『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[沈黙の朝日新聞]

2012-03-02 21:43:06 | 保守の一考
☆産経の阿比留瑠比記者のブログを読んでいたら、こんな記事があった。

   《「民間事故調」報告書報道にみる朝日の異様さ(2012/02/28 08:20 )》

 要約すると、「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)の調査報告書を読むと、どの新聞も、際立つ菅直人首相の原発事故対応の異常性に着目せざるを得ず、その点について、良かれ悪しかれ記事で指摘しなくちゃならないはずで、実際、どの大手の新聞も、それについて紙面を費やしている。

 だが、朝日新聞だけは、その問題について、ビタ一行も書いていない。

 また、この記事によると、先日の、「言うだけ番長」こと前原誠司政調会長による『「言うだけ番長」呼称けしからん事件』による、記者会見からの産経新聞記者締め出し問題においても、大手各誌が、何らかの主張を発し、また、言論媒体を考えるにおいて由々しき「言うだけ番長」のやり方であるが故に、意見を発せざるを得ない中で、

 ただ、朝日新聞だけは、その問題について、ビタ一行も書いていない、とのこと・・・。

 朝日新聞の異様さは、多くの識者に、これまでも語られ続けていることなのだが、

 私も、最近、驚かされたことがあった。

 山口県光市の母子殺害犯の死刑判決が出た翌日だ。

 翌日、私、朝日新聞を見る機会があったんだが、社説は、「山口県光市母子殺害事件の判決」について書かれていなかったのだ。

 私がいつも購入している産経には、当然、「死刑判決」についての社説が記されている。

 気になって、他の大手新聞を、最近、図書館で調べた。

 多少の意見の異なりはあれ、いずれの新聞も、「山口県光市母子殺害事件の判決」を記している。

 朝日新聞だけが、判決が出た翌朝に、こんなにも世間を騒がせた事件を語ることをしない・・・。

 ・・・朝日系(左翼系)市民運動家であった菅が糾弾されるべき異常性を示しても、似非が見え見えだが、「反原発政治家」でもあることだし、朝日新聞は語らない。

 ・・・憎っくき対抗思想ライバル新聞社(朝日にとっての産経)と言えども、日ごろ、朝日の標榜する「言論の自由」を脅かされれば、マスコミを代表し声明を発表してもおかしくはない、・・・が、都合が良い(悪い?)ので、朝日新聞は語らない。

 ・・・「死刑反対」を標榜するが故に、朝日新聞は、その「死刑判決」の事実を、社を以って無視する・・・。

 もはや、最低限の「公平・平等・中立」を守ることさえ出来ない朝日新聞には、報道を語る資格はないな・・・。

 別に、朝日新聞が、私の考えと、全く異なる主張をしたっていいんだよ、でもね、沈黙をもってして、なかったことにするという思考(思想)回路は認められない・・・。

                                                     (2012/03/02)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [映画『ヒューゴの不思議な発... | トップ | [映画『ライアーゲーム -再生... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

保守の一考」カテゴリの最新記事