[日本復活最前線・９ 「説明不足・先走り」（教育再生機構・講演会in高崎）]

☆・・・、・・・今日の朝、とある方に、シリーズの「７」の論理破綻を指摘された。

「あの、『暗殺教室』のクールな理事長の話と、全国生活指導研究協議会（全生研）の話を繋げたのは、ちょっとおかしいぞ。だって、内容のベクトルが違うでしょ？ 『暗殺教室』は、学校に落ちこぼれのクラスを維持することの有用性を、冷酷な理事長は語っていて、全生研のほうは、落ちこぼれをなくす…、クラスみんなを落ちこぼれ近くまでレベルを下げてでも集団を一つにしようと言う考え方でしょ？」

　私は焦った。

　シリーズ「７」の話は、私の自信作だが、なんか読み返すと、解せない思いが募っていたのだ。

　だが、私は、『それは「かくかくしかじか」で、「云々かんぬん」』と説明した（後述:その理由は保守派の宿命なのである）。

　すると、その人は、私の説明に、「そんなこと書いてないじゃん」と言った。

「？」と、私は、自分の書いた文章を読み直した。

　何度も読み直していたはずだったが、確かに「暗殺教室」の事例と「全生研」の事例を「イコール」でつなげて書いてしまっている。

　自分では、自分なりに理論立てて書いたつもりだったが、全く、論の段階を踏まえていなかった。

　釈明は出来る。

　前提の大事な１パラグラフを、すっぽり抜かして書いていたのだ。

　私は、今日一日を、冷や汗垂らしながら、非常に焦って過ごした。

　不備のあるエントリーだったが、出先では文章を直せなかった（タブレットも、今日に限って家に忘れていた）。

　ブログに来訪してくれる方との関係は、一部を除いて「一期一会」である。

　ここの不備のある文章を読んでしまっていたら、もう二度と見に来てくれないかも知れない。

　早急に弁明をしたかった！

　・・・、・・・だが、この文章は、ここで終わる・・・。

　なぜか！？

　夕食のサバの焼き魚があまりにもうまくて、つい、酒を、いつもの倍の量、飲んでしまったのだ。

　故に、酔っ払ってしまい、弁解のエントリーは明日に持ち越しだ！

　ならば、ちゃんと書いてから更新しろ！ とな？

　それは異なことを・・・。

　だって、なんであろうと、私の書いた文章を読みたいのがあなた達でしょーが！！＾＾；

　明日をお楽しみに＾＾ｖ

　　　◇

　帰宅したら、日本教育再生機構からイベントのハガキが！

　　　　　

　田中英道先生と伊藤隆先生の特別高座だ！ いや、講座だ！＾＾；

　こりゃ、みんな、行くっきゃねえ！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2012/10/04）