『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『美女と野獣(クリストフ・ガンズ監督版)』を観た(寸評)]

2014-11-08 23:59:17 | 新・物語の感想

☆・・・全くノーマークの作品だったけど、かなり面白かった。

 昔、「オズの魔法使い」は、現実世界が白黒で、オズの国がカラーで表現されると言う手法を使っていたけど、

 この作品は、手触りの違う画像が、全編の中で、4段階くらいグレードアップしていく。

 舞台となる「野獣の城」のビジュアルがとても素晴らしかった。

 ベル役のレア・セドゥは、やはり、その活躍が気になる女優だ。

    

 この作品では、ベルは、ある意味、野獣の後妻であり、

 前妻は、人間時代の野獣とラブシーンがあったり、全裸で死んだりと、

 いかにもフランス映画っぽい雰囲気が漂っていて、・・・良し!!

 それから、この作品って、ある意味、拉致られた女の子が、家の中で軟禁され、いつしか、ストックホルム症候群的に、自分を囲い込んだ男に心惹かれてしまうと言う「完全なる飼育」みたいな話でもあるなぁ^^;

                                                       (2014/11/08)


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-11-24 12:32:14
映像は素晴らしくてよかった まずは画です 気になったのは翻訳かな…少し"?"と思いましたが 全体的にはOKでした という感じです
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