『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[(再掲) 年頭言(今年の)]

2013-10-21 01:04:40 | 保守の一考

 稼げるわ(昨夜、最高売り上げ・先月の売り上げ超)、モテるは、俺、笑いが止まらん毎日です^^;

 凄い若くて可愛い子を、ダメ元で口説いてみたら、いとも簡単に彼女になってくれるわ、・・・毎日が楽しくてしょうがない・・・(専問学校生)。

 おおむね、今年の初頭の意気込みは達成できているから面白いのかも^^

 今、エロ小説を書いているので、この一週間は「再掲」週間となっております・・・。

 以下は、2013/01/03 に投稿したものです。

 

   ◇   ◇

 

☆今、ホロ酔いだが(何故かウイスキー)、新年でもあるし、なんか、それらしいことを書いておく。

 「初日の出」を見たとき、私は、今年こそ結婚できますように・・・、などと思ったのだが、

 よくよく考えると、私には、飲食店を開く予定があり、今年の前半はそこに集中しなくてはいけないことを思い出して、祈り直した^^;

 まあ、明日は浅草方面に行くので、浅草の神社と靖国神社で正式に祈ってきましょう^^

 二ヶ月ほど前、店舗の物件を見たとき、私は、店の開店資金のスポンサーである弟に言った。

     「ここならば、≪時代≫を作れる^^」

 そして、最近も、こう言った。

     「この町内を牽引できる店になるぞ^^」

 また、昔、「ホリエモンのフジテレビ買収騒動」の時、私はホリエモンのやり口を批判し、

     「お金を稼ぐことなんて簡単だ。汚く稼ぎたくないからしないだけだ」

 とも言っている。

 それらを華麗に実践しようと言うわけだ^^

 私は、私個人が管理できるシステムでの目的合理性を持った動きには、私自身の物理的・精神的エネルギーが切れない限りにおいては、かなりの自信がある。

 それは、このブログを読めば分かるでしょ?

 このブログ、変でしょ?

 だって、無名の三十路のオナニストのおじさんが、好き勝手なこと書き続けているだけなんだぜ?

 でも、ある程度のアクセス数をずーっと稼げている。

 ・・・てゆーか、私、歳を、この期に及んで誤魔化していますね^^;

 そもそも、私は、とある大企業の請負現場を全権委任で指揮したときも、在任期間中はずっと現場を黒字にしたし(私は、限りなく素人だったが、突貫で学んだのだ)、

 また、とある大型小売り店舗で働いていたとき、ある1ジャンルの売り場を任され、そのジャンルは、本社の規定したノルマ売り上げの難度が高いとされていたのだが、一ヶ月でクリアーしたんだよね^^

 また、バイト(ポスティング)のほうは、おそらく、その職種のオリンピックがあったら、日本代表になれるほどの実績を誇っている(本当です)。

 全て、私個人が管理できるシステムでの目的合理性を持った動きが可能な職場だったからだ。

 だから、私が間違っていない限り、私の開店するお店は成功するだろう・・・。

 不安はある、が。

   ◇

 さて、今日の産経新聞朝刊に、こんなオピニオン記事があった。

     ≪【正論】年頭にあたり 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司(2013/01/03)≫

 冒頭だけの引用にしようと思ったが、面白いので、全文引用しちゃう。

 <■強靱な頭脳と精神こそ国難救う
 思い返せば、3年余の民主党政権下の日本に生きていることは、実に不愉快であった。「戦後民主主義」の日本に生活していることがそもそも不愉快なことであり、だから、「戦後レジームからの脱却」を強く願っている一人なのだが、この3年余の期間はその不愉快さも極まったかの感があった。
 ≪日本の「常識」の大道を行く≫
 不愉快さのよって来る原因は、数え上げればきりがないが、「事業仕分け」とか「近いうち」といった茶番劇もさることながら、根本的には人間の卑小さばかりを見せつけられ、人間の偉大さや高貴さを示す事象が実に稀(まれ)であったことである。日本人が日本に生きていることに誇りを感じさせることがなかった。そして、この民主党政権を選択したのが日本人自身であることを思えば、ほとんど国民の現状に絶望しそうになった。
 だが、待ちに待った総選挙で安倍晋三自民党が大勝したことで、何とか絶望しきることがなくてすんだ。これでうんざりすることも減っていくことを期待している。
 安倍政権に望むことは、あれこれ具体的な政策というよりも前に、日本の歴史と伝統に基づく日本人の考え方の「常識」という大道を歩むことである。憲法改正も安全保障も経済政策も教育問題も、すべて日本人の「常識」から発想すればいいのである。逆にいえば、この3年余りの間ずるずると続いた政権が、いかに非常識な考え方を振り回していたことか、ということである。亡国の悪夢を見ていたような気がする。
 近代日本の代表的基督者、内村鑑三は、「武士道と基督教」の中で「我等は人生の大抵の問題は武士道を以て解決する、正直なる事、高潔なる事、寛大なる事、約束を守る事、借金せざる事、逃げる敵を遂わざる事、人の窮境に陥るを見て喜ばざる事、是等の事に就て基督教を煩わすの必要はない、我等は祖先伝来の武士道に依り是等の問題を解決して誤らないのである」と書いた。政治は「人生の大抵の問題」の領域を扱うものである。そして、日本人の「常識」とは、「祖先伝来の武士道」を基盤としたものに他ならない。
 ≪「祖先伝来の武士道」今再び≫
 「正直」「高潔」「寛大」といった徳が今日どのくらい失われてしまっているか、「約束を守る事」ということが「近いうち」という言葉をめぐる騒動でいかに蔑(ないがし)ろにされたか、ということを思えば、「祖先伝来の武士道」に依って生きることも容易ではないのである。「借金せざる事」という禁欲の欠如が国の財政悪化の根本にあるわけだし、「人の窮境に陥るを見て」喜ぶ卑劣な心理が、大方のメディアを成り立たせている。
 安倍自民党の公約に「国土強靱(きょうじん)化」というのがあるが、確かに大震災への備えの必要やトンネル崩落事故などに露呈したインフラの老朽化は危機的な問題であり、それを解決していくために「国土」の「強靱化」は不可欠であろう。
 それにしても、「強靱」という表現はいい言葉である。強大や強盛をモットーとする国家と比べて、「強靱」という言葉には引き締まった語感がある。強大や強盛には張りぼて的な虚勢の悲喜劇が感じられるが、「強靱」には自らに厳しい節制がこめられている。
 昨年末の政権交代により、今年の日本は新たな門出のときを迎えるが、その重大な節目にあたって必要なのは、日本人の精神の「強靱化」である。尖閣諸島や竹島、あるいは北方四島といった領土問題や他の外交・安全保障の問題のような、「戦後民主主義」の安逸の中で眼をそらしてきた問題と堂々とぶつかる「強靱」な精神であり、本質的な議論を避けない「強靱」な思考力である。
 ≪小利口さではもはや通用せぬ≫
 昨年5月に桶谷秀昭氏との対談『歴史精神の再建』を上梓(じょうし)したが、その中で氏は新感覚派の横光利一が「今文壇で一番頭の悪いのが中野重治だ」といい、それに対して中野が「俺の頭は悪いかもしれないが、強い頭だ」とある小説に書いたということを語られた。
 「強い頭」、これこそ今後の日本人に必要なものである。教育改革の要諦も、ここにある。戦後の日本の教育は、「いい頭」に価値を置き、「強い頭」を持った人間を育成することを怠ってきた。自分で考えず、ただ回転の速い、整理能力の高い、要領のいい、といった頭を「いい頭」としてきた。
 しかし、こういう頭は、時代の風向きに敏感なだけの小利口な頭に過ぎない。戦後世界の中で小利口に立ちまわってきた日本も、もうそれでは通用しなくなった。いつの時代にもいる「新感覚派」的な小利口な人間たちが、日本をこんなありさまに引きずり落としてしまったのである。
 日本を再生させて内外の国難に取り組んでいけるのは「強い頭」に他ならない。「強い頭」とは、人間と世界の過酷な現実を直視する水平的な勇気を持つにとどまらず、その現実を貫く垂直的な希望を抱いているものだからである。(しんぽ ゆうじ)>


 ・・・本当に不愉快な3年半に及ぶ民主党政権であった。

 私は、その末期には、民主党政権に対し、さすがに言葉を失うほどでもあった。

 私は、どうしても、もう、誰もが忘れているが、そんな民主党政権を生んでしまった日本人の「人格」に興味がある。

 なんで、自分の「一票」への反省をしないで、今、のうのうと自民党に投票したのかと(出来るのかと)。

 そんな底の浅い「一票」は、法においては認められても、「正義」のメンタリティにおいては、鼻くそほども認められないね。

 また、軽薄な思考回路で、真新しい勢力に転ぶのが目に見えている。

 だが、維新の会はさておき、今回、バカどもが、「未来の党」に投票しなかったのは評価したい。

 ホント、「反原発」と言う瑣末なことを掲げて打って出た未来の党の、「金の亡者」・小沢一郎との混合体に、よくもまあ、バカどもが、イメージ汚染されなかったと感心する。

 一部のマスコミや、小林よしのりのブントは騙されていたみたいだけどね。

 最近、「なんか、完全にファビョってるよ」と、見ることを勧められた小林よしのりブントのサイトがある。

 そこで、小林ブントの時浦っちゅうのが、こんなボヤキを、選挙から二週間経って「一言アリバイ」のように残している。

   ・・・「未来の党」を推したことを 心底後悔している時浦です。

 後悔・・・、って、それじゃあ済まないだろうよ・・・、致命的じゃん。

 私でさえ、「未来の党」の<未来>は、その結党のときから見通せていたよ。

 小林ブントの奴ら、全ての見立てが、多くの情報を故意に遮断した上での判断なので、短期的にも長期的にも、全てが間違いであったことが後から分かる・・・。

 私だったら、恥ずかしくて、数ヶ月は政治に対しての発言を控えるよ。

 小林ブントは、その指向を統一しているし、それに従うシンパも多くいる訳だし、かように致命的な見立てミスは、度し難き罪深さだ・・・。

 しかし、こいつ(時浦)の言葉使いは汚すぎる。

 まあ、その容姿が汚いから、余計にそう思えるのだが、その表現の数々は、自分が批判している「存在しないネトウヨ」以上だ。

 なーんか、何十周もの周回遅れでネットの世界に彼らは入ってきたので、誰もが通り抜けてきたイニシエーションを経験していない。

 だから、今時 珍しいネット上での醜態を晒しまくっている・・・。

 私が、こいつらを許せないのは、小林の以下のような言い分だ。

   ≪現在の安倍政権には、
    わしの知人がいっぱいである。

    安倍晋三、麻生太郎、林芳正を始め、
    女性議員も知人だらけだ。

    中には10年以上の盟友
    と言ってもいい男が、副大臣になっている。

    そしてこの安倍政権を支持する
    保守系知識人の中にも、
    一緒に戦った者たちがいる。

    それでもわしは
    安倍政権を批判せざるを得ない。

    過去の交友での恩義を感じないのか
    と言う者がいるが、
    そんなちっぽけなことで、わしは動いていない。

    わしはその政治家たちよりも、
    天皇陛下が好きである。

    正直に言うと、天皇制や、皇統よりも、
    現在の天皇陛下と皇后さまが好きである。

    天皇陛下や皇后さまに、
    万一のことがあったら、本当に悲しい。
    本当に情けない気持ちになるだろう。

    その天皇陛下が、皇位継承のために、
    愛子さまを皇太子にすることをお望みなら、
    わしはそのために頑張る。

    女性宮家の創設をお望みなら、
    そのために尽力する。

    天皇陛下の御意志を阻む安倍晋三、
    及び、自称保守勢力を、
    わしは逆賊だと思っている。

    総理大臣の「臣」は
    天皇の「臣下」であるはずなのに、
    天皇陛下の思いを
    踏みにじるのは「逆臣」である。

    そして、わしは現在の若者や、
    未来の子供たちに、
    借金を背負わせるような大人を許せない。

    どんな国家ビジョンを
    描いているかによって、
    今の政治家や、知識人・言論人を
    評価せざるを得ない。

    「誰のために戦うか?
     どんな国家が理想か?」
    によって、仲間も、敵も、変わるのである。

    わしはどの陣営にも属さない。
    陣営の恩義など、糞喰らえである。

    世間(コネクション)に絡め取られて、
    右向け右のイデオロギーに嵌る奴らは、
    わしにとってカスである。

    わしは、ただ
    今上陛下のために、公のために、
    子供たちのために、戦うのみだ。

    逆臣は
    ニセモノ政治家
    なのである!   ≫


 ・・・そもそも、「しがらみ」で、多くの人が、自分(小林)を諌めていると思いたがっているのが無様!

 「知人」としか書けないのも無惨!

 そして、何よりも、天皇陛下の意思を勝手に忖度し、その天皇陛下の「意思」を盾にしているのが醜悪だ!

 何か行動を起こしたいのなら、本当に自分個人の理論で勝負できないようでは、ダメだな。

 うん、その小林の卑屈な思考回路こそが、「カス」だよ。

 だから、あらゆる小林の「主張の帰結」が、その瞬間でのインパクトのみで、最終的に、全て、間違うのだ・・・。

 何で、間違うのか?

 簡単である。

 そこには、今上陛下の姿など存在せず、「正直」「高潔」「寛大」もなく、エゴしかなく、エゴに周囲を巻き込もうとしているからだ。

 言葉って、どんな主張にもデコレートできるんだよね。

 でも、その言葉が活きてくるには、「正直」「高潔」「寛大」「正義」「信念」「情熱」「事実」「理論」「一義」が、主張者に備わっているかに拠るんだわ。

 昔の小林よしのりには、それがあった。

 今は、ビタ一文ない。

 気持ち悪い男だ・・・。

   ◇

 ちなみに、私は、その主張において、ほとんど、先行きを見誤ることはない。

 過去ログを読んで頂ければ分かると思う。

 もちろん、超能力者でないので、間違えることはなくもないが。

 私は基本的に「無頼な男」である。

 最近、特に、その傾向が顕著である。

 例えば、誰か自分以外の力に寄り添って、あたかも権力を握ったかのように振舞う奴がいると、

 私は、必ず、それ以上の力を見せつけることにしている。

 「文章」能力と言うのは、人間の良かれ悪しかれのコミュニケーションとは別次元の、その直接コミュニケーションにおいて無類の力を発揮できる能力ではある。

 だからこそ、「正直」「高潔」「寛大」「正義」「信念」「情熱」「事実」「理論」「一義」には細心の留意をしなくてはならない。

                                          (2013/01/03)


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