『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[カンボジアの東横イン]

2015-08-16 08:51:48 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・忙しさは続いています。
 私の忙しいと言うのは、映画が観れなかったり、フェイスブックが書けなかったりすることに顕著だ。
 私はどうしても、短い更新は、自分にとっては手抜きだと思ってしまう。
 昨日の靖国参拝の話が短いのは、参拝と言う行為に敬意を表す意味なのです。
 ちゅうか、ただ単に暑かったということもある^^;
 本当は、妄想で、ジージョちゃん(3歳)と参拝する話にしようとしていたのだが^^;

   (8/15)
 昨夜も店は開店と同時に忙しく、アニメ好きの女子大生の娘を持つ常連夫婦が来てくれて、おって、<ラーメン・プリン>さんが、職場の団体さんで来てくれて、バカバカ食べてくれた。
 娘さんはアニメ好きで、プリンさんの友人が映画好きで、私は両方面で語るのだった^^;
 ちなみに、プリンさんは、開店二日目に来てくれた方だ。
 また、プリンさんが入店しようとした時、後ろにオシャレなカップルがいた。
 その人たちは、私がプリンさん対応している間に帰ってしまった。
 ああ! カウンターを空けたのに!
 と、思いきや、二時間半後に来てくれた。
「今夜は、ここを目指したのだけど、間一髪で席がなくなってしまった」とのこと。
 他の店でおなか一杯になったとのことで、ここでは注文が少なかったけど、もてなせて嬉しかった。
 この彼氏、カンボジアでの商売を考えているそうだ。
 私のカンボジア体験と絡め、話が盛り上がった。
 カンボジアに「東横イン」が出来たと知って、私は「福生駅前かよ・・・」とビックラした^^
 また、今日の稼ぎは、ある一定の額までちょい足りなかったのだが、このカップルのおかげで超えたので、私はプチ早じまいし、帰宅したのち、サイゼリアに一人で行き、「ああ、ダイエット中なのにいけないいけない!」と思いつつ、『範馬刃牙』を読みながら飲んだくれた。
 もう、幸せな気分になった。
 うちの店に来てくれた方の多くも、こんな幸せな気分で、店を後にしてくれていると思う^^
 なお、昨夜も「非通知設定出ると切れる電話」がありました^^;

   (8/14)
 大口予約が入ったところに、ワイン好きの常連夫婦がやってきてくれた。
 今日の勝利は、これにて確約!
 大口予約のTさんは、一週間前に来てくれたとき、「予約の日には、マスターに似合いの可愛い子を連れてくるので、チャレンジしてみてね^^」と言っていたので、ちょいと楽しみにしていたら、本当に凄い可愛い子を連れてきてくれたので驚いた。
 服装はシンプルで、ナチュラルメイク、白人のハーフのような顔立ちだった。
 年齢は三十代後半だそうだ。
 うは! Tさん、凄いや!
 まあ、私は、美味しい料理と、飲みやすいワインと、面白い話を提供するだけだ。
 と、酔っぱらい始めて、人の話を聞いちゃいやがらねぇ!
 閉店間際にノミヤッチが来た。
 やっと、明日、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観に行くそうだ。
 今、公開館が少なくなり、どこも前日満席だそうだ。

   (8/13)
 ・・・途中まで書いていた続きです。
 前半の二組の予約&ナカジが帰り、そこへセッタさんが来た。
 セッタさんは映画好きなのに、まだ、『マッドマックス』を観ていないのでけしからん。
 続いて、マユさんが来た。
 更に、アイプリ&ナオトッチの新婚夫婦が来た。
 二人、言い合いもしていい関係だ^^
 そこへ、「ほぼ万能会話人間」のノミヤッチが来て、新婚夫婦と盛り上がるのだった。

 ・・・「非通知設定出ると切れる電話」ですが、さて、誰の仕業なのか?
 次回は、それを考察してみたい。

                  (2015/08/16)

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[終戦の日・靖国神社]

2015-08-15 11:00:29 | 新・街を行く

☆・・・靖国神社参拝途上です。

 昼は混雑するだろうと、早めに来たつもりですが、今までで一番の人手です(;゜д゜)

 九段下駅を降りた時点で、神社の反対方向の行列最後尾に歩くことになります(^_^;)

 汗、だくだく!

    

                  (2015/08/15)

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[無言電話]☆

2015-08-15 08:40:39 | 新・ふと思う

☆・・・すいません。
 マジで忙しくて、一昨日なんか、暑くてあんなに汗をかいたのに、風呂に入る暇もなく、寝坊して、ギリギリで昼の仕事に駆け込む始末でした。
 だから、昨夜は、昼の仕事と夜の仕事の間に帰宅して、シャワーを浴びました^^;
 昨夜も忙しく、帰宅して、『私の「戦後七〇年談話」』の手直しをしていたら、眠くてコテンと倒れ、メールなどの返信ができなくてすいません。
 今、朝、どうにか完成させました^^

 非通知設定の、私が出ると切れる電話も3回ありました。
 一度目はカーディーラー女史のいる時。
 二度目は、Sクンのいる時。
 三度目は、満席の時。

 ・・・今、二階の自室でこれを書いているんだけど、階下から、母親が猫を可愛がっている声が聞こえる。
「おうおう、ミュウちゃん、あなたはなんて可愛いの。世界で一番かわいい。あなたは宝!」
 ・・・キモっ!!!^^;

                  (2015/08/15)

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[私の「戦後70年談話」!!]

2015-08-14 23:59:54 | 新・保守の一考

☆・・・実はもっともっとゆっくりと書く時間があると思っていたのだが、結局、時間がない中で書くことになって、非常に申し訳ない。

 後から、徐々に手直しさせて頂く。

     ◇     ◇     ◇

 さて、最近、安保法制に対しての反対が、そのデモを含め「集団ヒステリー」の域に達していて、ニュースなどを見ていても、なんかげんなりさせられる。

 与党に対しての、その成立過程への違法を問う批判もあり、また、いつもの「いかなる戦争も反対」という<念仏仏教>のようなデモも行われているようだ。

 今回は、マスコミと司法学者のマッチポンプ状況もきつい。

 そもそもが国民選挙で正当に選ばれた政権に、あのようなデモこそが「民主主義」と思っている思考回路も辟易だ。

 まあ、私の家は、テレビが通じていないので、それらの集団ヒステリーの情報をさほど浴びずに済んでいるのは幸せなのかな?

 故に、淡々と、政治が進んでいく結果だけ知ることができている。

 安保法制を「戦争法案」と言い換えて貶める、いつものイメージ操作(レッテル貼り)があり、「徴兵制」に帰結するという、いつもの、マゾ性癖のような妄想的な短絡思考に、反対デモを繰り返している者は、逆説の期待とともに興奮しているようだ。

 反対デモをコーディネートしているのは、いつものK産党である。

 私は、あたかも「戦争」を絶対悪としておけば、自分らが正論を語れていると思っている「思想」を許せない。

 今回、私は、ここで、戦争の本質の、最も重要なポイントについて書きたいと思う。

 戦争は「絶対悪」ではないよ、と言いたい。

 それこそが、戦後70周年を迎えた今日に、私が言っておきたいことだ。

 最初に書いておくと、『「戦争」とは、反「虐殺」システムである』ということだ。

 これは、世界中の誰も気付いていない「戦争のより良き本質」である。

▼K産党や、一部の原理主義的宗教は、当初に定められた「思想」を絶対的な真理として動いている。

 その政治思想や宗教教義は、まあ、それを紐解くと、なるほど、字面(じづら)では納得出来ることが書いてある。

 だが、世の中は、得てして、それとは別の「例外」で動くことが多く、

 また、人間とは、「正しさ」のみで生きているわけでもない。

 例えば、簡単に言うと、たばこや酒のように、身体や心に害のあるものを嗜好する側面もある。

 禁欲的に生きるが正しき道であろうが、時に、アダルトビデオを見たり、不倫したり、風俗に行って性を開放したくなる時もある。

 それらは不道徳である^^;

 また、各種、「ムダ使い」と言う浪費も楽しいものだ。

 ・・・楽しく生きることは、正しく生きることと合致しない。

 しかし、K産党や一部の原理主義的宗教は、それらを良しとしない。

 結局は不合理となる「完璧」しか認められないわけだ。

 だから、K産党などは、国会で反対ばかりしている。

 K産党は、いつしか、その「教典(『共産党宣言』的なもの)」を逸脱し、反対することこそが党是となり、更に、「反対すること」=「反日(行動)」となり、大陸(中国)や半島(南北朝鮮)などと連携を取り始めるのだった(そう、虐殺の一助になっている)。

 とある原理主義的宗教は、例えば、「経典」にある「他の血が混ざるを避ける」と言う記述を頑なに守り、毎年、輸血が行われれば助かる信者をみすみす死に至らしめている(そう、虐殺に至らしめる)。

 そこに「援用・拡大解釈」の余地はない。

 この頑なさ! 「いかなる戦争も反対」とシュプレヒコールを叫ぶ者どもと似ている。

 ・・・社会においては、その表層に現れる問題は、主に「例外」であることが非常に多い。

 問題となることは、定義では捌けないのだ。

 それがわからないK産党や一部の原理主義的宗教は、社会と著しい乖離を果たしていく。

 しかし、理想に燃えた若者は、得てして、その「定義」に共感してしまう時がある。

 例えば、セックスを不潔なモノと考え、それを嫌悪したりしちゃう。

 いや、その行為で、人類は存続しているんだよ^^;

 また、「殺人」を「絶対悪」と考え、「いかなる殺人も悪」と断じてしまったりする。

 いや、法廷だって、「情状酌量」や「正当防衛」が認められているんだぜ。

 そのような意固地さが、「安保法案反対」デモに帰結している。

 K産党や朝日新聞をはじめとする多くのマスコミは、若者の「無知」につけこんで、「いかなる戦争も反対」のシュプレヒコールをあげさせ、踊らせている。

 そういった行為が、「大虐殺国家・中国」を手助けしていることを知らずに・・・。

 ここで、ちょっと、定義を挙げておく。

   虐殺国家=中国

   テロ国家=イスラム諸国

   戦争国家=アメリカ

 この定義は、徐々に文中で効果を発揮していきます。

 「虐殺」「テロ」「戦争」・・・、この中に、究極の「絶対悪」が存在しています。

▼ちょっと話を変える。

 世の中は、人間関係で成り立っている。

 私など、自分が合わない人とは付き合わないことにしている。

 お店を経営している今でも、店の雰囲気をいちじるしく乱す人は「出入り禁止」にしたりしている。

 だけども、昔は、「誰とでも分かり合える・仲良くなれる」と信じていた時期もあった。

 それがなかなか難しいと認識することが大人になることだと、非常に遅いが、二十代中盤にやっとわかった。

 いや、私はいまだに、人を信じてしまい、こっぴどく騙されたりする^^;

 でも、今は、それを楽しむだけの大人の余裕がある。

 だから、「(世界の)誰とでも分かり合える・仲良くなれる」と若者が考えるのはしょうがなく、それを無下に否定するようなことがあってはならず、若者がこれからの経験(通過儀礼)を経て「世界」を知ることが大事だと思う。

 世の中には、「例外」がはびこり、とんでもなく悪意に満ちた人間や、「人食い人種」のごとき、価値観の全く違う人間が存在するのである。

 この間、こんな文章を読んだ。

「・・・自分を強くし高め、それでいて相手と和することが争いの抑止になる、という主張がありますが、それは、例によって「国際社会の悪意ある奴らにはそんな道理は通用しない」という現実派wの炎上沙汰になっていますが、自分は、この主張に近いことを語っている人物をひとり知っている・・・(文章表現は変えています)」

 つまり、理想を掲げる者に対し、現実を説く者(私みたいの)をバカにしていて、自分は、そのような理想主義を実践している人を知っているというのだ。

 でも、それこそが、妄想に過ぎない。

 それは、自分が強い力を持っているということでのみ成り立つ話なのである。

 世の中の大半の人間は、そんなに強くない^^;

 この人、リベラルな主張をいつもしているのだが、「自分を強くし高め、それでいて相手と和することが争いの抑止」って、それじゃあ、あたかも、日本に「核武装しろ」と言ってるようなものじゃん^^

 この人、エンターテイメントについて語ると抜群に面白く、私は期待して、いつも、そのブログを読むのだが、思想について語ると、矛盾だらけになる。

 なんで、じゃあ、世の中から犯罪者はいなくならなくて、イスラム国はクビ斬りを繰り返しているんだよ、と問いたい。

 ヘイ! あなたのその思想で、世界を平和にしてくれよ、と。

 「人間は誰しも分かり合える・仲良くなれる」と言う主張を臆面もなく語る人間ってのは、もう、これまでの膨大な歴史の中で分かり合えなかった・仲良くなれなかった人間や国の関係をバカにし過ぎている。

 あんたらよりも頭のいい人がいっぱいいたはずなんですけどね。

 なにやら、この人、リベラルな映画評論家・町山智浩を信奉しているようだが、その町山智浩も、切れ味のある評論で評価を得ていたが、『進撃の巨人(実写版)』の脚本を担当して、その散々な出来にボロクソ言われていて、馬脚をあらわしたって感じだ。

 そもそも、リベラル的な町山智浩だが、調べてみたら、その好みの映画のほとんどが「争いに勝利する」ってなものなんだよなぁ。

 「戦って勝ち取る!」って種類のものだ。

 また、町山が脚本を担当した『進撃の巨人』だが、人類を捕食・虐殺する巨人らを、主人公らが駆逐する物語である。

 まあ、現実と創作は違うのだが、この町山は、反戦的なサイドに立つ思想を持ちながら、「戦争をしなくちゃならない状況」があるとわかっているようだ。

 「いかなる戦争も反対」の考え方ではないようだ^^

 でもね、兵器が大好きで、戦争や闘争をロマンチックに描いている宮崎駿が、安保法案に反対するのはどうかと思う・・・、と思いきや、少なくとも、彼は、その成立過程に異を唱えている意味のほうが大きいのだろう(その成立過程の是非については後で記す)。

 私は、今でこそ宮崎アニメを好むが、子供の頃、『未来少年コナン』や『風の谷のナウシカ』で見られたような原始共産主義のような世界に、それと知らず、異常に嫌悪を感じていました。

 おそらく、私の時代から、イジメの元凶の一つ『滝山コミューン一九七四(原武史著)』で描かれたような教育現場が現出し始めていたので、その息苦しさを感じてもいて、無意識に宮崎アニメとリンクさせていたのだ。

 また、日ごろ、「セックス」や「ドラッグ」について歌っているロッカーが、こういう時に反対するのも首を傾げざるを得ない・・・。

 話を戻す。

 で、人間関係において、自分と合わない人とは距離を置くのは正しい選択だけど、世の中、「いい人」「悪い人」の二元論では片づけられない。

 それを実行し続けると、K産党や一部の原理主義的宗教と同じになってしまう。

 「いいトコ」もあるし「悪いトコ」もある、ってのが、物ごとを判断する基準だろう。

 つまり、人は何かを判断するとき、明確な「良し」「ダメ」の基準がない限りにおいては、加点・減点のポイント制の結果で判断している。

 それは、道理の時もあれば、打算の時もある。

 あの人は、いつも鼻くそを飛ばしているけど、凄く明るいいい子なので親友だ・・・、あの人は嫌味ったらしいけど、いつもおごってくれるから好き・・・、あいつは生真面目で融通が利かないから、羽目を外したいときには誘わない・・・、あのアメ車は買いたいけど、うちの車庫には入らないので諦める・・・、あのレストランはうまいけど、料理が出てくるまで時間がかかるから行かない・・・、などなど。

 もっともっと色んな項目で、人は対象を判断する。

 人たるもの、そういった判断基準であらねばならない。

 ほとんどの人間が、そのような判断基準で生きている。

  が、人は、自分の生活に直結していないとき、判断基準を安易に決める。

 安保法案反対デモなどをして、「いかなる戦争も反対」などと、本来はのたまえるはずがないのである。

 よーく考えれば、その行動がどのような意味合いを持つのか分かろうはずなのに、考えを放棄していて、「戦争・怖い・反対」と唱えていれば安心できると思っているのだ。

 まさに、これ、「原発・怖い・反対」と同じである。

 あれも、マスコミのイメージの産物の「集団ヒステリー」である。

 こういう人は、「被爆」と「被曝」の区別もついていないんだろうな。

 その人らの主張に沿っていたら、到底、東京にも住んでいられない道理なのだが、なんか、そいつらは普通に住んでいる^^;

 関東には、数十年前の中国の原爆実験の繰り返しによって、福島原発以上の放射線が降り注ぎ続けていたんだよね。

 各種放射能の半減期は、一万年だったりするじゃん? 「原発・怖い・反対」の人は、到底、東京に住んでいられないと思うのだが・・・。

 福島は、ほとんど、ガイガーカウンターにも放射線が反応しなくなっている。

 なのに、福島の生産物を忌避する人がいる。

 でも、同じく、半減期何万年の放射線にさらされた東京での野菜は普通に食べ、安心している人たちがいる^^;

 そういう人ってね、自分は安全と無知をさらけ出して安心しつつ、面白いから福島の悲劇をエンジョイしているに過ぎない・・・。

▼さて、70年前、日本は戦争に敗北し、アメリカの統治下におかれた。

 そこでは、「日本軍国主義の悪、新しい思想・民主主義の徹底的な<教育>」が為された。

 アメリカにとって都合のいい「民主主義」である。

 それまでの日本の政体は…、思想は…、徹底的な悪とされた。

 マスコミ、教育現場、総動員で、アメリカ的な民主主義を「洗脳」された。

 それは、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)」と言う。

 アメリカ的な民主主義は「個人主義」の意匠を纏う。

 が、昨今の歴史を見てもわかるように、アメリカは、有事の際には、当然ながら一つにまとまる「常識」がある。

 日本においては、その、「国民一丸の結束」の箇所だけは輸入されなかった。

 更に、中国古来の人心掌握(支配)術をともなった中国K産主義思想が流入した。

 「洗脳」と言う言葉は、もともと、中国から世界に流通した言葉である。

 その、「飴と鞭」の使い分けによる人間を従わせる術は、他国に類がない。

 基本、中国は、国が変わるために、前政体の首脳を虐殺し続けて、禍根を残さない歴史を繰り返してきた。

 だが、拷問技術や、性的な技術、人格を改造する術、人肉食の常識などは、延々と引き継がれてきた。

 歴史の受け継ぎ手は、「自分の願っていた悪徳」は「引き継ぐ」のである。

 ロシアにはソビエトが誕生しており、日本においてコミンテルン(共産主義政党による国際組織である。別名:第三インターナショナル)の指示で動くスパイが暗躍していた。

 日本・・・、思想的にグダグダとなる。

 思考回路がキメラ(異質なものの合成)のごとき、統率のできないものとなってしまう・・・。

 そもそも、日本には、思想的に考えて、どう考えても「民主主義」としか呼べない風土が育っていた。

 戦前・戦後は「軍国主義」の台頭と言われるが、それらも、正当な選挙によって選ばれた内閣である。

 だが、戦後の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」は、日本軍国主義と日本国民との分断を図った。

 つまり、戦争は、軍国主義者たちの暴走ですよ、あなたがた日本国民は騙された犠牲者であり被害者なんです、としたいわけだ。

 日本国民は、民主主義において、戦争に至る政権を選んだのに、だ。

 だが、後になって、アメリカによって、「戦争は、政府上層の軍国主義者によって為された、自分らの責任ではない」と言う嘘をつかされるに至る。

 自分でつく嘘には折り合いはつく、だが、他人に誘導された嘘と言うのは、精神的に異常をきたし、その後遺症は取り返しのつかないレベルともなる。

 また、その戦争が、日本人は悪とは思っていなかったが故に、それを悪と認識を歪められる段においても、民族的精神を揺り動かされるのだった。

 ここは、全てをナチス、ヒトラーのせいにして安心しているドイツ人とは異なる箇所だ。

 アジアで抜きんでていた日本国は、欧米列強の帝国主義の中で、とてつもない「虐待」を受けていた。

 その最たるものは「ハルノート」と言う、日本のエネルギー問題に大打撃を与える通告であった。

 アジアの旗手であった日本は、後続のアジアの国々のためにも、力を見せなくてはならなかった。

 このままでは、もちろん自国の日本をはじめ、アジアは、欧米列強に蹂躙されるがままだった。

 怒りを見せなくてはならなかった。

 それは、本来の国際法においては、「情状酌量」であり「正当防衛」の<戦争>となり得た。

 戦後に日本が断罪された、敗戦国への強烈なイビリである「東京裁判」は、もはや「法廷」とは呼べないことは、多くの歴史家が指摘するところだ。

 月並みの引用だが、それは、あのマッカーサーも、日本が自衛として戦争を始めたことを認めざるを得なかったことでわかろう。

 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」を遂行していたマッカーサーが、日本の戦争開始の理由を肯定しなくちゃいけないほど理解できてしまったのは、歴史の特異点であり、両国が分かり合える、同盟国に至る断片ではある。

 そんな、中国共産党、アメリカ政府、コミンテルンの狭間で揺れ動く日本において出来た「牙を持たないキメラ憲法」が、どんな白洲次郎の活躍によって肯定されるべきものであろうとも、さすがに、70年が経ち、改定の時を迎えたことは否定できない・・・。

 同盟国のアメリカも、最初こそ武力を持たないように仕向けていたが、ここ数十年、日本が、なに故に、こんなにも力の根拠のない国の運営を続けていられるのか不思議になっている。

 アメリカは、「俺らに頼らずに、もう、戦後70周年経っているし、自分の国は自分で守ってくれよ」と思っている。

 戦争はもうかるけど、平和時の軍隊の維持は金が掛かるのだ。

 日本は、ジャンケンでいうと、パーしか出せないのに、国際社会で発言しているようなものだ。

 例えば、「パー」とは経済力だが、それも衰えを見せているし、「チョキ」はコミュニケーション(外交)能力であり、「グー」は武力である。

 ただね、日本には、他国が持ち得ない「純粋」性はある^^;

▼この間の広島の原爆の日(8/6)、ニュースで何度も流されていた映像に、老婆が「戦争は嫌だ。原爆は家族みんなを殺してしまった。戦争は嫌だ」と言ってるシーンが繰り返し放送されていた。

 私は、それを見ながら、「原爆は戦争じゃない。戦争中に行われた<虐殺>だよ」と呟くのだった。

 戦争とは、多くの局面を含むので、東京大空襲や原爆投下など、民間人を無差別に大量に殺傷する「虐殺」の様相を呈すことがある。

 だが、基本、戦争とは、外政においては、国と国の間で締結された合法的な武力解決手段だ。

 嫌いな人はいようが、世界的に認められている行為だ。

 問題となるのは、「虐殺」だ。

 これは、もう、絶対的に認められない行為だ。

 戦争は、誰しも戦う権利を有する。

 だが、虐殺には、それがない。

    「殺されるために殺されるのだ」

 第二次大戦の総犠牲者数は、多い数値では8000万人とされている。

 だが、少なくとも、共産主義思想のかかわる虐殺の数だけでも、ソビエト・中国を合わせて、一億人を超える。

 第二次大戦の犠牲者数には、ナチスの大量虐殺も原爆の犠牲者も含まれている。

 それは500万人超であるので、虐殺数に加えると(すいません、一人一人の尊い犠牲者を一括りにカウントしてしまって)、更に、戦争犠牲者と虐殺犠牲者の数は広がる。

 いや、考えてくれ、冷戦時の、いちお、表面上は世界が平和とされていた時代に、中国なんか、特に、6500万人の人民が殺されているのだぜ。

 虐殺は、毛沢東時代に限らず、現在も行われている。

 貧困・弾圧に苦しむ僻地の村が、やむにやまれず一揆を起こし、中国人民軍に、毎日のように、数千人単位で虐殺され続けている。

 最近では、まだ死んでない人民から、内臓を切除して、内臓機能の劣った富裕層に移植したりもしていて、被害者は窮状を訴えている。

 毛沢東の超暴言に「(中国は)人口が多いので2~3000万人ぐらい死んでもかまわない」があるし、同様の趣旨を、現在、人民解放軍の高官が語っている。

 ・・先ほど、

   虐殺国家=中国

   テロ国家=イスラム諸国

   戦争国家=アメリカ

 と、書いたが、テロについて、少し書く。

 私は、テロについては、完全悪とは思っていない。

 イスラム過激派の無茶苦茶なテロリズムに対しては認めることはできないが、

 虐げられてきた弱者が、圧政に一矢報いるためのテロ行為には、共感を感じる時もある。

 特に、中国は、隣国への侵略を、今現在も続けている。

 ウイグルやチベット、モンゴルやブータン、東トルキスタンにネパール、ラオスにベトナム、ミャンマーにカンボジア、インド、海ではフィリピンに台湾、日本も当然ながら例外ではない。

 領土にエネルギー、政権への介入と、手を変え品を変え、全く手をゆるめる気配がない。

 それには、時間も手間も惜しまない。

 沖縄なんて、このままでは30年後には中国領土となり、沖縄県民は地獄を見るだろう。

 あの、翁長と言う知事の責任となる。

 あの人は、少なくとも、中国とアメリカを比べた時の視野のバランスが崩れている。

 先ほど語った「物ごと定める時の判断基準、加点減点の加え方」が正常じゃない人物だ。

 昨今、ウイグルでのテロ行為が、日本では取りざたされることが多い。

 日本では、マスコミのイメージ操作によりテロ行為が絶対悪とされているが、何を仰るか、ウイグルの方々がどんな虐殺を受け続けているかわかっているのか?

 ・・・・戦争は悪ではない、テロも悪ではない、唯一、「虐殺」だけが、世の中で「絶対悪」と言えるものなのだ。

▼私は、アンコールワットが好きで、これまでカンボジアには計10回訪れている。

 自然が素晴らしく、子供たちも可愛い。

 が、この国では、かつて、カンボジア共産党政権による大虐殺が行われている。

 もう、虐殺現場に行き、ちょいと地面をほじくると、人骨がすぐに見つかる。

 頭蓋骨は目立つので、すぐに掘り出せて、慰霊施設に積み上げられている。

 虐殺された数は、150万人とも言われている。

 カンボジア、キリング・フィールドには、反抗・反攻(戦争)さえできず、為すがままに殺された人間の亡骸が積み上げられていたのだ。

 だが、私は、わりと冷静な人間なので、目の前の光景に流されず、頭の中で考える。

 いちお、自分の中の思考フィルターに、目の前の状況を透すことは大事である。

▼自分の中の「思考フィルター」とは、現実に即した想像力である。

 日本軍は、あたかも、戦時中に女狩りをして、それを性奴隷(いわゆる従軍慰安婦)として扱ったとの嘘が世界に流れている。

 「泣き女」と言う職業のある劇場型激情性格の国民である朝鮮人は、おいおい泣いて「私は一日に200人の客を相手にさせられた!」と嘆く。

 嘘である。

 200人の相手なんか物理的にできないし、「客」と呼んでいる時点で金銭授受があると言うことじゃん。

 日本軍が、戦地風俗に関与したと言う証拠なく、ただ、慰安婦が、当時にしては多大な給金を得ていた証拠はある。

 朝日新聞は、昨年、それらのウソの流布を誤報と認めた。

 いや、そもそもの情報が嘘だと言うことは前々から分かっていた。

 それは、あたかも、ネス湖のネッシーの存在を証明していた写真が、本人によってねつ造と言われたことで根底から瓦解したのと同じ状況なのに、それでも、従軍慰安婦はを訴え続けていた朝日新聞の罪深さったらない。

 南京大虐殺と言う、中国政府が30万人殺されたと喧伝する事象がある。

 嘘である。

 まったく証拠がない。

 当時の南京には、日本軍の統治により治安が守られたこともあり、笑顔で町に集う人民がおり、人口も飛躍的に伸びていた。

 30万人の遺骨などはどこにもないし、日本軍に、そんなにもの遺体を埋める労働力がない。

 短時間で30万人を殺し埋葬するのって、そりゃ無理なんだよ^^

 原爆でも使わなくちゃね。

 アメリカは、東京裁判において、日本に原爆を使った罪悪感が大きく、日本を糾弾するためには、同等の大虐殺をでっち上げなくてはならなかったのだ。

 戦地の軍人が「100人斬り競争」をしたと言うデマもある。

 まあ、これは、そもそもが戦意高揚で日本の新聞が記事にした嘘なのである。

 そもそも、日本刀は、数人斬れば、その血糊で、対象を斬ることが不可能になる。

 ・・・何かを語るときは、その現実性を「想像」してから語るようにしたほうがいいぞ、皆の衆^^

▼私は、ずーっとノモンハン事件(1939)について研究したく、その資料を集め続けている。

 最初は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』に偉く感動し、その司馬が「愚かな戦争の始まり」と断じたノモンハン事件を知りたくなったことに始まる。

 半藤一利も、司馬と同じ意見で、日本軍をこき下ろす『ノモンハンの夏』を書いた。

 しかし、私が調べれば調べるほど、ノモンハン事件は、日本軍がソビエト軍と渡り合っていた。

 司馬や半藤のおかしさも分かってきた。

 司馬が『坂の上の雲』で描写した203高地攻略の乃木大将無能論も、最新の学説では覆っている。

 司馬や半藤の時代にはなかった、ゴルバチョフの行ったペレストロイカ(改革)に伴うグラスノスチ(情報公開)で、ノモンハン事件での、日本優位の新情報が多数見つかったのだ。

 半藤は、それらの情報を目の前にしても、自説を変えなかったけどね^^;

   人間ってのは、自分の長年の主張を、間違っていたとしても、変えることはできない生き物なのである・・・。

 そもそもの発端である国境紛争においては残念な結果になったが、もう一つの重要な「戦争を起こした意義」については完全な勝利をしていた(後述)。

 ソビエトは日本軍を恐れ、名将と言われたソ連のジューコフ将軍は、のちにドイツ軍とも戦うことになるのだが、「これまでの戦争で一番の強敵はノモンハンでの日本軍」と言葉を残している。

 日露戦争を美化する人は多いが、あれ、日本がロシアの東の一部の地域で、かろうじて勝っただけだからね。

 日本は戦力の貯金無しのカツカツの勝利、ロシアには、まだまだ、もう二戦くらいかませる余力があった。

 そして、日露戦争の講和会議・ポーツマス条約では、全権の小村寿太郎は、その条約の締結内容(けして広くない土地の割譲、各種条件少なし、賠償金なし)に、日本国民の大ブーイングを受ける。

 曰く、何で大勝したのに、そんなに得るものが少ないんだよ! と言う、日本軍の内情を知らない国民の無責任な糾弾。

 今だったら、説明責任を果たせと言われ、小村寿太郎が国会に呼ばれ、日本軍の内情が細かくネットで知らしめられ、多少の理解は認められようが、すぐに、ロシアが攻めてきて第二次日露戦争がはじまったことだろう。

 私は、今の政治家は可哀そうだと思う。

 もう、一挙手一投足が、日本全国の津々浦々の全国民の知らしめられてしまう。

 安倍首相、なんか色々な内情を話せずに、それでも議論しなくちゃならないので可哀そうだと思うよ。

▼さて、やっと、終幕に近づいた。

 私が、カンボジアで思ったのが、「なんで、共産主義と言うものは、大虐殺に至るのか」と言うことだ。

 それは、自分の正しさが絶対と考える頑なな思考が、他者の正しさに思いやりを持たないことに始まる。

 「なんで、俺らの正しさをお前らはわからないんだ。ならば、死ね!」と言う思考だからだ。

 今の安保法案反対のデモは、明らかに異常で、多くの国民は、「戦争したいか?」と言われれば「いやだ」と答えるけれども、あんな妄想の如く、「戦争法案」「徴兵制復活!」と声高に叫んだりはしないだろう。

 戦争は「例外」で起こり、近代、特に日本においては、戦争が起こるには「相応の理由」がある、からだ。

 あそこに集う若者は、誰かに踊らされているのである。

 簡単に言うと、共産主義者に踊らされているのだ。

 なんで、共産主義者は、安保法案反対デモを画策するのか?

 簡単である。

 日本のアメリカとの同盟を良しとできないからだ。

 だから、戦争国家アメリカの十八番「戦争」を絶対悪として喧伝しているのだ。

 しかし、「戦争」は絶対悪ではない。

 戦争は、反「虐殺」システムとしては、正義なのである。

 「戦争」と「テロ」、それぞれを「虐殺」と天秤にかけたら、「虐殺」のほうが「悪度」が高いし、

   いや、そもそも、「虐殺」は「絶対悪」なのである。

 戦争は虐殺を内包しているが、・・・「虐殺」、それ自体よりは、加点・減点法において、正しいのである。

 8/6のニュースで、アメリカ人への「原爆投下についてのアンケート」が行われた結果が報告されていた。

 50数%以上のアメリカ人が「戦争を終わらせるためにしょうがなかった」と答えたそうだ。

 論理がおかしい。

 つまり、アメリカ人の多くが、「戦争を終わらせるために虐殺を行うこと」を正しいと判断したわけだ。

 破たんした論理である。

 それでも、だ。

 日本の最終的な敵は、「強大な虐殺国家・中国共産党」なのである。

 もし、この戦後七十年のように、アメリカにおんぶにだっこし守ってもらい続けていたら、遅かれ早かれ日本は崩壊する。

 アメリカは、これから、「戦争国家」として、終わらない「テロ諸国家」との戦いが続く。

 極東の問題など二の次 三の次となる。

 日本単体、もしくは、『被「虐殺」予備国』である、ウイグルやチベット、モンゴルやブータン、東トルキスタンにネパール、ラオスにベトナム、ミャンマーにカンボジア、インドにフィリピン、タイ、台湾、マレーシア、インドネシアと連合を組んで、長期的に大国を封じ込めなくちゃならない。

 そのためには、どんなに反対があろうが、デモが喧しかろうが、法律上問題があろうが、「今、そこにある危機」に対し、喫緊の大問題として、まず、安保法制を、国会で通さなくてはならない。

 先ほど書かなかった「ノモンハン事件の最大の意義」とは、第二次大戦の終戦のときまで、ソビエト共産党を、ソビエトの国土に封じ込めることが出来たことにある。

 現在においては、中国共産党=「虐殺そのもの」を、けして、国外に輸出させてはならない。

 安保法案反対を叫ぶ者は、「虐殺」肯定派である。

 日本の、いや、世界の、最終的な敵は虐殺国家「中国」である。

                  (2015/08/14)

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[緊急連絡! 自衛隊総合火力演習(予行)のチケット譲ります!!!]

2015-08-13 17:06:58 | 保守の一考

☆・・・<緊急連絡!>


 自衛隊総合火力演習予行の観覧チケットが複数人分手に入りました。
 富士裾野の演習場を舞台にした一大ページェントです。
 予行演習と言いましても、火量は本番と同じです。
 本番は、物凄い倍率のプラチナチケットとなっております。...
 どんなに凄いかと言いますと、着弾してから、我々に音が届くまで数秒掛かるほどの広大な演習です。
 ほぼ全ての陸軍戦力が観れます。
 日付は、8/18と8/20です。
 東京の方なら、昼の部だけの観覧ならば、午後の3時には帰宅できるでしょう^^
 駐車券もあります。
 私も行きますが、それとは別に、駐車券があります。
 条件は、チケットを取りに来れること。
 また、なるべく、複数人で行ける人。
 チケットは複数人分あります。
 世界最高峰のテクニックと装備と勇猛さを持つ陸上自衛隊の本気(マジ)を観に行きましょう!!!
 メッセージを送ってね!!!

                  (2015/08/13)

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[週末から、週の初め・・・(後編)]

2015-08-12 03:26:37 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・では、さかのぼる形で書きます。

   ☆昨夜 8月11日・・・売り上げ、どうにか形になった!
 さすがに、前日のようなお祭り後の余韻もなく、店は暇でした。
 もうすぐお盆休みなので、問屋さんから大量の食材を仕入れる。...
 かなりの出費だ^^;
 暇は暇なので、最近、安かったので大量に購入したDVDの一つ『007:黄金銃を持つ男』を見て、続いて、私のフェイバリットな作品の一つ『ベティブルー』を見始めたら、あまりにもラブシーンや、モザイクなしに局部が出てくるので、店ではやばいと、慌てて消した^^;
 この作品のサウンドトラック、何千回聴いたかわからないくらい好きだ。
 ゾーグ役のジャン=ユーグ・アングラードが、画面上でオチンチンをブラブラさせているのには驚いた。
 私、このベティ(ベアトリス・ダル)が理想の女の一人です^^
 下品で狂っているけど、嘘はつかないのである^^
 ちなみに、私は、三越主催のパリ祭の時、この作品の主演ジャン=ユーグ・アングラードと、この作品の監督、ジャン=ジャック・べネックスと会ってサインを貰っている^^v
 ・・・ああ、もしかして、今日はお客さんゼロかもと思っていたら、10時過ぎにドカンと来てくれた^^
 ミヤノッチはガールフレンドと来て、ちょうど来たカーレースのカスタム屋さんのキッズと意気投合し、ボトルをポンポン空けてくれた^^
 店が空になったのが午前2時だった。
 0時ごろにサイゼが、店の前を通り過ぎたので、「今日は遅くなりそうだぞ!」と言うと、「今日は休みでたっぷり眠ったから遅くても平気!」とのこと。
 車のカギを渡し、車で待ってて貰うのだが、合流しても、ちょっと話して、家に送るだけだ^^;

   ☆8月10日・・・なかなかの稼ぎ!
 七夕祭りが終わっての月曜日、近所の店は軒並み休みで、だが、うちの店は開店する。
 昼間の間に、生ハム盛り合わせのテイクアウトの電話注文が入っていたので、急いで店に駆け込む。
 開店と同時に、私の成田空港時代の上司が来てくれた。
 久し振りのブランクを感じさせずにお喋りする^^
 この方とは、カンボジアやタイ、ラオスを旅したことがある。
 私は言った。
「私が結婚するときは、カンボジアに旅行に行きたいのですが、イチローさん、一緒に来ます?」
「いいねぇ!^^」
「アンコールワットの前で、彼女にウェディングドレス着せたいのです!」
「いいねぇ! いいねぇ!^^」
 イチローさんと入れ替わりにO山さんが来た。
 私 「O山さん、これこれこういう訳で、カンボジアに行きますか?」
「いいねぇ! いいねぇ!^^」
「でも、相手はまだいないのですがね」
「・・・・・、・・・・・」
 続いて、新規の女性2人^^
 新しいキャラクターとして、これからも来店してほしい。
 続いて、車屋さんがガールフレンドと来てくれた。
 あくまでも友人らしいが、その女の子がムチマロで可愛かった。
 この子とは初対面だったが、翌日、すぐに、街角で出会うのだった。
 向こうから声をかけて来てくれた^^

   ☆8月9日
 (前日の投稿の続き)
 小野ッチ奥さん軍団の元準ミス昭島が、偶然隣り合わせたテーブルの元大学教授に、どちらから来ているんですか? と問う。
 「東青梅からです^^」
 山もっちゃん 「えっ、私たち、この間、東青梅に行ったんですよ^^ サンダーバード(仮称)ってお店で飲んだのです」
「…サンダーバードはうちの近くだよ」
「…、…じゃあ、もしかして、近所に住んでいるSクンを知っていますか?」
「知ってるも何も、私は、Sクンの家庭教師をやったこともあるんですよ」
「ドヒャーッ!」
 世間は狭いものである^^;
 二組がはけると、ザッキーが来た。
 この人とは、ホント屈託なく時間を過ごせるなぁ^^
 I夫妻も来た。
 この方の旦那さんがアマトリチャーナを非常に好んでいるんだよな^^
 新婚のアイプリも、友人を伴い来てくれた。
 この友人、顔も性格も違うのだが、容姿のどこかが小松菜奈に似ていて、私は「どこが似ているんだろ?」と目が離せなくなった^^

   ☆8月8日
 (書き洩らし)
 福生市長のお子さんが、久し振りに持ち帰りしてくれた^^
 うちには、私の幼馴染のあきる野市長の息子も来てくれているので、市長の子供、1ペアちゅうことで!
 また、祭りの帰りに、ミオンさんファミリーが、私の愛するジージョちゃん(3歳)を連れて来てくれた。
 背が小さいので、周りを見回して、「あっ、ミオンさんファミリーだ。てことは・・・」と視線を落としていくと、ジージョちゃんがポテッといる。
 私はいつも、その可愛さにハッとなる。
 いや、色んな美幼女が来るけど、ジージョちゃんの可愛さは別格である。
 ゴールドセイントなみである。
 ジージョちゃんは、なんか知らないけど、モデル立ちで、グリグリと大きな瞳でこっちを見つめるのだった。

                  (2015/08/12)

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[週末から、週の初め・・・(前編)]

2015-08-11 05:10:05 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・連日忙しいです。
 今日も20分後には出勤ですが、せめて、この数日のキャストだけでも、書けるだけ書いてみましょうかね^^;

   8月7日・・・無難な稼ぎ
 O山さんが、祭り前に息子クンと来店。可愛い子だけど、基本、男の子なので、巨大ガイコツなどを見せて怖がらせる。続いて、ザッキーが中継ぎ、のんびりと過ごす。その後、祭り帰りのカップルが二組来て、今日は終わりかなと思いきや、小野ッチ奥様軍団が来て、お祭りの装束でお店を華やかにする。そこへ、某親子が来る。後で、某親子の父親に「どの奥さんががよかった?」と聞くと、小野ッチでも元準ミス昭島でもなく、山もっちゃんであった。祭り好きのDNAで共感が起こったのか?

   8月8日・・・忙しい~!...
 開店前からマッサン親子が来て、やっぱり、私は息子クンをイジメる。が、これにて、今日の盛況が占えた。続いて、「16歳ちゃん」のお母さんが、息子さんと職場の友達と来店。アコーディオン先生も登場。そこへ、うちの店のお客さんナンバーワン美人のサンタガール一号ことナッチとセレブお母さんアッコが来る。妙にナッチと来店の合うハッシーも来ていて、舞台芸術家さんも来る。そこへみゆさんが来て、忙しい日なのに、中抜けニ時間を二人で話して過ごす。さて、今日はこの辺で終わりかなと思い、「みゆさん、この後、どっかに行くか?」などと言っていると、ミオン(ジージョちゃんのお母さん)とエミール(巨乳)が来て、おってノミヤッチ、輸入雑貨お姉さんが来る。帰宅したのは3時なり。

   8月9日・・・忙しい~!
 日中は暇かと思いきや、小野ッチ奥様軍団選抜が来てくれた。今日は飲み飲み態勢で、いっぱい飲んでくれる^^ そこへ、元大学教授夫妻が夫妻が来る。この大学教授夫妻の姪っ子が、いつも出てくるバレリーナのバレエ仲間なのだが、その子も結婚が決まったそうだ。つまり、Wバレリーナ・オブ・ジ・エンド! さて、小野ッチ軍団と教授夫妻が話していると、両者につながりが見えてくるのだった・・・。(時間がないから続く。もう出勤時間!!!)

   

                  (2015/08/10)

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[アイプリの入籍!!^^]

2015-08-10 11:05:21 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・さて、前々から予告している長編や「私の戦後70年談話」を投稿したいところですが、一つお知らせがあります・・・。

 「面白ければ何でも喋っちゃうマスター」として有名な私ですが、話すのを保留していることが幾つもあります(「保留」ってことは、遅かれ早かれ話すのかいっ!?^^;)。
 今回、めでたいことに、それを解放します!!!^^

 ・・・その娘は明るく、元気いっぱいでオシャレで可愛らしく、まあ、最初 来店した時も男友達と一緒で、私は、「まあ、俺とは世界が違う子だな^^;」などと、端っから恋愛感情を持つような相手でもなく、お客さんにもならないなと思っていた。
 が、意外にも、うちのカプレーゼを非常に好んでいて、常連になった。
 お持ち帰りし、時には、一杯飲んでいくようになった。
 翌々日が休日の時に、カプレーゼを食べて、「これで、もう一日 頑張れる!」の名言を残している。
 私は、その子を、ニックネーム「カプレーゼちゃん」と呼んだ^^
 クリスマスにはサンタガールの扮装をしてもらい、一日の来客数37人の金字塔を打ち立てた。
 店で会う男の常連のほとんど、…と言うか、全てがその子に好意を抱き、次回の来店を待望していた。
 私は、新しいニックネーム、アイドル的プリティ「アイプリ」と呼ぶことにした。
 アイプリは、そういったニックネームをエンジョイするだけの精神的な余裕もあった^^
 いい子であった。

 おそらく、童話「王様の耳はロバの耳」の如く、アイプリも自分のことを誰かに語りたいときがあった。
 私は、アイプリの過去の恋バナなどを楽しく聞き、現在進行形の恋愛も聞いた。
 そう、<今のダンナさん>とは、クリスマスの頃に告白され、出会った。
 ううう、「面白ければ何でも喋っちゃうマスター」として有名な私なので書いちゃう!
 彼の告白の言葉は、「・・・アイプリちゃんは結婚式場に勤めていて、多くの人の幸せをコーディネートしてきたけど、自分の幸せも手に入れるべきだと思う。俺は、アイプリを幸せにしたい!!」だった^^
 告白であると同時に、プロポーズじゃん!!^^;
 なんか、書いてて感動する^^
 かくして、2週間前に、アイプリと彼氏は入籍した。
 私は、素直に、清々しく、そのめでたさに笑顔を向けた。
 アイプリ級の可愛いのが結婚したら、少しぐらいジェラシーを感じてしまってもおかしくないのだが、不思議と祝福気分でいっぱいになった^^

 二人は入籍の日に、うちの店に顔を出してくれた。
 特に、誰にも報告していないそうだ。
 ならば、私が、この、二人にとって「人生で一番 大切な日」を写真に収めておかなくてはならない。
 かくして、ガラケーでパチリ!!^^;(ここでは目立つので写真は載せられません^^)
 でも、アイプリの可愛さは、直に会ってこそわかりましょうぞ^^

 まだまだ大変なこともありましょうが、二人で、その困難を楽しんでいきましょう!
 おめでとう!!!!!!!

 私がアイプリから貰った言葉で嬉しかったのは、私の昔の写真を見て、「私の昔の彼氏に似ている・・・」と言ったことかな。
 それで、ご飯を3杯はいけるでしょう^^;

 さて、次は赤ちゃんです。
 元気な赤ちゃんを産んで、明日の日本を築いてもらいましょうぞ!!

   

 なお、二人が七夕祭りを楽しんでいると、多くの方に「おめでとう!」と言われたそうだ。
 「なんで、この人までも知ってるんだろう?」と言う方からも祝福され、「???」の思いがあったそうだ。
 それはもしかして、「面白ければ何でも喋っちゃうマスター」のせいかも知れない^^;;;;;

                  (2015/08/10)

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[暑中お見舞いのエヴァ&まどマギのデザイン缶]

2015-08-09 23:59:07 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・今日の朝に、「エヴァンゲリオン」と「まどか☆マギカ」のフェイスブックのグループに、暑中お見舞いの意味を込めて、それぞれのデザイン缶の写真を投稿しました。
 すると、両者、追いつ追われつの「いいね!」数のデッドヒート!!^^v
 今日の終わりには、「エヴァ」53人、そして、「まどマギ」が54人となっております。
 皆さん、まだお暑い日が続きますが、頑張っていきまっしょい、ショイ!

 

                  (2015/08/09)

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[リガトーニ]

2015-08-08 23:59:16 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・すいません、福生七夕祭りの影響で、忙しくて忙しくて。。。
 昨日は、もう、お客さん、4回転くらいしたかな^^;
 久し振りにジージョちゃんに会えたのが、嬉しくてのぉ^^v
 暑さもあり、疲労が激しい。
 帰宅してバタンQです^^;

 ありがたいことっス^^
 一昨日・昨日・今日の報告は、後から書きます!!

    

 この写真は、これからお祭りに向かう少年である。
 タイトル写真は、私がついペンネと言っていたが、正確にはリガトーニのアマトリチャーナである^^
 色んな人が指摘するので、訂正しておくのじゃ^^;

                  (2015/08/08)

 

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[福生七夕祭り]

2015-08-07 14:06:33 | 新・街を行く

☆・・・今日からいよいよ、福生七夕祭りにおいて、ツン氏が光り物を売ります。
 「光り物」とは、ピカピカと光るグッズです。
 天使の羽とか、ブレスレット、猫耳カチューシャなど、対幼女アイテムを多数取り揃えております。
 一つぐらいは購入してあげて、「ツンさんですよね? ミドランのお店でお世話になりました^^」とお母さんが話しかけますれば、ツンさん、いい気になって10倍位のグッズをくれますので、チェケラ!!!
    本日・・・午後五時より...
    8日・・・午後四時より
    9日・・・午後四時より
 そして、キラキラに彩られた可愛い子は、うちの店に来てください^^

   

                  (2015/08/07)

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[映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を観た(寸評)]

2015-08-07 12:13:36 | 新・物語の感想

☆・・・クライマックスは、予告編で何度も見た、空飛ぶジェット機の外にトムが張り付くシーンかと思っていたら、それはアヴァンタイトルに過ぎなかった。
 今作は、故に、想像のつかない展開となった。
 トム・クルーズ演じる、IMF (Impossible Mission Force)のエージェント、イーサンは、二度三度と、助けがなくては命を落としただろう局面に至る。
 チームで行動を起こしているとはいえ、個人で窮地を脱せないイーサンは初めて見た。
 助けるのが、イギリスのエージェント・イルザ(レベッカ・ファーガソン)だ。...
 この人、31歳だそうだが、見た目、40以上に見える。
 だが、作品が進んでいくうちに、物凄く可愛く見えてくる。
 イイ女だ。
 役柄としては、イーサンを助けてくれるけど、敵側に属し、潜入捜査をしている。
 本当に信じられるのか不明で、優しく可愛く謎めいた峰不二子のような、『ワンピース』のナミやロビンにも似てるかな。
 私は、トム・クルーズの演技は好きだが、一つ間違えば、レベッカ・ファーガソンに作品全体を喰われてしまったかもしれないね。
 この作品、『4』でも、レア・セドゥをうまく使っていたけど、
 今作でも、脇に可愛い女優を配している。
 レコードショップの女(ハーミオーネ・コーフィールド)や、ウソ発見器のオペレーター(チャン・ジンチューなの?)など、1シーンなれど、鮮烈な美女たちだ^^v

                  (2015/08/07)

コメント (2)
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[アボガドマックマフィンとウィルキンソン・ジンジャエール辛口]

2015-08-07 08:59:57 | ランチでGO!

☆・・・昨夜は一気に売り上げを伸ばそうと思っていたら、暇でした^^;
 畳みかけたかったのだが!
 でも、開店同時来店のお客さんもいて、まあ、それなりに稼げた。
 コッシーは、明日から、また台湾出張だそうだ^^
 カーディーラー女史は、暇なときに来てくれることが多く、話題も豊富なので、楽しい。...
 ノミヤッチとは、私の書く予定の「戦後70年談話」について語るのだった。
 朝、フレッシュマックマフィンを買おうと思ったら、もう販売期間を過ぎていた。
 アボガドマックマフィンを買って食べる。
 ちゃんと味が濃くてうまかった。
 マフィンはよく焼いてあってカリッ! としたほうがうまいね^^
 昼間の仕事を終えて、店に向かう途中、ジンジャエールのウィルキンソンの辛口をケースで買った。
 どうぞ、みんな、ガバガバ飲んでくれ!
 ビンじゃ量が少ないので、500mlペットボトルだぜ!!

    

 では、「ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション」を観てきます!!

                  (2015/08/07)

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[回転寿司屋のライスコロッケ]

2015-08-06 01:48:56 | ランチでGO!

☆・・・写真は、午前中、甥っ子と母親を連れて『ジュラシック・ワールド』を観に行き、帰りに昼食に行った「はま寿司」のメニューの一つ「ライスコロッケ」です。
 皆さん、どうぞ、うちの店の「アランチーニ」と食べ比べてみてください!^^v
 ・・・いやぁー、今月の序盤、非常に好調です。
 先月も悪くなかったのですが、今月はいい!^^
 今、手帳を見ていたのですが、とにかく女性のお客さんが多い。...
 5日間で、女性のお客さんの数は、44人です^^
 うちの規模では凄いことなんです^^
 今日も初っ端から、幼女姉妹の家族が来てくれました。
 やっぱ、4歳の妹さんが激烈に可愛い。
 声が裏返っているのが更に可愛い^^
 この子たちは、聖ノストラダムス第2保育園(仮称)の園児だそうだ。
 ちなみに、ジージョちゃんは聖ノストラダムス第1保育園。
 聖ノストラダムス保育園は、第三まであるそうだ。
 この旦那さんは、日本有数のレストランチェーンの食品開発の方で、うちをひいきにしてくれている。
 ちょっと面白い話をしたのだが、長くなるので今は書かない^^;
 続いて、新規の若い女性の二人組、この二人が常連になったら、また、ここでエピソードを書くこともあると思う。
 インディアカ奥さんグループも来て、
 お祭りで、やや顔が日に焼けたハイボーラーが来て、
 なごみママとタケチンチンが来てくれた。
 最後に、昨日に引き続き、サイゼちゃんが来た。
 サイゼちゃんは、顔を出さないときは2週間ぐらい来ないが、来だすと来店が連続しだす^^

                  (2015/08/06)

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[映画『ジュラシック・ワールド』を観た(寸評)]

2015-08-05 23:58:35 | 新・物語の感想

☆・・・https://youtu.be/VQK4uIcHQYU

 正直、期待してなかった。
 1作目の時点で、その特殊技術はかなりの完成度を得ていたし、『2』で外部に恐竜が逃亡、暴れたものの、どうやら、基本、恐竜テーマパーク内でのアクシデントに限定され、物語の広がりの限界が見えてもいた。
 10数年ぶりの新作故に、これまた序盤は、舞台説明に終始するのが目に見えていたし、主人公が兄弟なので華やかさにも欠けていた。
 しかし、クライマックスはなかなか燃えた。
 今回、あんまし見栄えではパッとしない、DNA操作で生まれた新恐竜が暴れるのだが、それに対し、最終的に恐竜連合軍が挑む。...
 これまでのシリーズでの恐怖の対象であったラプトルは、危ういながらも人間と心を通じ合わせ、
 ティラノサウルスは、いつも通りの暴君ながらも、自分以上の暴竜を前に苦戦する。
 そして、巨大なクジラ型の海の恐竜が、DNAモンスターに止めを刺す!
 伏線が収れんされつつ、なかなか切れ味の良い終局でよかった。
 しかし、女所長に主人公兄弟の面倒を頼まれた秘書さんの死にざまは踏んだり蹴ったりであった^^;

                  (2015/08/05)

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