『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[黒メガネのおばちゃん:前編・サイゼリア編 『また、世界の謎が解き明かされる』の巻ッ!!]☆

2016-02-16 13:15:08 | 新・街を行く

☆・・・私はサイゼリアのヘビーユーザーである。
 イタリアンバー経営の仕事を終えて、次の日の昼間の仕事が休みの時は、だいたい、サイゼリアで飲んでいる。
 別に誰かと飲みたいわけではなく、ホールの子がお目当てなわけでもなく(そんな女性はいない^^;)、一人で静かに、マンガやタブレットでネットを見ながら酔うのが好きなのである。
 その時は、マンガやネットを楽しむのだが、翌日には全く内容を覚えていないのが面白い^^;
 先日、店の閉店間際に弟が来て一緒に帰った。
 弟は、「俺もまだ飲めるから行きたい」と言ったのだが、「いや、一人で飲みたい」と、弟と別れて一人でサイゼリアに行った。
 私は、そもそもがクールでハードボイルドな男なのである。

 サイゼリアには、三人の女性がシフト制で代わりばんこに働いている。
 比較的若い人と、姉御みたいのと、黒メガネの人だ。
 私は、この黒メガネのおばちゃんが、気を使わなくて、その人がホールをやっていると、一番入りやすい^^
 いや、ファミレスで「気を使う」も何もあったもんじゃないが、頻繁に行くので、ホールの女性たちは私のことを、「また、うちでしか飲めない貧乏なニートの、青豆の温サラダ大好き野郎が来やがった!」と思っているかもしれないので、やっぱ、気を使わない人のほうが好きなのである。
 あんまりにも疲れて、飲みながらウツラウツラしたことさえあるリラックスさ。
 私が、いちおイタリアンバーを経営しているなどとは、この女性らは知る由もなく、私も言うつもりなく、いつも、「うへへ」とうすら笑いを浮かべながら入店する「貧乏なニートの黒メガネのロリコン野郎(そう、私も黒メガネ^^;)」でいいのである。
 だが、最近、ホールの女性に異変が起こった。
 黒メガネのおばちゃんがいなくなったのだ。
 代わりに、更に若い子が入って来た。
「うー、俺は黒メガネのおばちゃんのほうが良かったのに・・・」と思った。
 いや、そもそも、「黒メガネのおばちゃん」と書いてるが、私よりも若い可能性が大である。
 また、私がサイゼリアに入店しやすい理由の「黒メガネのおばちゃん」の存在は、
 我が店に、多くの女性が来店しやすいのと同じ理由なのかもしれない!!
 つまり、黒メガネはお客さんを引き寄せる・・・、いや、違う^^;
 イケメンやイイ女が働いていないほうが、酒を飲む・物を食うという本能的な行動を取る場においては適してるということだ!

                      (後編:T屋編に続く 2016/02/16)


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