☆本日は、新宿への出掛けに『正論(11月号)』を購入した。
特集は、民主党政権についてである。
新宿への電車の車中で熟読した。
特集の前半の、渡部昇一、西村眞悟、田母神俊雄、八木秀次、遠藤浩一、濱口和久ら著名人の主張を読んで、その内容が先日書いたエントリー[与党民主党考・4「溢れ出す問題群」]と表現が重なる点もあって、文章を書く身としていつもなら喜ぶ気持も起こりそうなものだが、民主党政権のあり方に暗澹たる気持にさせられただけであった。
新宿ピカデリーで、「機動戦士ガンダム」シリーズのリバイバルを見たのだが、そこでの主人公が怒りを募らせる施政者や官僚、シャア大佐が叫ぶところの「愚民」のあり方に、私は民主党政権とそれに投票した者を重ねて考えてしまっていた。
◇
映画館を出、私は姪を伴い、<思い出横丁>の「岐阜屋」で飲んだ。
姪には食事をさせて、私は飲んだ。
店を出ると、ホロ酔いで、西武新宿駅の構内に入っていく。
売店に視線をやる。
「なんだ!?」
と、声に出してしまった。
「どした? どした?」と姪。
私は、フラフラと売店により、見出しの目についたスポーツ新聞をひったくって、金を払い、広げた。
そして、酔っていることもあり、やはり声に出して言ってしまった。
「死んでいる場合じゃないだろ!!」
そこには、
<中川昭一元財務相 急死>
の見出しがあった(夕刊デイリー)。
強力な戦士の喪失は辛い。
あの、もうろう会見で辞任した後に、マスコミに囲まれ帰宅した中川氏に、応援のコールを送った、あの可愛い奥さんの心中を察するともっと辛い。
御冥福を祈りますが、現在のところ、私は、更なるビハインドを背負わされる自分らのことで頭がいっぱいであるのが正直なところだ・・・。
◇
拉致家族からも悲しみの声=議連会長務めた中川氏に(時事通信) - goo ニュース
中川氏支援者ら、驚きと落胆=次期選挙に活動再開の矢先-地元・北海道帯広市(時事通信) - goo ニュース
(2009/10/04)
特集は、民主党政権についてである。
新宿への電車の車中で熟読した。
特集の前半の、渡部昇一、西村眞悟、田母神俊雄、八木秀次、遠藤浩一、濱口和久ら著名人の主張を読んで、その内容が先日書いたエントリー[与党民主党考・4「溢れ出す問題群」]と表現が重なる点もあって、文章を書く身としていつもなら喜ぶ気持も起こりそうなものだが、民主党政権のあり方に暗澹たる気持にさせられただけであった。
新宿ピカデリーで、「機動戦士ガンダム」シリーズのリバイバルを見たのだが、そこでの主人公が怒りを募らせる施政者や官僚、シャア大佐が叫ぶところの「愚民」のあり方に、私は民主党政権とそれに投票した者を重ねて考えてしまっていた。
◇
映画館を出、私は姪を伴い、<思い出横丁>の「岐阜屋」で飲んだ。
姪には食事をさせて、私は飲んだ。
店を出ると、ホロ酔いで、西武新宿駅の構内に入っていく。
売店に視線をやる。
「なんだ!?」
と、声に出してしまった。
「どした? どした?」と姪。
私は、フラフラと売店により、見出しの目についたスポーツ新聞をひったくって、金を払い、広げた。
そして、酔っていることもあり、やはり声に出して言ってしまった。
「死んでいる場合じゃないだろ!!」
そこには、
<中川昭一元財務相 急死>
の見出しがあった(夕刊デイリー)。
強力な戦士の喪失は辛い。
あの、もうろう会見で辞任した後に、マスコミに囲まれ帰宅した中川氏に、応援のコールを送った、あの可愛い奥さんの心中を察するともっと辛い。
御冥福を祈りますが、現在のところ、私は、更なるビハインドを背負わされる自分らのことで頭がいっぱいであるのが正直なところだ・・・。
◇
拉致家族からも悲しみの声=議連会長務めた中川氏に(時事通信) - goo ニュース
中川氏支援者ら、驚きと落胆=次期選挙に活動再開の矢先-地元・北海道帯広市(時事通信) - goo ニュース
(2009/10/04)
政治に纏わる死者が多いような…
秘書やら税理士やらも含むとね…