『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[ブーゲンビリアの小路in台北]

2018-01-17 08:51:21 | 新・海の向こうでの冒険

☆・・・ブーゲンビリアの小路
 こういうささやかな場所に「旅の醍醐味」が宿ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

                       (2018/01/17)

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[映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』を観た]

2018-01-15 23:35:06 | 新・物語の感想
☆・・・う~む。
 私は幼少期をマジンガーZとウルトラマンで過ごしてきたので、かなりの期待を持って映画館に赴いた。
 数年前に、今川泰宏監督によって「鉄人28号」のリメイクが、レトロかつ重量感をもってなされていたが、
 今「マジンガーZ」は、続編であり、スピード感重視の作風で、いまいちノレない自分がいた。
 テレビ番組「マジンガーZ」と「グレートマジンガー」は併せて100話くらいあるのかな、それと同数の敵方ロボット〈機械獣〉が出てきて圧巻なのだが、再放送の少ない作品だが、私、子供の頃にかじりついて見ていたので、それぞれに微かな思い出が残っている。
 やっぱメジャーなガラダK7やダグラスM2には、それなりの見せ場があるのが嬉しい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

   …ネットで拾った写真^^;

 しかし、「目」のある巨大な敵っちゅうのは恐いね^^;
 とにかくスピーディーなので、DVDなどでスローで見回すのがいいんじゃないかと。
 マジンガーZの各種必殺技・個々の機械獣も、スロー再生ならば、その最新技術の映像を細部まで堪能できると思う。
 それから、この作品では、ドクターヘルによって、世界がまとまらない理由が語られるのだが、それは「多様性」だという・・・。
 とても納得できる主張である。
 仮に「世界平和」を指向しても、「多様性」がそれを阻むのだ。
 そして、もう一つ。
 ドクターヘルの言う「世界征服」の真の目的だ。
 それを知るためには、皆の衆、見なくては!!^^

                             (2018/01/15)
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[映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』を観た]

2018-01-15 19:26:35 | 新・物語の感想

☆・・・リュック・ベッソン印の作品。
 軍人チームを主役にしていて、大戦秘話を背景にしているのは、リュック・ベッソンにしては新鮮だ。
 しかし、最近の彼は、物語へのねちっこさが全くないね。
「ありゃ、もう終わりかよ」と言うサッパリ感。
 あと30分はアクションを盛り込んで欲しかった^_^;

                           (2018/01/15)

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[映画『伊藤くん A to E』を観た]

2018-01-14 23:23:49 | 新・物語の感想

☆・・・「痛い童貞男・伊藤くん」を巡るコメディかと思いきや、誰もが、その男の一部に、自分に似た部分を見る現代版『人間失格』!
 かと思いきや、その男に振り回される女A~Dの「一皮むけるに至る成長」と、プラス、その薄っぺらい、無責任故に「無敵」の男に、それでも自分の求める生き方を宣言する女Eの物語。
 いやはや、伊藤くんに対し、意見するのは時間がもったいないんだけどね。
 ただ、自分にも宣言していると言う意味があるんだと思う。
 余談だけど、私、ちゃんと見てないけど、このドラマ版をいちお録画しているなぁ。
 主人公のシナリオライターが、仕事場の風呂をガムテープで封印し、仕事に集中するシーンで思い出した!

                           (2018/01/14)

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[「人かネコか!?」の巻ニンニン!!]☆

2018-01-13 10:34:46 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・昨日のことだ。
 母親と車に乗っていた。
 前提として、母親は、どこかで貰ってきた雑誌「ねこのきもち」を読んでいて、頭の中はネコでいっぱい^^;

 車内のテレビでは、受験生にかけちゃいけない言葉・かけていい言葉、みたいな話題をやっていた。
 言っちゃいけないのは、『頑張りなさい!』と言う上から目線の命令口調だそうで、
 言ったら勇気づけられるのは『大丈夫^^』だそうだ。
 で、テレビでは松岡修造が出て来て、『「大丈夫!」と言う三文字は、それぞれに「人」の字を含んでいて、人と人が支え合っている、受験生の君も、多くの人に協力してもらっており、受験も大丈夫!^^』みたいなことを言っていた。
 ・・・例えば、「大」の字は「一」+「人」ね^^

 そのテレビを、ネコ雑誌を読みながらなんとなく聞いていた母親。
 頭の中がカオス状態になり、言った。
『へーっ、「大丈夫」と言う字は、全部に「猫」の字が入っているのね^^』
              ・・・入ってねーよ^^;

 で、この話を、昨夜 お店に来店したリトミちゃんに話していると、その横で、ゲームをしながらまた聞きしてたタロウ君が、いつものハスキーボイスで言った。
『へーっ、マジ? 「大丈夫」と言う字は、全部に「猫」の字が入っているのかぁ!!」
              ・・・いや、入ってねーし^^;;;

                             (2018/01/13)

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[「スカイライダーの造形は、うちのお客さんのデザイン!」の巻!]☆

2018-01-12 12:16:45 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・ファミマの、700円以上買うと引けるスピードくじ。

 仮面ライダーがフィーチャーされていて、クジが色んなライダーのカードになっている。

 引いたらスカイライダーだった。

 昭和ライダーと平成ライダーの架け橋みたいなライダー。

 いまだに活躍の村上弘明が主演だった。

 うちのお客さんの「舞台芸術家さん」が、かつてデザインしたライダーだ。

 昨夜、舞台芸術家さんが来店、裏話を聞く。

「とにかくスマートなライダーを」と依頼されたそうだ(ゝω・)

 なんかあたたかなカラーリングが、舞台芸術家さんらしいんだよね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

                          (2018/01/12)

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[映画『未成年だけどコドモじゃない』を観た]

2018-01-11 18:05:30 | 新・物語の感想

「未成年だけどコドモじゃない」予告【12月23日公開】

☆・・・かなり面白かった!
 非現実な富豪の、世間知らずの娘は、白馬の王子との出会いを夢見ていて、さて、果たして、「白馬の王子」との出会い、高校生にして結婚を経はしたが、王子様・尚は、娘の家のお金が目的だった。
 尚はけして悪いやつではないが、親の残した莫大な借金を返すための婚姻で、娘に対し好意はない。
「お金が目的でなにが悪いの。私は彼の顔が好きなのよ」と、育ち故の天然で素直に他人に語る娘・香琳と、擬似結婚生活を続けていく中で、尚は、香琳の一途な想いに段々と惹かれていく。
 香琳を演じる平祐奈が、こりゃ可愛かったし、コメディエンヌを見事に演じていた。
 演出が良いのだろうけど、「間(ま)」も「表情」「発声」「動き」も笑った!
 まあ、演出家がいい仕事をしたのかね。
 メイクは、結婚した佐々木希的で、平祐奈の方が幼顔なので、より可愛い!
 ちなみに、共演の中島健人は斎藤工のヤング版みたいな容姿だ。
 どんな非現実な設定であっても、きめ細やかな情動を描いていくと、そこにはリアルが宿り、共感を得るに至るだろう。

                             (2018/01/11)

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[映画『リベンジgirl』を観た]

2018-01-10 18:10:49 | 新・物語の感想

映画『リベンジgirl』予告編

☆・・・才色兼備なれど、その高慢ちきな性格が痛い主人公が、政治家の御曹子に振られて、総理大臣になることでリベンジ、その過程で、自分を支えてくれた政治秘書と仲良くなっていくという物語。
 凄まじくご都合主義の展開。
 選挙活動をしていくのだが、まあ、これは「あえて」なのだろうけど、ひと言たりとも公約について語られることはない。
 ただ、主人公の私怨が、選挙活動していく中で公益へと繋がっていく流れは良かった。
 あとは、主人公を演じる桐谷美玲のファッションショーを楽しむ作品と言えよう。
 30回はお色直ししているんじゃないか?
 私は、どうも、桐谷美玲に魅力を感じないなぁ^_^;
 画面づくりがリアルで、恋愛至上展開に鼻白みつつも最後まで楽しんだ。
 しかし、斉藤由貴は使える役者だよね!

                             (2018/01/10)

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[「正月の報告・3」の巻!!]

2018-01-08 23:50:41 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・さすがに、今夜で正月気分も終わりですな^^;
 今日はオノッチ軍団の貸し切りだったのだけど、ビール13杯・カクテル1杯、そして、ワインボトル7本と飲みに飲んでくれた^^
 午後5時からはじまったのだが、午後9時には潰れる者ありけり^^;
 はじまる前には繭さんチームが来てくれたし、ミッピィなど、生ハムサービスデーの持ち帰りの方も多く、途中で、成人式を終え、そのイベント運営の打ち上げを済ませた「市長」さんがひょっこり現われた。
 ほろ酔いだったので、生ハムサービスデーのプロシュートを押し売りした^^;
 私の幼なじみの、元あきる野市長の息子が、昨秋 あきる野市議会議員選挙に当選したので、私と「市長」さんは、『我々の努力もあったよな^^』と祝杯をあげた^^;

 先日、カマG軍団が来店した時、軍団の構成員のAYAさんが話したエピソード^^
 ・・・カマG軍団は、福生駅の近くのホルモン焼き屋で飲んでいたそうだ。
 すると、横のテーブルの中年の男二人が、うちの店について話題にしていたそうだ。
「最近、あちらには行ってますか?」
「ああ、行ってるよ。あそこは、お客さんが女ばかりだからいいんだよなぁ」
 デレ―っとしていたそうだ。
 私はその話を聞き、「ウヘッ、あの人かぁ・・・」と苦笑いするのだった。

 (写真・2)…小平夫婦から頂いたおみくじチョコバット!

   

 これ、全部大吉なのだが、「満塁大吉」とか「ツーラン大吉」とか、「サヨナラ大吉」とか、大吉の中でもレベルがあるのだ^^v
 (写真・3/4/5)…撃ったら倒れた!

   

                         (2018/01/08)

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[「正月の報告・2/クレームがあった!」の巻]

2018-01-08 10:53:55 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・昨夜はお昼からの盛況有難う御座いました^^v
 ちょっと遅めのボジョレーヌーヴォーや国産スパークリングが持ち込みでテーブルに並べられました。
 特に「持ち込み料」を規定していないのですが、繭さんは高級店で慣れているせいか、大衆店のうちに持ち込み料を提案してくれたので、有り難く頂戴した。

 ちなみに、今夜は「完全満席」です。
 よろしくご周知の程^^

 さて、「正月の報告」と題して、いきなり何なんですが、昨年の大晦日の話です。
    ・・・年が明けてからクレームが入りました。
 内容は「大晦日の午後6時の牛浜駅前の混雑の原因が、おたくの店だと聞いたので、今度からちゃんと考えて催しを行ってくれ!!」とのこと。
 大晦日のイベントと言ったら「お節用特別ハム・チーズ盛り合わせ」配布でありました。
 その受け渡し時間は午後6時と規定されており、瞬間的に、牛浜駅前のロータリーが駐車する車で混雑したとのこと!
 そのクレームを聞き、私は謝罪しつつも、嬉しかった。
 店の前がゴミ溜めになっているとか、悪臭を放っているとか、深夜の騒音などでのクレームならば「恥ずかしいこと」なのだが、
 盛況に伴う混雑のクレームと言うのは、なんとも誇らしいものだ。
 平身低頭で謝りつつも、来年も何ら変わりなく続けることをほくそ笑むのだった・・・。

   (タイトル写真)・・・元旦に頂いた彼女のお母さん作のお節^^
   (写真・2)・・・年末のタッキーから頂いたカマボコ^^

   

   (写真・3)・・・これ美味しいのよ、とカマG義母に頂いたアイス^^

   

   (写真・4)・・・繭さんから頂いた国産スパークリングにドライプチトマト、フィレンツェのサラミ^^

   

                              (2018/01/08)

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[映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』を観た]

2018-01-07 08:46:27 | 新・物語の感想

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告B

☆・・・この二作目を見終えて、帰宅し、すぐにDVDで一作目も見直し、そのつながりを確認した。
 かなり、前作と密接につながっているのは、シリーズ通して楽しんで欲しい作り手の気持ちだろう^^
 前作でもあったシーンが何度も繰り返される。
 その頻度は、『007』シリーズへのオマージュと同じくらいの数だ^^
 前作に比べるとスケールはやや小さくなったような気もするが、アクションやギャグ要素が個々のキャラクターに顕著にされ、見ている私としては却って共感できた。
 雪山のケーブルカーが暴走するシーンがあるが、腹がヒヤヒヤしたよ。
 アクションのスリルを体感させる映像を作るって、凄いことなんだよね^^
 全編、エルトン・ジョン役が出ているのだが、「エルトン・ジョンにしては汚ぇオッサンだなぁ」などと思いつつ見ていたら、エンドロールを見ると、本人の名前のクレジット^^;
 同性愛の人って、ノリノリの自己表現が他者と著しく乖離しているからなぁ^^;
 ノリノリと言うと、悪役を演じたジュリアン・ムーア、最近、非常に作品に恵まれている女優だが、この作品の「屈託ない残酷」性は挑戦してみたい役だったんだろうなぁ^^;
 一緒に観た彼女が、「このシリーズは大量殺戮が好きだよね^^」と、私同様、苦笑いしまくりでした^^;;;
 まあ、今作は、大量殺戮よりも、人間ミンチと言う物理的にスケールの小さい狂気が際立っていたなぁ^^;;;

                             (2018/01/07)

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[『ミドラン劇場 肉王(前編)』]

2018-01-01 07:47:17 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・師走の喧騒も落ち着く大晦日。
 でも、東京は福生の、創業五年を迎える老舗「登呂歩屋」は問題を抱えていた。
『う~!』
 社長のナカムラが右手を痙攣させていた。
『右手が痛くて、スライサーを押せないぃ~』

     

 ここは、生ハム屋…、新年の各家庭、お節の食卓を彩る「生ハム盛り合わせ」を調理・販売を行なっているのだが・・・。
 ゲンさん 『だから言ったじゃないですか。無理な受注を受けすぎて、受け渡しの時間に間に合わなかったらどうするんですか。お客様の信用を失って、老舗「登呂歩屋」を潰すことになってしまいますよ』
 ナカムラ 『でもなぁ、ゲンさん、俺はサイゼリアに負けたくないんだよ。頑張るしかないんだよ。信じれば、きっと、夢はかなうんだよ。明けない夜はないんだよ。やまない雨はないんだよ』
 ゲンさん 『うは、そのよくある表現、キモ・・・』
 ・・・しかし、ナカムラの右手は限界だった。
 巨大な生ハムブロックを、スライサーの台の上で右手で押し出し滑らせる。
 その微妙な押し出しで、生ハムは「シルクレイ」のような舌触りとなる。
 何万回と押していくうちに、中村は「ミッドシップ押し法」を会得したが、腕に負担が掛からなくなるには、まだまだ何かが足りなかった・・・。
 ゲンさん 『どうするんですか、社長、痛がっていても、店は回りませんよ・・・」
 ナカムラは左手で右手を「モギモギ」と揉みほぐしながら、天井を仰ぎ見るのだった・・・。

 (次回、感動の最終回。登呂歩屋vsサイゼリアの勝負の行方は!?)

                              (2018/01/01)

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