雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

末摘花。

2009-01-26 19:03:04 | …and so on
今日は空気が冷たい1日でした。寒いというのとはちょっと違う、冷たい1日だったような気がします。まず、あさいちで使う会議室にエアコンを入れ、部屋を温めることから仕事が始まりました。それを仕事と呼ぶかどうかは甚だ疑問ではありますが、凍えるような会議室で会議はできませんからね。それから、パソコンとプロジェクターを準備していったん執務室に戻り、メールチェックなどを一通りしていると会議の始まる時間になります。朝9:30から12:00ぐらいまでボーっと行方の知れない議論(「闊達な議論」と思ってるおぢさんも多いけど)を聞くともなく聞いているうちに午前中が終了しました。どうせ、月曜日の午前中は使い物にならないのだから、会議をボーっと聞いていても大勢に影響ないといえばそれまでなのだけど。

それはそれとして(?)、昨日ぐらいから鼻の頭に真っ赤な吹き出物ができております。源氏物語の末摘花もかくありなんというぐらい目立ちます。下を向こうとすると視線に吹き出物が入り、邪魔だしみっともないし。何もこんなところにできなくても…と思うのですが、出物腫れ物所かまわずというのは本当ですね。こればっかりはできてしまったものは仕方ない。が、ワタクシ、つい2,3ヶ月ほど前に目じりにできた吹き出物をつぶしまくり、とんでもない色素沈着を起こさせたばかりなのです。その色素沈着はいまだ治らず、本当に後悔していて、二度としないと心に誓ったはずだったのです。鼻の頭はさすがに痛いのでつぶさないだろうと思っていたのですが、本当に無意識につぶし始めてしまいました。やり始めると徹底的にやっちゃうんですよね。

鼻の頭にできるにきびは両思いにきびだといって喜んでいた子供の頃とは違います。吹き出物が出るのは肌や内臓の調子がよくない証拠なので、本当にげんなりします。しかも痛いし、コンシーラーやファンデーションでは全く隠れないぐらい赤い吹き出物になっている。そもそも、吹き出物が出てる時はファンデーションとか使ってはいけないのでしょうが、鼻の頭だけファンデーションを塗らないという芸当もできないので。眞鍋かをりのプロアクティブのCMじゃないですけど、吹き出物はワタクシを本当に憂鬱にさせます。今は、なるべくつぶすのを我慢して、早く炎症が治まるのを願うばかりです。