので、慌てて、自分の口を上着で覆い、「ハクション!」と済ましました。
 我ながら、咄嗟においてはベストな対応でした。
 しかし、そばにいた同僚のカンに障ったようで、ちょっと声を荒げて言ってきました。
 曰く、
   一、「服でくしゃみを防ぐなんて汚い」
   ニ、「まず、そういうトコから直していこうよ!」
   三、「そんなんだから彼女が出来ない。」
 私は唖然としました。
「一」はいいとしても、「二」では、あたかも私が「ダメ人間」で、その同僚に日頃から教えを乞うているみたいじゃないすか!
 そして、「三」に至っては、私の私生活を勝手に決めつけています。
 全くけしからん独断と偏見の同僚です。
 ・・・いや、確かに、私、その当時は彼女いませんでしたけど。

   ◇

   ・・・2012/12/27

 鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ~ン!

 私の『グヘェ?私には理解できない、あの人のこだわり』です。

 昼下がりのラーメン屋チェーンは、お客が私以外にはいませんでした。

 私のオーダーを出した後、カウンターの中で、ベテランが新人に仕事を教えています。

「そのうち自分のやり方が出来てくると思うけど、最初は俺がやっている通りに頼みますね」

 なかなか良いことをいっているようでいて、こう言う前置きを語る人こそが、私の経験上 一番「グヘェ?」なヤツであることが多いです。

 すぐに、神経質な黄色い声が店内に響きました。

「キーッ! そこは俺、右から左に拭いたよね? 拭いたよね? なんで左から右に拭いたんですか!」

 どうも、そのベテランは、新人が新人である限りにおいて、全てを支配したいようでした。

「そこ! 俺は、椅子はテーブルからちょっと離すようにしています。いや、離しすぎ。ああ、いや、今度は入れすぎ」

「そのパンパンに入ってる割り箸はほどほどに抜いておいて! いや、抜きすぎ! そーう、そうそう」

「ダメ! それダメ! それは俺の美学に反します」

 全て、そのベテランの、意味のない不合理なこだわりに過ぎません。

 おそらく、他の時間帯のベテランとは異なるやり方でしょう。

 新人の表情は見えなかったですが、さぞや戸惑っていたことでしょう。

 私は、ただでさえ、チェーン店の規格の味気無いラーメンが、更に不味さ「増し増し」になりました。

 美学へのエゴなこだわりは趣味や芸術にとどめてくれーっ!

 以上!

            ・・・こりゃ、長過ぎるな^^;

   ◇

 ・・・2012/09/19

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私の『人の行動を見て、ふと!気づくこと』です。

 今日70歳の誕生日を迎えた我が母親が、

 先ほど、私が朝食を食べる部屋の視界の片隅で、奇怪な動きをしだしました。

 女豹の様に、四つんばいの格好で背を反らしたり、壁にもたれて身体をクネクネしたりしていました。

「うわっ! けったいだなぁ。男を挑発してるみたいだなぁ。うへぇ~」と、私は見て見ぬ振りすることにしました。

 で、しばらくして、その、母親の気持ち悪い行動を、自分なりに解釈するに、

 母親は「身体の色んなとこが、歳相応の乾燥肌で痒かったのだろう」という答えしか導き出せず、それで納得することにしました。

 ・・・今、そのことについて母親に問うと、

「猫は身体が凝らないというから、猫と同じ動きをしたら、身体の凝りがなくなるかなぁと思って^^」とのことでした・・・。

 以上!

   ◇

   日付不明

 鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ~ン!

 私の『ギィ~っと、おじさんおばさんへの扉が開いた!と、思った瞬間』です。

 女の子を食事に誘うにあたって、10代では、それがなかなか言い出せなくて、

 20代では、女の子に色々と警戒されて、

 30代では、超警戒されて、

 今では、純粋に美味しいものが食べられると、女の子が安心して食事に応じてくれるようになってしまった40代です・・・。

 以上!

   ◇

 ・・・2012/12/18

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私の『私はコレに過剰反応してしまうんです』です。

 ハゲ市アルシンド町在住の私は、近くで誰かの話す、とある単語に心が波立ちます。

 それは「ザビエル」と言う単語です。

 電車などで、テスト勉強でもしているのでしょうか、近くで、世界史の教科書を持ちながら話している女子高生などの会話に、この単語が出てくると、「俺か! 俺のことを噂しているのかっ! 符丁なのかあ!」と心中穏やかならざります。

 「ザビ」などと略されていると、私は、「ニックネームかよ!」と、更に気が気じゃなくなります。

 だから、電車などで、男子高生がガンダムの話などしようものなら、私のガラスの心は割れっぱなし。

「ザビ家の人の名前教えて!」

「デギン・ザビ」 バリーン!(聞いている私の心のガラスが割れる音)

「ギレン・ザビ」 バリーン!

「キシリア・ザビ」 バリーン!

「ドズル・ザビ」 バリーン!

「ガルマ・ザビ」 バリーン!

 おまけに、「ミドラン・ザビ」 バリバリーン!

 ・・・以上です!

   ◇

 ・・・2012/12/17

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私の『おろ?間抜けだったあの人』です。

 私が中小企業で働いていた時のことです。

 その会社の社長は、やり手ではありましたが、感情の浮き沈みが激しく、私をはじめ社員は、いつもガミガミ言われて働いていました。

 ある日、会議に社長が遅れてきまして、い並ぶ社員の間を「遅れてスマン」の一言もなく、闊歩して登場!

 と、みると、社長が何かをズルズルと引きずっています。

 白い腸かと思い、最初は焦りました。

 目を凝らすと、なんと、それはトイレットペーパー!

 大きいほうをして、お尻を拭いたはいいけど、トイレットペーパーを断ち切らず、また、ちゃんとお尻からひっぺがしもしないまま、ズボンを引き上げてトイレから出てきたわけです。

 つまり、社長は、トイレットペーパーをヘソの緒として、便所と繋がっている
ようなイメージです。

 トイレでは、ペーパーロールがカラカラ回っていたことでしょう。

 それを見た、抑圧されし我々社員は、「なんたる間抜けなお人だ!」と、心をひとつにしたものです。

 以上!

   ◇

 ・・・2012/12/13

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私の『外面は「ニッコリ」、内心ドロッとしているとき』です。

 私はビジネスライクな男です。

 辛いバイト作業を終えたら、一刻も早く職場を後にして、解放感を味わいたいタイプでございます。

 でも、毎回、あっさりと帰しては申し訳ないと考えているような社員さんに話し掛けられる。

「ねえねえ、ミドランさん、趣味はなぁに?」など、なんか合コンみたいなことや、
「AKBの誰が推しメン?」とか、しょーもないことを聞いてきたりする。

 私は、体の向きを、事務所の出口方向から、けしてそらさずに、でも、 顔にはフレンドリーな笑みを絶やさず、応対する。

 あまり話題が広がらないように、無難な返答を私がしても、
 ある一定の時間は、仕事で疲れた部下の心を、軽快なトークで解きほぐし癒してあげようと考えているらしい、その社員の話は続きます。

 私は、それが嫌で嫌で、いつも、笑顔とは裏腹に、心の中でこう思っています。
「あー、メンドくさい、はぁー、メンドくさい。結構です。そんなねぎらいは結構です。私ゃ、さっさと帰りたいのです。寒いなかでの作業でしたよ、内勤のあんたにゃわかるめぇ、風呂に入って、温まりたいのです。酒を飲みたいのです。テレビの前でゴロゴロしたいのです。ああ~、メンドくさい、♪はぁ~、どらり、どらりのドラえもん音頭~。 帰っていいか? もう、話終われ、帰っていいか、ええのんか、そんなに、ええか、ええのんか~!」

 もう、心の中は「ドロッ」のワンダーランドです!

 ・・・以上!

   ◇

   ・・・2012/12/12

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ~ン!

 私の『あの人を嫌いになったそもそもの切っ掛け!』です。

 あまり親しくない同僚(三十路前)とファミレスに行ったときのことです。

 私も彼も、ハンバーグセットを頼みました。

 それが、後に落語家として大成する、ソフトモヒカンの店員によって運ばれて来ました。

「いただきます!」

 私たちはそれぞれ、ナイフとフォークを握り、食べにかかります。

 しかし、視界の隅の彼が、なかなか、食べはじめません。

 何気なく見ると、彼は、おもむろに、ハンバーグをナイフとフォークで、十分割しはじめたのです。

 楕円形のハンバーグを横に1回、ガチョン!

 続いて、縦に4回、ガチョン! ガチョン! ガチョン! ガチョン!

 な、何してんだ、こいつ!

 彼は、ハンバーグを終えると、続いて、ライスの十分割です。ガチョン!×5

 つまり、彼は、ライスとハンバーグの配分を考え、それらをあらかじめ切り刻んでいた訳です。

 かなりのビジュアルショックです。

 幼い頃、母親が、ハンバーグをそんな風に、食べやすくしてくれた記憶がありますが、そんなものは、大人になったら、目分量で見当をつけて食べるものです。

 まあ、面倒臭がり屋が、最初にオカズを切ったりもしますが、皿上のライスをそうするヤツははじめて見た!

 こいつ、今まで、そのおかしさを指摘する友人に出会って来なかったのかよ!。

 私は一気に、なんか嫌になりました。

 ・・・以上!

   ◇

 ・・・2012/12/10

 鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌーン!

 先々週の放送で、公開生放送に馳せ参じたリスナーが、ザキシマさんを、ゲストで来る予定の大野勢太郎さんと間違えた、という話がありましたね。

 実は、私、公開生放送に行ったとき、お二人の間をかいがいしく歩き回る人を、「随分、年配のADだなぁ。その位置に落ち着いちゃったんだな。ラジオのADって居心地いいのね」と勝手に推測してました。

 今 思えば、それが、現場の偉い人・ザキシマさんだったのですね。

 以上!

   ◇

 ・・・まだまだ続きます^^v

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[女々しきは奴隷国家・韓国(2)]

2012-08-27 23:59:54 | 保守の一考
☆前回、かつて働いた職場での中国人たちとの交流について書いた。

 では、さて、半島人(北鮮・南鮮)を「奴隷」扱いしている中国人は、日本人をどう思っているか?

     ・・・それは、「敵」である。

 中国人は、学校で、そのような教育を、特に戦後、ずーっと受けているのだ。

 これは、聖徳太子が遣隋使の小野妹子に持たせた国書(「日出ずる処の天子、書を日没するところの天子に致す、つつがなきや云々」)を読み、隋の皇帝煬帝が激怒した頃からの「ならわし」「あらまし」であるが、

 でも、まあ、そもそも、大陸に年代ごとに出来た国々には、縦のつながり(民族・文化・習俗・伝統)などは全くない。

 大陸では、国が変わる狭間に、大規模な虐殺が起こるからだ。

 前の歴史を「皆殺し」にするのだ。

 それが、中国の「革命」の唯一の伝統だ。

   ◇

韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史 (小学館文庫)
勝岡 寛次
小学館


   ◇

 そして、韓国でも、反日教育は延々と続いている。

 中国が、バカみたいに広い国土を一つにまとめるために、「東夷・南蛮・北狄・西戎」と周囲に敵を定め、

 その中で特に、現在、一番近い過去(近代)での屈辱から、東夷・日本を「宿敵」と定めたのは、口惜しいが、まあ、わからないでもない。

 しかし、韓国は屈折している。

 「日本を敵とすることでアイデンティティを保っている」のだ。

 どういうことかと言いますれば、簡単に言うと、職場なんかでも、誰かの悪口を言って、自分の地位を上げようとする人がいるじゃないですか?

 それみたいなものです。

 またも「東夷・南蛮・北狄・西戎」に登場していただくが、
 
 中華思想の大陸歴代王朝は、王都を「天平」と言い、同心円状に離れていくに従い、「内臣」→「外臣」→「朝貢国」と影響レベルを低くさせている。

 韓国(朝鮮半島)の歴史において、中国からの影響は常態である。

 しかも、自国が従うべき存在として、歴代中国王朝は存在している。

 もう、それが当たり前で、朝鮮は、そもそもが「(中国に従うものとしての)マイナスの格」であり、その枠内での地位向上を、ひたすらに国民思惟として願っていた。

 だが、中国にとって、朝鮮は「東夷」でしかない。

 「朝貢国」にさえなれない・・・。

 必死の朝鮮人は、中華世界での地位向上をひたすらに願い、それは「小中華(小華)思想」へと結実する。

 中国あっての朝鮮は、その思いを「骨の髄」から抱くようになる。

 そして、朝鮮が異常なのが、「中国を学ぶ後輩」として、日本を認識したいと考えていることだ。

 勘違い甚だしい。

 日本は、中国文明を大いに享受してきたが、同時に、他国からへだたれた島国として、日本国単体で、自分らの国のアイデンティティを確固たるものに出来うるだけの歴史を紡いでいる。


 朝鮮民族のコンプレックスの裏返しとしての、他国へのお仕着せはやめて欲しいものだ。

 近年、上下朝鮮は、日本への政治的挑発行為を繰り返している。

 これは、大国・中国に対し、ある種 超然としていられる日本国がうらやましくてしょうがないからだ。

 当たり前だ。

 日本にとって中国は、朝鮮ほどには重要度が低い・・・。

 もっとも、韓国人は、それに気づいていて気づかないよう生きており、何とかして、中国に対しての「先輩」としての認識を、「後輩」の日本に植えつけようとしている。

 また、韓国が、世界中に、殊更に自国をアピールしているのは、

 そんな日本に憧れ、もう「骨の髄」まで、中国の「下僕根性」が染みついている朝鮮人が、

 「反抗期」の「中二病」の如く、アイデンティティを確立しようと必死になっている姿でわかろう。

 だが、彼らのやり方は、世界の各所で軋轢を生んでいる。

 それは、世界中で最も嫌われている民族「コリア」として知られることで、素晴らしい成果を生んでいる・・・^^;

 パッと検索しただけでも、中国人の、日本を差し置いて最も嫌いな国としてや、アメリカの黒人へのアンケートなどでも、ダントツのトップに「韓国」の名が挙がっている。

 アメリカでは、「コリア」と言う字が忌避の対象であったり、世界中で、特定の国が、何らかの禁止の対象国になるのは韓国であることが最も多い。

 北朝鮮がドメスティックにおさまっているのに対し、「コリア」は押し売りみたいに、世界中どこにでもしゃしゃり出てきてるからな。

 「なんで嫌われるか?」だが、一番に挙げられる理由として、「嘘をつく」があるそうだ。

 嘘をついたことによっての「事実の問題」よりも、自分の気分を害した相手に対しての感情的な糾弾が優先される欺瞞もあろう。

 ホント、竹島の問題然り、「従軍慰安婦」の問題然り、これまでのサッカー国際試合での、韓国のなりふり構わずさ然り、だ。

   ◇

 李明博と言う人格の、自分の地位保全を目論んだ反日言動に対抗する措置として、

 日本では、<日韓通貨スワップ協定>の中断などが言われている。

 そもそも、これ、通貨危機に対しての措置だが、色んなパターンを考えるも、

 この協定の恩恵にあずかれるのは、弱小通貨ウォンだけである。

 腐っても、日本円の信用は、世界ではドルに続くほどに高い。

 この協定は、根本的には、韓国経済の救済の意味しかない。

 日本にメリットはない。

 しかし、韓国の野郎に言わせると、「やめてやってもいい」となる・・・。

 おめでたい民族性である。

 干上がればいい。

 また、テレビのニュースで見たのだが、

 韓国への制裁の一環として廃止も必要ではないかといわれている<日韓漁業協定>では、竹島周辺で両国の主張が相容れないので、両国がそれぞれ漁業を行なえる暫定水域が設けられているのだが、

 ここにおいての韓国の横暴が目に余るとのこと。

 資源保護の意識などはなく、海産資源を乱獲しまくり、「お互い様の平等意識」もないので、海域に「根こそぎ」の固定網をそこかしこに張り巡らせ、

 日本の漁船が、資源保護の観点から使用している「底引き網漁」では航行出来ないように海域の囲い込みをしてしまっているのだそうだ。

 更には、そもそも、韓国有利の暫定水域設定なのに、韓国漁船が、日本のEEZ(排他的経済水域)にまで進入して違法操業を続けている事例が後を絶たないそうだ・・・。

   ◇

 今夜はもう寝るが、一事が万事 汚いやり口の大韓民国サンである。

 今回も、書きたいことの十分の一も書けなかったなぁ・・・。

                                           (2012/08/28)
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[三遊亭鬼丸師匠の「内幸町タロ人会 ~第47夜~」に行った(前篇)]

2012-08-24 23:59:09 | 物語の感想
☆なんだか、鬼丸師匠の落語を聴けると思うと、私の住んでいる所から新橋は、かなり遠いのだけれど、苦もなく向かってしまうのだった。

 「タロ人会」と言うのは、真打の鬼丸師匠が、「名人」は名乗れないので、「名」を分解して「タロ」とした、洒落での独演会の名称のようだ。

 鬼丸師匠が落語家になってから16年で、この会は10年目を迎えるとか言ってたかな?

 今回で47回目とのこと。

 内幸町ホールは、落語には適した規模の収容人数で、座席は200人ほどのお客さんで、かなり埋まっていた。

 師匠がやっているラジオ番組「GOGOMONZ」のリスナーの姿は少なく、年配の方が多かった。

 私は、これはいいことだと思う。

 師匠は、別個の客層を持っているのだ^^

 ただ、「GOGOMONZ」リスナーも来れば、超満員で盛り上がるのになぁ、と思った。

 <NACK5>は埼玉のFM局なので、リスナーも埼玉の人が多く、新橋まで来るのが遠いのかな?

 でもね、会を楽しんでから、新橋駅まで歩いていくんだけど、私は、なんか幸せだったよ^^

 日々の疲れなんて、忘れる^^

   ◇

 ・・・では、「GOGOMONZ」リスナーに報告!

 鬼丸師匠と「GOGOMONZ」のパーソナリティーをやっている「カオリン」こと横田かおり嬢ですが、この会を見に来ていたようでしたよ!

 私は、ショートカットの丸顔・小顔のスレンダーな女性が好みなのだが、

 この会に、そんなドンピシャの女性が観覧に来ていて、

「なーんか、可愛い人が来ているなぁ。あれが妖艶ウサギさん(色っぽいらしいリスナー)だったりして^^」とチラ見していたら、

 なーんか、この間の公開生放送で見たカオリンみたいな気がした。

 正直、整った顔立ちの人って、特徴がないじゃないですか?

 だから、確信が持てないんだけど、でも、観客の中では、一際、光っていた。

 やっぱ、お人形さんのように可愛かった^^

 胸元も見たけど、うん、「貧乳」のようでした^^;

 女性の友達2人と来ていまして、公開生放送の時もスターバックスかなんかの紙コップのコーヒーを飲んでいましたが、今回も、プラスチックカップのドリンクを飲んでいました。

 カオリン、缶飲料は嫌いなようだ^^;

 この間の公開生放送では、カオリンのファンがかなり多かったように見えたので、このタロ人会に来れば、カオリンに会えるかもよ~、と書いておくのだ^^;

 相互作用で盛り上がれば楽しいものです!^^v

 それから、会の仲入りの時、後半はじまる直前に、私は「トイレに行っておこっと」とホールからトイレのあるロビーに出たとき、夜の会には不似合いな子供2人の姿を見た。

 女の子と、その弟らしい男の子だった。

 そのお母さんと思しき女性もいた。

「あれ? 客席に子供なんていたっけ?」などと思いつつ トイレに・・、そして、「あっ! もしかして、あの2人、ラジオでよく話に出る、鬼丸師匠の子供(姉弟)じゃないか?」と気づいた。

 歳の頃も似ていた。

 てことは、ちゃんと見ていないけど、お母さんらしき女性は、鬼丸師匠の嫁さんじゃね~か?

 私は、トイレから戻ると、ホールを見渡した。

 だが、先ほどホールに入っていったはずなのに、・・・いない。

 と、ホールの後ろの壁、両端の扉の間に、なんて呼べばいいのか分からないが、ミキサー室みたいなモニター室みたいのがあり、先ほどの女の子の顔が、カーテンの間から覗けた。

「あっ! これは絶対、鬼丸師匠の子供だ!」と思った。

 私がガラス越しに微笑むと、はにかみつつも笑い返す、まん丸顔で円らな瞳の可愛らしい子だった。

 正直、鬼丸師匠に似てなかった。

 奥さんに似ているのかな?

 さて、会を終えて、会場を後にする時、先ほどの男の子が、会場係の女性と立って、お客さんを見送っているのが見えた。

 理屈上では、その女性が、鬼丸師匠の嫁さん、略して「鬼嫁」のはずだった。

 私は一瞥する。

 先ほどの女の子と顔が似ていた。

 これまた、小さな可愛い女性だった。

 例えるなら、広末みたいなサッパリした雰囲気の人だった。

 私は、「ああ、鬼丸師匠、いい家庭を築いているじゃあないですか・・・^^;」と思うのだった・・・。

 ・・・やばい! 全然、落語自体について書いてない!

 「後篇」に続くのじゃ!

                                           (2012/08/24)
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[映画『るろうに剣心』を観た(短信)]

2012-08-24 15:25:38 | 物語の感想

☆原作も大好きだったが、この映画化も、とても良かった。

 何よりも、佐藤健演じる主人公・剣心が、この映画のキャッチコピーであった「草食系最強!」を見事に体現していて素晴らしかった。

 そもそも、「草食系」などという言葉のなかった時代の作品で、私は当初、その「なよった」主人公が苦手だったのだが、原作の中盤からの「十本刀」との対決辺りから夢中になり始めた。

 そして、この映画では、「草食系(「おろ」「ござる」)」と「最強(人斬りの過去)」の狭間の豹変を、佐藤健が実に巧みに演じていて、とても格好よくて、なんとも可愛い点もあり、良かったなぁ^^

 原作から、今回の映画化への脚本の改変も巧みで、よくもまあ、これだけ原作のエピソードを盛り込んだなぁと感心した。

 やや、テーマ及び話の展開に難も感じるが、それ以上に、話を単調にするのを避けた作り手の意図に感心。

   

 クライマックスでは「愛と誠」でのヒロインと全く同じシチュエーションになる薫殿(武井咲)は、他の作品と全く同じ演技(^^;)で可愛くて、

 女医・恵さんや、「悪一文字」の左之助、弥彦も、エピソードがなかなか描きこまれていて良し!

 今回の敵役の観柳は、「あしたのジョー」の丹下段平とは上下逆の付け歯で、香川照之がノリノリ演技をしていた。

  吉川晃司の鵜堂刃衛は外見が元々そっくりで、斉藤一の江口洋介は、原作を読み込んでいるのだろうか、特徴を掴んだ表情・演技をしていた。

 また、原作の人気キャラ・蒼紫を、続編も出来るか分からない状態で、スパッと登場させなかったのも潔かった。

 ただ、牛鍋屋「あかべこ」の女将・妙さんは登場していたが、看板娘の燕ちゃんが出ていなかったのは惜しいな^^

                                           (2012/08/24)

コメント (6)
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[女々しきは奴隷国家・韓国(1)]

2012-08-24 09:17:11 | 保守の一考
☆ちょいと母親が体調を崩し、病院の待合室で、タブレットを使って更新してみます^^

   ◇

 10年ほど前かな、車体組み立て工場で働いていた時、多くの中国人出稼ぎの方たちと知り合った。

 語学留学名目で、その期間を必死で稼ぎ、中国の、自分を送り出してくれた<一族>に金を送っていた。

 私は、中国の政体(虐殺体質の中国共産党)は大嫌いであるが、その、普通に生きている中国人に嫌悪感などを抱けようはずはなく、仲良くしていた(中国人や韓国人と結婚している方にマイナス感情を持つことも、もちろん、ない)。

 休日などには、東京の賑やかなところから、奥多摩のほうまで観光に連れて行ったりした。

 彼らは、「俺らは金がないから、これ」とお茶のパックを渡してきたりした。

 私は、特に苦に感じることもなく、彼らへの歓待を気前良くした。

 まあ、彼らは、けして裕福な一族の出ではないが、プライドも高いので、後日、彼らのお食事会に、私を誘ってくれて、豪勢に食べさせてくれたりもした。

 そんな彼らとの会話で、朝鮮半島の話題が出て、彼らの「半島認識」を知った。

 もちろん、彼らの認識が、中国人を代表でき得るものではないが、一つの基準にはなろう。

 彼らは、朝鮮人に対し、こう言った。

     「ああ、ありゃ、奴隷の国だ」

 その、身も蓋もない言い方に、私は苦笑いした。

 古来、中国の権力者は、周囲の国から多くの奴隷を連れて来たのだが、朝鮮半島も、その調達の場所の一つだった、とのこと。

   ◇

 ここで、ちょっと書いておくが、

 古来、中国人には(中国に限らず、世界のどこの国でも。例外は日本と数国のみ)、例えば、戦争においての勝利者の当然の権利として、被征服地を「好きに出来る(蹂躙できる)」常識がある。

 実際、侵略者は、征服地を、奪い・犯し・燃やし尽くした。

 それと、征服された国には(長年の征服の国家的宿命にあった朝鮮半島など特に)、「征服されての自分たちの運命」の「固定観念」が出来上がっていた。

 故に、後に、日本軍を貶める、「いわゆる南京事件」や「いわゆる従軍慰安婦」などと言う<幻想>が生まれ出でてしまった。

 それから、先の大戦の末期、沖縄で、米軍に制圧された後を予想するデマ(徹底的に蹂躙される…、との内容)が、沖縄住民を恐慌に至らしめ、

 沖縄住民の「米軍人に残酷に殺されるならば、いっそ、自分たちで命を絶とう」と言う意識での自害を多く生んでしまった。

 その「被征服者の認識」は、半島においての「経験則からくる幻」ではなく、悲しい話だが、「理性が失われた後の、妄想のインフレ」の結果であった。

 それを私などが責められようはずはなく、私とて、その状況の中にいたら、同じ妄想に取りつかれたことだろう。

 だが、半島のように、事後の事実認識を違えることはない。

 何を言いたいかと言うと、「それまでの被征服の認識を、それとは異なった日本の植民地化・統治にあてはめて安心するようなメンタリティ」には至らない、と言うことだ。

 これは、大事なことで、後々 多くの事例を書くことになろうが、

 半島(韓国・北鮮)や大陸(中国)においては、自国の古来からの「血塗られた歴史」の常識を、

 先の大戦での日本軍に、全て、「すり替え」て恨む、と言う、「自作自演の怒り」を延々と繰り返している。

 例えば、大東亜共栄圏を目指し、アジア各地に進行した日本軍は、各地で、持ち出しによるインフラ整備を行なった。

 日本国内でままならない最新設備を、他国の住人に提供しているのである。

 満鉄なんて、当時 最速の列車だ。

 北朝鮮なんて、いまだに、その時代のダムを現役で使用している。

 その恩恵に感謝し、台湾などは、日本に対し非常に友好的だ。

 だが、日本は、韓国に対して、台湾以上の投資をしてきた。

 しかし、朝鮮人の「屈折」は、そこに、妄想の「日本による下心」を勘繰った。

 これまでの、自国(朝鮮)の、中国から受けた蹂躙を、この征服者たち(日本軍)も、同様にするに違いない、と。

 もう、朝鮮人は、中国には卑屈に、日本には猜疑心でしか接することが出来なくなっていた。

 ・・・この問題は、このシリーズの根源なので、これからも繰り返し話すが、話をちょい先に進める。

 さて、台湾に追い出された中国国民党下にある台湾が親日で、

 中国共産党に支配された中国大陸が反日であるのは、

 毛沢東による人類史上稀な自国民大虐殺の結果、中国共産党の支配下となった中国大陸で、大規模な「すり替え(洗脳)」が行なわれたからである。

 それは、「奪う・犯す・燃やす」の侵略行為は、日本軍によって為された、と言う内容である。

 中国共産党及び、古来からの中国王朝の「十八番」である虐殺行為を、日本軍におっかぶせたのである。

 韓国に限らず、中国でも、現在の自分の置かれている状況を、全否定することなど出来ない(成熟が行き過ぎた日本では、妄想で自国を蔑ろにするマゾ左翼国民を生み出しているが・・・)。

 だから、日本軍を悪者にすることで、安心するのだ。

 台湾は、島国である。

 台湾は、海を隔て、侵略国家・中国から距離を置けており、日本軍の功績を素直に認識できているが故に親日なのである。

 大陸から追い出された国民党が、あまりにもの狼藉で台湾住民を苦しめたことも、統制の取れた日本軍との対比を鮮明にしたこともあろう。

   ◇

 最近では、1997年の<アジア通貨危機>において、アジア各国、特にタイ・韓国・インドネシアは強烈な経済的な打撃を受けた。

 これを平定させたのが、日本の合計300億ドル規模の支援である。

 タイ国は、未だに、この時のことを感謝しまくっている。

 しかし、「朝鮮戦争以来、最大の国難」と称していた韓国においては、助けてもらっておいて、この日本のメガ級の支援に知らんぷりであり、その国民などは知らされてもいない・・・。

   ◇

 ・・・時間がなくなったので、今はここまで!

 すぐに続きを書きます!!!

 誤字脱字・乱文脈は、帰宅してから書き直します。

                                            (2012/08/24)
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[一ヶ月しか経ず、またも再掲! 『敵は、中朝韓だけ(2005/07/01)』]

2012-08-23 19:00:34 | 保守の一考
☆このエントリー、何度も何度も、再掲しています。

 最近では、一ヶ月ちょい前の7/14に載せていますが、それから、まさに、中国・韓国からの波状攻撃がはじまりました。

 中国は常態ですが、韓国のファビ(火病)り具合は、政権の末期に付きもの(憑き物)なのだそうだ。

 しかし、李明博自爆DIE統領・・・、

 大阪育ちのビジネスライクな経済通の仮面をかなぐり捨てて、なりふり構わない火病振りを見せてきましたな。

 今までの小韓民国大統領さえも言わなかったキチガイ染みた言動を振りかざしていますね。

 さすがに、温和な日本(人・政府)も、へへッ、経済通の大統領に対し「経済封鎖」を行ないますかね・・・^^

 干上がれ!

   ★

   ・・・「火病」とは?(「Wikipedia」より)

 ≪ ・火病(かびょう、ひびょう、ファビョン、ハングル:화병)は文化依存症候群(文化結合症候群)のうち、朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気。
   ・概説
 普段感情を抑えることのできない朝鮮民族が怒りを抑制する事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症や拒食症・性機能障害などを併発する事が多い。大韓民国(韓国)では鬱火病(ウラビョン)ともいう。鬱火病の鬱は鬱病とは関係なく、鬱血や鬱憤の鬱と同じ、「その場に溜まってゆく」といった意味である。若者の火病の初期症状として、強い怒りと共に八つ当たりの行動を伴う[3]。アメリカ精神医学会において、1996年に文化依存症候群の一つとして登録された[2]。治療については完治は不可能。治療法は完全には確立されていない精神科・神経内科での投薬治療が一般的である。
   ・合併症と社会適応障害
 人格障害は自分の性格に問題があることに気づきにくく、家庭や社会生活、対人関係に支障があり、周りの人々を苦しめるという特徴がある。朝鮮民族の場合、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す例が多い。この為、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすく、早急に対策を立てなければならないが、社会的な認識程度が低く、適切な診断と治療が行われていないのが現状である。 火病の発症者は、他者への攻撃性とヒステリー性・強迫性が顕著である。若年者であっても注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)、敵対的反抗障害等の複数の精神障害を合併するケースが報告されている。他民族から見た場合、人格・精神障害に伴う虚言・妄想・自己欺瞞に対して、嫌悪感と不信感を抱くケースが多い。朝鮮人の中には、実際とは異なると理解していても、それを受け入れることで生じる精神的不安の回避手段(回避性)として、現実と明らかに異なる嘘を付くことで自身の中で均衡を保とうとするケースが多い。この回避性行動は火病の症例の一部である(自らの嘘を他人に強要する場合も同様)。[4]韓国では若年者の3割、成人したものでは4~5割(疑われる者を含めると7割)が火病もしくは何らかの精神病・人格障害を発症もしくは併発している。これは先進国平均を大きく上回っている。・・・≫

   ◇   ◇   ◇   ◇

     (2012/07/14)

・・・この文章も、たまには再掲しましょう^^

 面白いのが、私は別に自分の本名を隠していなくて、「ミッドナイト・蘭」も、ネットではハンドルネームを使うのが主流だから使っているだけだ。

 まあ、私は、このネーミングを非常に気に入っているのだが^^

   ◇   ◇   ◇

     (2009/08/20)

 今回再掲する文章は、私が、西尾幹二の「バカ弟子」を名乗っていた頃に、西尾ブログの依頼で書いた文章である。

 ・・・その後、私は、西尾幹二や藤岡信勝の「人格反映体」である「新しい歴史教科書をつくる会」と完全なる決別を果たす。

 他の評論家やブロガーとは異なり、私の戦いは、常に、「その人格から紡がれる行いの卑劣を糾弾する」と言うものである。

 その「洞察」こそが、私を言論界無二の存在にさせている。

 しっかりした情報さえ得れば、私は、卑劣な人物に対しては「無敵」である。

 その後、「つくる会」は、私を、<偽計による業務妨害罪>で、八木秀次先生や宮崎正治氏(元つくる会事務局長)、渡辺浩記者(産経新聞)らとともに、東京地方検察庁に刑事告訴した。

 なんと、安倍元首相の肝いりで、私らが「つくる会」潰しに動いたのだそうだ^^;

 私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^

 何たる光栄か!

 その夜は、酒も女体も美味かった^^v

 ・・・まあ、当然、その後、そんな妄想起訴は「不起訴」となった^^;

 では、かつての再掲です^^

   ◇

   『中国からの圧力』(2005/07/01)

                                           中村与志也(蘭注:私の本名^^;)

 『男、三十代(当時)、東京在住・・・。お嫁さん募集中・・・。
 田中真紀子のように、よく通る、ある意味「うるさい」文章表現能力を持つ・・・^^;
 だが、その思想は、田中真紀子の「浅はかなアカ主義」と全く反対のベクトルである!
 現在の、保守的に攻しつつも、共産主義の亜種・左翼に侵され続ける日本の現状に歯軋りし続けている。
 そのおかげで、奥歯がボロボロだ。
 一人になっても、戦い続ける所存だ。
 自サイトでは、プライベートなことも書いてるのだが、書けば書くほど、謎が深まる「ミステリーボーイ」である。
 それは、饒舌でありつつも、けして言わないことがあるからだろう・・・。
 それは、「非合法」な問題などではなく、「愛」と言う<業>の問題か・・・。』

   ≪中国からの圧力≫

 <『俺を好きにならなかったら殺す』という、究極の社会通念破壊発言で名をはせた、少女監禁魔・露天商手伝いの鄭隆之・・・。

 凄まじきは、暴力をもってして、好意を持った相手の心を支配しようとする精神性だ。・・・この男、在日だそうだ。

 が、その犯罪の性質に、在日朝鮮人としての民族的特質を見るよりも、私は、同じく特定アジアの、昨今の中国人民の、政府主導による反日活動を重ねて見てしまう。

 中国が日本に突きつけているものは何か?

 狂人国家の北朝鮮はさておき、韓国は曲がりなりにも、それが事実認定において間違っていようとも、信念に沿った日本への強硬な態度を示しているようだ。

 だが、中国は違った。

 鷹揚な大国と思われた中国が、崖っぷちの、なりふり構わぬ、内実スポンジ的国家と言うことが、日本の大衆レベルでも分かってきた。

 その「反日」には、日本と衝突に値する具体的事例などは、もはやない。

 靖国参拝問題も、歴史認識問題も、領土問題も、東シナ海ガス田開発問題も、そして、常任理事国入り問題さえも、私には関係ないと思えるのだ。

 いや、ある意味、その全てをひっくるめて、中国は、「日本の精神を屈服させる」ために、一連の「反日」行動に出ているのだと考えられる。

 そう、上記の在日犯罪者が、女の子にとって最も大切な恋愛感情を暴力で支配しようとしたように、だ。

 日本の精神を服従させた時、日本の全てが手に入るって寸法だ。

 中国は、韓国の扱い方などは慣れていよう。「<属国>としての兄貴格」を与えればいいのだから・・・。それで、韓国は満足するだろう。・・・その程度の国体だ。

 しかし、大陸の歴代王朝は、その半島の先の島国・日本の扱いに通算二千年以上も悩まされてきている。

 「日本への<洗脳>は、何故、完遂できないのだろうか・・・」 中国の首脳は思い続けてきたことだろう。

 中国共産党自体も、ここにきて、我が儘にも堪忍袋の緒が切れ始めたのだ。具体的事例一つ一つづつ解決していくのに疲れたのだろう、十把一絡げの解決法としての「暴動」を扇動したのだな。

 あまりにも無法で、国際常識を蔑ろにした中国の対日外交だ。無理を通せば道理が引っ込むと言ったゴリ押しのダメ押しだ。←こうして、言葉にしてしまうことで、文字に表現出来ない、馬鹿げた中国共産党政府の、あまりにもの稚拙さ・杜撰さを伝えられなくて口惜しい。

 ・・・しかし、別に世界各国が何と言おうと関係ないのだろう。中国13億人・・・、それこそが「世界」になってしまうような大きな人口なのだから・・・。

 中国は、実質は他国を属国、建前上は東アジア共同体の宗主国を目指すのだろうが、日本の左翼どもが参考にしているEU共同体は、その共通憲法の制定に際し、さっそく御フランスが国民投票にて否決したぞ! ほころび始めたぞ、案の定^^;>

                                             (2005/07/01)

   ◇

 ところで、以前、フランスのシンクタンクが、数世紀先に、「日本は中国に吸収されて存在しない」との見解を発表したとの話を聞いたことがある。

 次の選挙での民主党政権の誕生を思うと、私は、「中華人民共和国日本省」に一足飛びで近づいている恐怖を感じる。

 いや、中国共産党は、「日本省」なんてネーミングは許さないだろうが・・・^^;

                                             (2009/08/20)

   ◇   ◇   ◇

 「西尾幹二のインターネット日録」より

 ≪・・・以下は藤岡さんご自身が自分の口からは言いにくいことでしょうから、私が代弁します。藤岡さんは八木秀次氏を名誉棄損で民事提訴しているだけでなく、11月初旬に「偽計による業務妨害罪」で、八木秀次、宮崎正治(元つくる会事務局長)、渡辺浩(産経新聞記者)、「ミッドナイト・蘭」こと中村世志也の四名を東京地方検察庁に刑事告訴しました。東京地検は正式受理した模様です。「藤岡信勝先生の名誉を守る会」も既につくられ、つくる会は理事会だけでなく、約5000人の会員がこの裁判の行方を見守っています。・・・≫

 >>私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^
           (本名の字を、わざとに間違われているのが悔しい^^;)

 私は、私個人においては、結構、売名行為が大好きだ。

 批判されるのも、有名税で嬉しい^^

 だけども、「善意」の会社や近親者が巻き込まれるのは忍びない。

 だから、たびたび、転職や、恋人との別離を繰り返している・・・^^;

                                             (2012/07/14)

   ◇   ◇   ◇   ◇

 とにかく、「つくる会」も、「日本教育再生機構」も、ここは国民全体に、特定アジアに対しての理論武装を浸透・徹底させる、大勝負の時ですぞ!

 特に藤岡信勝には、刺し違える覚悟で、この戦(いくさ)に挑んで欲しい。

 なお、死して屍、拾う者なし!!

                                            (2012/08/23)
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[富士総合火力演習を見に行く・2012 (予行…、でも、火量は同じ)]

2012-08-21 22:04:03 | 保守の一考
☆自衛隊の総合火力演習(予行)に、今年も行きました。

 今年は多人数で赴き、メンバーには女子小学生も2人いました^^

 同級生を連れてくる姪っ子には、「きょ、今日は変なことは言わないからさ^^;」とあらかじめ言っておき、

「いいおじさん(主観的には「いいお兄さん」^^v)」を見事に演じました。

 でもね、軍人ってのは、何のために戦うかと言うと、

 私は、どーんな軍人も、必ず、「少女(幼女・赤ちゃん)」のために戦うものだと思っているんですよ(私は軍人ではないが…^^;)。

 なんちゅうかな、世界中の軍人ってのは・・・、

 てゆーか、男ってのは、すべからく「少女的存在」のために、平気で命を捨てられる存在だと思っているのだよ、このシュトロハイムは。

 だから、その活躍を見られる演習には、私は、多くの少女が行くべきだと思っている。

 ・・・私は、先日の日曜、産経新聞の、この書評を読んで泣いた。

     ≪児童書『よしこがもえた』たかとう匡子、たじまゆきひこ作(2012.8.19)≫

 <■次世代に伝える戦争体験
 昭和20年7月3日。
 その日の昼、小学1年生の「わたし」と3歳の妹、よしこが暮らす、おばあちゃんの家は、あわただしい空気に包まれていた。お母さんが赤ちゃんを産んだのだ。「女の子や!」姉妹は大喜び。顔をのぞき込んだり、髪にさわったり、お母さんにしかられてもうれしくてたまらない。
 夜。空を見上げたよしこが「姉ちゃん。お星さま きれいね」と言い、空に向かって両手を伸ばした。わたしは思わず「あかん!カーテン閉めるで!」。明かりがもれては敵の飛行機にみつかる。そして2人は静かに眠りについた。
 真夜中。空襲警報のサイレンにたたき起こされた2人は、火の手があがりごった返す街を逃げた。だがいっしょに逃げていたおばあちゃんを見失う。すぐ近くで焼夷弾(しょういだん)が破裂し、2人は吹き飛ばされた。
 「あっ よしこの手がはなれ/あっ よしこの髪の毛に/火がついた!/ああーっ/よしこがあきかんのように/ころがっていく」
 よしこは防空壕(ごう)の中で亡くなった。わたしに「オ テ テ キレイニ チ テ」と小さく言い残して。
 作者のたかとう匡子(まさこ)さんは小野十三郎賞を受賞している、神戸市在住の詩人。自身の体験を描いた。あふれる思いを凝縮させた研ぎ澄まされた文章、鮮やかなたじまゆきひこさんの版画。ページをめくるごとに、姉妹の笑い声や静かな寝息、ささやかな日常を引き裂く空襲警報のサイレン、逃げ惑う人々の叫び声、そして「カア チャ ン」というよしこのかすかなつぶやきまでが聞こえるようで、読み終えてもしばらく、何も手につかないほどの衝撃を受けた。
 終戦から67年。戦争を知る人々は少なくなった。戦争体験を伝えることも難しくなっている。ただ、優れた絵本は必ず、大切な思いを次の世代に届けてくれる。そう確信した一冊だった。(新日本出版社・1470円)>

 書評だけで泣けてしまうので、私は、この絵本自体は読めない(同じ理由で、『火垂るの墓』も読めない見れない)。

 戦争に限らず、震災にも、悲劇はつきまとう。

 だけども、避けられる悲劇もあると思う。

 強靭なる、人のために命を賭すことを生業とする、この、頼りになる男たちが、どうしても必要なのである。

 少女たちは、この益荒男たちを見詰めなければならない・・・。

よしこがもえた
たかとう 匡子,たじま ゆきひこ
新日本出版社


   ◇

 この「総合火力演習(総火演)」は、毎年、天候に泣かされるようですが、

 今年は、これ以上ない上天気でした。


     (エリアにチラホラ見えるモノは標的です)

 昨年においては中止された航空戦力の演習も、バッチシ見れました!



 迷彩の鮮やかな輸送ヘリからは、隊員が降りてきます。



 私が勝手に「エレキング」と呼ぶレーダー付き戦車も健在です!



 対戦車ヘリ「コブラ」!!!

 戦闘ヘリ「アパッチ」は撮り忘れ^^;



 口径の異なる榴弾砲を持つ戦車が揃い踏み!(ん? これは90式・70式か?)

          

 超高空からは、空挺団がパラシュートで降下してきました。

     

 着地!!!



 これは、今回の演習の目玉<10式戦車>でしょうか?

 スピードが速くてぼやけています^^;

 スラローム走行をしながらの射撃は、世界に比すものなき最高水準の技術だそうです。



 これは、私の大好きな、戦車の走行路を確保するための、地雷除去用の「数珠繋ぎ爆薬」を内包したロケットを発射します。

 動きが見て取れるロケットは、見ていて楽しい^^



 先ずは、偵察ヘリが、敵陣地を監視します。



 そして、大パノラマのヘリボーン攻撃の図です。

 やっぱ、ヘリコプターの立体的な攻撃は絵になります^^



 装甲車を吊り下げております。

 制空権を支配した後は、戦車部隊で、畳み掛けます。



 部隊の、急な方向転換のときの、「バンザーイ、なしよ!」みたいな動きはユーモラスだ^^



 撃って撃って撃ちまくる!

 今年は、「徹甲弾」の大音響にも不思議と慣れ、耳を塞がなくても平気になっちゃいました^^;



 状況、終了!!!

   ◇

 本番(8/26)は、ネットライブ配信するそうです!

   

 でも、来年は生で見て欲しい!



 この図は凄い!

 BGMに「ワルキューレ」が聞こえてきそうだ^^
 

                                             (2012/08/21)
コメント (5)
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[映画『アベンジャーズ』を観た(二観目)]

2012-08-17 23:59:51 | 物語の感想

☆このような映画を作れるアメリカ映画界の力量に感服しつつ、

 これは、大きなお祭りであるが故に、もう一度、皆で見て楽しみたいと思い、

 弟と甥っ子・姪っ子、母親と、私を含め総勢五人の「あべんじゃ~ず」で映画館に乗り込んだ。

 その前の車の中では、私は、必死で、この作品の背景を説明するのだった。

 家族のそれぞれが、断片的には、それらのヒーローたちを知っているけど、私のように、「アベンジャーズ」にいたる諸作品を全て見ているわけではないからだ。

「あのね、アメリカにはね、マーベルと言うジャンプみたいな雑誌があって(実際は違うが、話の通りをよくするために、こう話した)、

 それぞれの作品の主人公たちが、それぞれで、ドラマになったり、映画になっていたりしていたんだけど、

 今回、それらの主人公を一つに集めた作品が出来て、それが『アベンジャーズ』なんだよ。

 キャプテン・アメリカは、第二次世界大戦の米軍の強化兵士の唯一の成功例で、でも、最後の作戦の勝利とともに、飛行機で北国の氷塊の中に突っ込み、そこで70年間冬眠することになったんだ。

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 そのキャプテンが現代に蘇ったわけだから、その言動にややズレがあってそれも面白いみたいだよ^^

 マイティ・ソーは、北欧神話の雷神で、他のヒーローと次元が違う存在に思えて、結構人間臭いんだ。

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 なお、今回の敵・ロキと、宇宙パワーの源<四次元キューブ>ってのは、ソーの物語に出てきたんだけど、アイアンマンの主人公が、胸に深手の傷を負っていて、その生命をつないでいるのや、キャプテン・アメリカのかつての敵・ヒドラ党の秘密エネルギーや、キャプテン・アメリカの無敵の盾も、この<四次元キューブ>のパワーと関係があるらしい。

 アイアンマンは、この間 ビデオで見たから平気だよね。

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 そして、ハルクは見ていなくても知ってるよね? 名前は有名だもんね。

 普段は温和な博士が、世の理不尽に怒りが頂点に達する緑の巨人に変身し凶暴化するんだ。

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 また、ハルクを凶暴化させたガンマ線実験の成功例が、かつてのキャプテン・アメリカで、自我が保てている分、ハルクに比べキャプテン・アメリカはパワーに欠けている。

 危険なハルクなんだけど、結果的には悪いやつをやっつけてくれるゴジラみたいな存在だ。

 そんなふうに、これまでの、それぞれ単体の物語は、微妙にリンクしていて、アベンジャーズ計画に繋がっているわけだ。

 他にも、女スパイのブラックウィドウや、弓のプロフェッショナル、ホークアイがいて、アベンジャーズが形成されているんだ^^」

 ふ~ん、と、あまり気のない「面倒臭い説明・・・」などと、家族は思っていたようだ。

 しかし、いざ見はじめると、いずれも夢中になっていた。

 特に我が家族では、ハルクの人気が絶大で、もう、70歳を越えている母親なんて、ロキをコテンパンにするハルクの姿に笑いが止まらずに、ずーっとゲラゲラと声を上げていた。

 姪っ子がブラックウィドウに憧れたほかは、他の家族は「ハルク最高!」の大合唱だった^^

 私も、二観目だが、特に、物語とアクションを注視してみていたのだが、アクションを堪能しつつ、その脚本の計算尽くされた緻密さに感心しきりだった。

 多くのブロガーが「物語性は薄味だ」などと言っているが、んなことない、エンターテイメント作品として極上の深みある作品だと思う。

 なお、最初のバナー博士のインドのシークエンスに、インド美幼女が出ていましたな^^v

                                           (2012/08/17)

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[(再掲)映画『私は貝になりたい』評 (テレビ放送の影響で高アクセス!)]

2012-08-16 09:25:36 | 保守の一考
☆昨日、終戦記念日だったわけだが、TBSで、この映画のテレビ放送がされ、その影響で、この映画について語った、このブログのアクセス数がとても上がったので、そのエントリーを再掲しておく。

 一つ語っておくと、この創作作品的な悲劇は、日本においても、少なからずあっただろう。

 だが、このようなサヨク作品を作ろうとする人々の思惟が守りたいと願う帰結の国々(特定アジア:中国・韓国・北朝鮮)では、軍事大国として、かような悲劇が、その民族性を含めて、今もって、その辺にごろごろと見られる「常態」なのである。

 例えば、原発反対運動をしている方々の目的は、日本国の完全核廃絶と直結している。

 しかし、日本が核武装の可能性さえも捨ててしまえば、中国や半島が、軍事国家として更に幅を利かせ、日本や東南アジア各国を圧迫するだろう。

 日本が原発を捨てたとて、中国はドンドン新規原子力発電所を作り続けるだろう。

 しかも、日本以下の安全基準で・・・(新幹線の事件で分かったでしょ?)。

 子供を守りたいと言いつつ、自国の安全発展の可能性を排除し、杜撰な隣国の原発には満面の笑みを向ける。

 中国の原発など、いつ、「核爆発」するかわからない。

 「漏れ」とは違い、「核爆発」では、「日本の子供」など一瞬で蒸発してしまうぞ。

 だから、山本太郎のように、海外移住するのが賢明だ。

 そうだな、原発のないオーストラリアはどうだろう?

 でもね、オーストラリアには、世界のウランの4割の埋蔵量があり、世界中に核や原発の原料として供給し、莫大な利益をあげ続けているんだわ。

 それから、またぞろ、韓国のバカ大統領が「従軍慰安婦」冤罪を日本にぶつけてきてるが、いわゆる「従軍慰安婦」は、ただの「風俗嬢」に過ぎない。

 当時の価値では破格の給金を、彼女達は手に入れて、貧しい家族をウハウハさせていたんだ。

 もちろん、現地の朝鮮人の女衒が、借金の方に、どこぞの娘を引っ立てて娼婦として売ったなんて悲劇もあるだろうが、それは、そちらの「内政問題」だ。

 自分個人の金銭感覚や朝鮮社会の問題、家族問題を、他者(日本軍)にぶつけられて、恨みの捌け口にされても、こちとら何も出来ないぞ・・・。

 そもそも、戦後の長い間、「日本の殿方いらっしゃい♪」との煽り文句で、観光収入目的で、自国の婦女子をホステスとして売っていたのはどこの国だ!?

 ・・・話し戻って、正直、この映画作品の出来は悪くない。

 その思想性の希薄さに、転載文中で感心もしている。

 だが、この作品の本来の製作意図には、何かの悲劇を殊更にあげつらい、創作の中で、何かを糾弾するという思惑があったことを、皆さん、いちお、知っておいたほうがよろしかろう。

   ◇   ◇   ◇   ◇

     [映画『私は貝になりたい』を観た](2008-12-09)

 ≪☆元の映像化はテレビドラマで、私は、20年前くらいに、TBSの開局○周年だかの特別番組で、そのフランキー堺主演版のダイジェストを見た。

 その番組では、筑紫哲也の正統な後継者っぽい関口宏(^^;)が、TBSの社是に沿った左翼的な括りで紹介していたと思う。

 私は、この、やや極端すぎる物語性にアクの強さを感じていたので、今回の映画版をあまり見る気はなかったのだが、ふと、思い立って見てみた。

 主演の中居正広は、顔が全然違うのに、序盤の表情がフランキー堺にそっくりであった^^;

 美術(四国の小さな町、東京の焼け野原など)が素晴らしく、そこにリアリティが宿っているので、物語も引きずられて、いい出来になっていた。

 今回の映画版は、ほとんど左翼臭もなかった。

 まあ、元々、物語のプロットは、戦争の悲劇しか抽出できない。

 この物語に左翼臭を探すような右翼は、『明日への遺言』に対しても、同様の思いを抱くのだろう。

 世の中の物事が、全て、自分の思想に都合よく進むとは思わないで欲しいものだ。

   ◇   ◇

 私は、主人公の兵隊時代から物語が始まるのかと思いきや、その前の、家族との団欒の時間から、更には回想で、妻(仲間由紀恵)との馴れ初めが描かれるので驚いた。

 つまり、これは、夫婦、小さな家族の物語なのだな・・・。

 だから、冤罪で軍事裁判にかけられた夫の経過とともに、妻の助命署名嘆願の困難も描かれたりする。

 この、署名嘆願の雪中の道行きも、「いくらなんでもやりすぎだろ^^;」の一歩手前で踏み止まる演出であった。

 だが、クライマックスの大どんでん返しの悲劇の演出は容赦なかった。

 『フランダースの犬』よろしく、結末に悲劇が待っているのは分かっていたが、こんな「サドンデス」な展開だとは思っていなかった。

 また、久石譲の音楽が、これでもかと盛り上げる。

 この人、『ハウルの動く城』でも思ったけど、ワルツは絶品だね。

 この作品でも、クルクルと運命に翻弄される主人公をワルツ風のBGMでよく表現していた。

   ◇   ◇

 ただ、なあ・・・。

 この物語の主人公だが、どうしても個人主義に思えてしまう。

 いや、最終的に、全体(お国)のレベルに達観せよ、と言ってるのではない。

 死ぬ間際になっても、「私は深い深い海の貝になりたい」などと<自分のこと>だけを考えているのが、どうにもなあ。

 そんな遺言を渡された家族の不愉快さったらない。

 せめて、「私は雲になって、お前らを空からずっと見守っているよ」ってのが、現実的な個人(それでも家族込み)レベルであろう。

 この物語は「創作」なのである。

 原作者は、70年代後半まで生きていて、病死している。

 生きている人間が書いた遺書なのである。

 死にゆく人間ならば、「貝になりたい」なんて、ネガティブなことは言うまい。

   ◇   ◇

 PS.前述の『明日への遺言』と言い、『南京の真実・第一部「七人の死刑囚」』と言い、今年は、巣鴨プリズンのセットを何度も見ることになった。

 いっそのこと、今後は、使い回しをすれば、製作費が安く上がって、東京裁判の欺瞞を打ち破るのに役に立つと思うのだが。

                              (2008/12/09)≫

   ◇   ◇   ◇   ◇

 以上!

 しかし、ここ数日の、中国(運動家の尖閣上陸)や韓国(国際外交においての礼を失した大統領発言)からの波状攻撃は凄まじい・・・。

                                              (2012/08/16)
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[映画『アベンジャーズ』を観た]

2012-08-14 17:24:54 | 物語の感想

☆面白い!

 何が面白かったのか?

 それは、絶妙のバランスの取り方だろう。

 3点での「バランス」を言う。

 各ヒーローを、平均的に同レベルの強さとして見せ、そこに無理を感じさせない物語上のバランス、

 各ヒーローの、それぞれの活躍を均等に見せてくれる演出のバランス、

 ヒーローの「顔見世興行」で終わらせない、エンターテイメント作品としての深みあるバランス、だ。

   ◇

 この、マーベル社の別個のヒーロー達(アイアンマン、マイティ・ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラックウィドウ、ホークアイ)を一同に集めた作品。

 それぞれのヒーローの、強さのバランスの見せ方が素晴らしい。

 例えば、そのヒーローたちの能力(パワー、スピード、テクニック、精度、リーダーシップ、正義感、美、カリスマなどなど)を、以下のようにグラフ化したとする。



 すると、おそらく、どのヒーローも、平均値では同レベルとなるのだ。

 当初、「アベンジャーズ」の予告が始まった頃、多くのブロガーが、「神」の超常能力を持ったソーがずば抜けて強くて、作品のバランスを著しく崩すと考えていた。

 しかし、いざ、仲間としてチーム一丸となって戦う前に、メンバー同士の幾つもの衝突があるのだが、例えば、アイアンマンとソーでも、バトルが成立したりする。

 それは、例え、魔法のような能力でも、物理現象を伴うからだろう。

 そして、その闘いに分け入った、スペック的にははるかに劣るキャプテン・アメリカが、その生真面目な正義感で仲裁に入り、不毛なバトルを終わらせるなど、「ヒーローとは物理的な能力だけではない」ことを示してくれる。

 それは、何人ものヒーローを一つにまとめるべく施した無理矢理な「平均化」ではなく、

 個々のヒーロー達が、それぞれのこれまでの活躍で「それを長所としてきた故の短所」であり、けして無難にまとめた展開ではなく、私には納得できた。

 今回のチームプレイにおいては、物理的能力には圧倒的に劣るキャプテン・アメリカに、私はとてもグッときた(彼の生真面目さには燃える)。

 特に、ベルリンの美術館の前の広場で、ロキに屈服させられた民衆の中で唯一 ロキにはむかい殺されそうになった老人を、間一髪で防御するキャプテン・アメリカの登場はカッコ良かった!

 その老人といい、アベンジャーズを擁する組織シールドのエージェントたち、またアベンジャーズのメンバーのノーマルたち、ハルクを見守った老警備員、マンハッタンの警官たち、逃げ惑う民衆・・・、

 ヒーローたちだけの活躍ではなく、これらの人間達も、それぞれの十全の活躍をして、それぞれの行動をこちらに共感させられるのも素晴らしい演出だと思った。

 う~ん、キャプテン・アメリカのリーダシップが良かったよ(主人公はこれで良し!)。

 けど、敵味方双方の「切り札」として最強のハルクの活躍にも痺れた(ウィドウを怯えさせ、ロキをコテンパン!)。

 無敵な上に、その感情の制御を出来たハルクは超無敵じゃん!(おいしいトコ持って行くし・・・^^)

 でも、今回、特にボロボロになってまで戦い続けるアイアンマンも最高だし(私、秘書のポッツが大好き^^v)、

     

 ソーのハンマーアクションも、何度見ても心地良い(弟のロキも、アベンジャーズ相手に一人で対峙し凄いものだ)。

 もちろん、ブラックウィドウは美しいし(その弱さを見せるところや、ホッペが汚れるところなどが特に良い)、

 ホークアイも、こんな頼りになる男はいないね!(自分の能力が、他のヒーローに劣っているとはこれっぱかしも思っていないぞ!)

 とにかく、この作品は、ヒーローの活躍をひたすらに堪能するべき作品で、それはもう、たっぷりと楽しめるぞ^^

 また、この作品は、エンドクレジットの途中で、次回作に繋がる「おまけ映像」があり、

 エンドクレジット終了後に、すっげぇ傑作の「おまけ映像」があります。

 私、大爆笑してしまった^^

 ヒーローたちって、戦いと言う目的があってこそ、「生き生きして、格好良い」のに過ぎないんだよね^^;

 PS.多分、すぐにもう一回 観に行く^^v

                                             (2012/08/14)

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[危険予知トレーニングなど・・・(とりとめなく)]

2012-08-12 23:08:31 | 保守の一考
☆先日のエントリーで、「危険予知トレーニング」をネタに笑い話を書いたのだが、

 この「危険予知トレーニング」自体は大切なことで、

 色んな物流会社を渡り歩いてきた私だが、システムがしっかりした会社こそ、かような安全ミーティングがしっかり行なわれている。

 現在 働いている会社は、今まで働いていた会社の中でも、とてもちゃんとしたシステムが機能している会社の一つだ。

 一例を挙げれば、前もって言うのは当然としてだが、非常に、有給が取り易いことがある。

 堂々と、皆が有給取得の権利を行使できている。

 その一つを考えてみても、色んな、システム的な長所の帰結点の一つだと思う。

 でも、そんな会社に不満を言い続けている人も数人いて、

 それでいて、その人は作業ミスの常連だったりする。

 てゆーか、以前は作業ミスのリストが、会社の連絡板に張り出されたものだが、その人の名が出ない日がないほどだった。

 なんか、よくもまあ、自分を省みずに、周りにばかり、自分の権利を主張できるものだ・・・、と誰もが思う。

 私も、全くミスがないとは言えず、けれど、たまにミスを起こすと、けっこうショックを受ける。

 しかし、失敗が多い人に限って、全く反省がなく、却って、周囲に恨みを募らせ、会社に対してや、他人のミスにうるさかったりする^^;

 その人の犯したミスを「マイナス時給」に換算すると、とてもとても大きな、会社への金銭的な負担を掛けていることにもなるし、

 他の真面目な同僚の、真面目な作業の「貯金」を無駄に浪費していることに他ならないのだけどね・・・。

   ◇

 余談だが、「危険予知トレーニング」ってのは、その名称で色んな会社で行なわれている。

 なんで、今回、「危険予知トレーニング」について書いているかというと、

 前回の笑い話で、「危険予知トレーニング」と言う名称を出していることについて、

 「会社の情報の漏洩だぁ」とか言う、現在の職場の同僚がいるようなので、あえて、書いてみた。

 いやいや、「危険予知トレーニング」は、その名称で、多くの会社で行なわれていることですよ、と^^;

 ・・・しかも、その会議内容について書いたわけでもなし・・・^^;

   ◇

 更に余談だが、「危険予知トレーニング」などが行なわれない会社に限って、私は何度となく管理者に祭り上げられたりして、最終的に、そのいい加減さに、よくキレた・・・^^;

 ・・・そして、ちゃんと「危険予知トレーニング」が行なわれているのに、事故ってのは起こってしまうね。

 私が見た事故で、人身事故として一番 強烈だったのは、物流仕事の総本山・成田空港の貨物地区で働いていたときの、

 滑走路で、コンテナ牽引するトーイングトラクターと荷台を連結させようとしたときに、その連結部に指を挟んでしまい、四本の指を切断した同僚がいたことだ。

 その同僚は、私に、(当時)大好きな広末涼子のポスターをくれたりするいいヤツだった。

 幸い、近くの総合病院に、偶然にも、指の手術のプロがいて、4本ともくっついたそうだ。

 それから、私が見た事故で、一番 ビジュアル的にショックだったのは、とある大手電気会社の物流会社で働いていたときの事例だ。

 届いたトレーラーから、そのまま荷を下ろせるように、車両の高さ分だけ、高くなっている荷下ろし場ってあるよね。

 その高所から、フォークリフトが落ちたのだ。

 だが、フォークリフトの爪が地面に突き刺さり、あの重いフォークリフトがおっ立って、微妙に「ビヨ~ン、ビヨ~ン」と揺れていたのだ。

 フォークドライバーは、今や下向きとなったハンドルにしがみついて、顔を引きつらせていた・・・。

 ・・・ああ、溶接の会社で、溶接の火花で、よくボヤが起きていた会社もあったなぁ。

「おお、ゴミ箱が、燃えてるぞ! 燃えてるぞ!」とか・・・^^;

   ◇

 と、とりとめなく書いてみました^^

 本当は、この後に、私がラインリーダーだった時の、ミスをした作業者に対しての対応について、昔のエントリーを再掲しようと思ったんだけど、ちょっと文章の手直しが面倒なので、またの機会に・・・^^;

                                            (2012/08/12)
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