雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

休暇終盤。

2009-01-02 20:46:55 | …and so on
今日から、例の高級スーパーが開いたので、早速買い出しに行ってきました。道すがら、本当に人が少ないなぁと思いつつ。明日ぐらいから民族大移動で移動してた方々が東京に戻ってくるのかもしれません。ワタクシも、実家に帰っていた頃は大抵3日に帰京していましたから。飛行機がなかなか取れなくて七転八倒するのも、1月3日なんですよね。12月は休暇を調整して多少早めに帰郷しても問題はあまりないのですが、帰京は皆さん1月3日をねらいますよね。今年は4日でもいいけれど、1日ぐらいは早く帰京して、東京の空気に馴染んでおかないといけない。

かくいうワタクシだって、この9日間でたるみきった頭の中身を少しは元に戻さないといけない。もともと頭の中はねじが緩みまくっていますが、9日間も社会から遮断(?)されていると、本当に休み明けは怖ろしい。たぶん、自分でも何をやったらいいのか分からないと思います。今日までの7日間、超夜型人間になってしまったので、完全に時差ぼけ状態だし。本当に、休み明けのつらさを考えると普段どおりに寝て起きてればいいんですけどねぇ。仕事に行ってるときと比べると5時間ずつぐらいずれている気がする。そろそろシャキッとしないといけませんね。4日が日曜日だったのはいいんだけど、要するに、来週は5日間仕事があるということです。

高級スーパーの初売りは、フルーツ詰め放題とかやったみたいですが、ワタクシが行ったときにはそういうイベントごとは全部終了してました。普通に買い物して普通に帰ってきました。フルーツ詰め放題はちょっと魅力的だったかも。だって、一応高級スーパーですから、普通にフルーツを買おうとすると高いんだもん。今は、実家から送ってもらったみかんがあるので、それほどフルーツに事欠かない生活ではありますが。あと2日でお休みも終了。何となく憂鬱になってきたのは気のせいじゃないと思います。楽あれば苦あり。なんか違う気もしますが


箱根駅伝。

2009-01-02 11:23:25 | …and so on
箱根駅伝をやってますねぇ。
昔ほど必死に見ることもなくなりましたが、若者が一生懸命走っているのを見るのはいいものです。我が母校の後輩たちも頑張っています。ワタクシ、普段は愛校心のかけらもない人なのですが、箱根を見る時だけはにわか愛校心を発揮しております。株式会社と揶揄されることも多い我が母校。確かに学部が違うとほかの大学より遠い存在になってしまうという、とても変な大学に通っていました。これで、分かる方には分かると思います。ちなみにワタクシは水道橋にいたのですが、水道橋にもう一つある学部は、白山通りを隔ててはるかに遠い存在でした。

水道橋の駅に降りることもなくなりました。もう、20年ぐらい降りてないかもしれません。ワタクシが学生だった頃、東京ドームができたのです。その後、水道橋はかなり悲惨な地上げに遭い、学生の頃通いつめていた喫茶店もなくなってしまったらしいと聞きました。授業がないときは、その喫茶店で友人たちと話しこんでいたことを懐かしく思い出します。キャンパスというにはあまりに殺風景な校舎で、いわゆる学園生活にはつきものの庭など望むべくもなかった。何せ、校舎はどこかのカイシャだといわれても納得してしまうような代物で、本当に校舎から校舎に行くのに普通に道路を歩いていましたから。隣の御茶ノ水にある明治大学に憧れたものです。キャンパスがちゃんとあったし。

大学を卒業してからもう25年近く経ちました。精神的には、あの頃とまったく変わっていないと思うのですが、他のもろもろのことはすっかり変わってしまいました。よく考えると、大学にいた4年間の6倍の時間は過ぎているんですね。変わるはずだよなぁとは思いますが、学生時代の友人に会うと、いつでもすぐにあの頃に戻ってしまいます。それぞれがいいおじさん、おばさんになってしまっているのだけど、会うと、あの頃のニックネームで呼び合っている。今、箱根を走っている後輩たちに心からの声援を送りつつ、全国各地に散らばってしまったあの頃の友人たちにもエールを送りたいと思います