☆私のブログを、古くから読んでいる方ならば、私が、2005年に起こった栃木・小1女児殺害事件を、ずーっと忘れないで、定期的に言及していたことは知っていよう。
近代、日本において異常な事件は数あれど、この事件ほどの底知れない事件はない。
[時事・1<人間の「営み」と「尊厳」を蹂躙しつくす事件>]・・・結論はわざとに突飛だが、注意喚起したかった! クリック!
[ちょくちょくある、私の予言者めいたトコ]・・・別の女児殺害事件について・・・。クリック!
犯罪には、色んな異常レベルの段階があり、宮崎勤や酒鬼薔薇のように、殺害後、その遺体を蹂躙した事件などは、異常性が高いレベルにある。
しかし、この栃木の事件は、あんまし詳しく書きたくないが、殺害すること自体をデコレイトし愉しんでいた。
被害女児は、殺すことを目的とした犯人に、時間をかけて殺されたのだ。
身の毛のよだつ、胸くその悪過ぎる犯罪である・・・。
犯人を八つ裂きにしてもあき足らない!
悪夢のような新時代の犯罪だと思った。
私は、この事件の犯人が捕まらず、この社会に人知れずのうのうと生きているのが恐ろしくてしょうがなかった。
定期的に、この事件をブログで取り上げ、閲覧者たちに「子供から目を離したらダメだ!」と言い続けている。
このような犯罪者は、定期的に犯行を繰り返す。
だが、その「ターム」は分からない。
恐らく、被害者は一人づつだが、その日本社会全体に対しての広域的かつ深々度の「絶望」たるや、計り知れない・・・。
今回、犯人らしき人外が、警察で犯行をほのめかしているそうだ。
被害者の子は戻ってこないが、この事件の犯人による犯行は、これで止められるか・・・?
続報を待つ。
また、犯人に語られる事件経緯によって、被害者家族が「セカンドレイプ」みたいな状況で苦しむのは、どうにかして避けるようにして欲しい。
この文章自体が、目に留まれば、被害者家族を傷つけてしまうのでしょうが・・・。
・・・被害者のお母さんの折々の手記(事件直後・何年か後の節目)は、私の心に深く刺さったものです・・・。
(2014/04/17)