『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『ヴェノム』を観た]

2018-11-02 13:02:45 | 新・物語の感想

『ヴェノム』予告編 3 (2018年)

☆・・・「スパイダーマン」シリーズの悪役が主役となった作品。
 予告での扱いが「悪」一辺倒なので、どのように物語を進めて、観客の共感を得るのか(悪には同調できまいから)興味津々で観た。
 …宇宙の未知の不定形生物を、とある製薬会社が地球に確保してきた。
 その生物は驚異的なパワーを持っているが、地球上では、何らかの生物に寄生しなくては生きていけない。
 寄生の相性もある。
 主人公は新進気鋭のジャーナリスト・エディだが、製薬会社の闇に触れ干され、彼女にも振られ、無職となる。
 エディは起死回生を狙い、製薬会社に忍び込み、未知の生物に寄生され、日常が崩壊するのだった。
 彼女役のミッシェル・ウィリアムズが可愛くて美人!
 加齢もあるのだが、それがなんとも言えない甘い感じをかもし、スーツや花柄ワンピ、AKBみたいなチェックスカート姿など魅力的だ(^o^)
 さて、寄生生物には意識があり、個体名もあった。
 名は「ヴェノム」。
 人を食う・暴力的、性格の粗野、容姿のおぞましさという価値観・常識の違いはあれども、エディは、もっと荒っぽい組織や寄生生物と対決していく中で、共生の折り合いをつけていくのだった。
 うん、ヴェノムは、まんざら悪いやつではなかった。
 「うしおととら」のとらみたいなやつだったし、その能力は「寄生獣」のミギーみたいだった。
 かくして、観客は、エディとヴェノムの「俺たち」に感情移入していくのだった!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

                                 (2018/11/02)

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