東京にも人が戻ってきて、いよいよ明日から2009年始動という感じでしょうか。昼間に攻殻機動隊のことを書いたので、ネットでS.A.C.2nd GIGのことを検索してみました。2005年に放映されているようなので、もう4年経っちゃうんですね。その前のstand alone complexの笑い男も好きだったけど、個人的には2nd GIGの方が好きでした。本当に難しい台詞だらけで、一度見たぐらいでは何のことやら…と思うのですが、ハマるんですねぇ。押井守の映画版も好きだけど、神山健治の方が時間的に長い分だけ好きかもしれません。もちろん、GHOST IN THE SHELLやイノセンスの圧倒的な映像美と難解極まる台詞は大好きですけどね。
ワタクシはアニメをほとんど見ないし、宮崎駿の一連のジブリ作品も見て感動したのはもののけ姫ぐらいなものなのです。昨年のポニョだって、何がそんなにいいのかあまり理解できない。小さい子が見て喜ぶのは分かるのですが。攻殻機動隊シリーズは映画もTVも子供が見ても何のことやら理解できないと思うのですが、ワタクシが唯一ハマったアニメといってもいい。検索していて2nd GIG第26話の台詞を起こしたものを見つけ、それを読んでいたら涙が出ました。タチコマちゃん達が「手のひらを太陽に」を歌いながら人工衛星に突っ込んでいくシーンとか思い出すと、本当に感動が蘇ります。
台詞の難しさというか、日本語の力というか、そういうものを感じさせられたのは、他には橋本治の「窯変源氏物語」ぐらいです。アニメと一緒にするな!と橋本センセイには怒られそうですけどね。3rd GIGは作らないのかなぁ。それだけのためにスカパーに入ってもいいくらいなのですが。あるいはDVDを大人買いするとか。全国にそういう人々はたくさんいると思います。プロダクションI.G.さま、神山健治監督、全国のファンが首を長くして待っています。
ワタクシはアニメをほとんど見ないし、宮崎駿の一連のジブリ作品も見て感動したのはもののけ姫ぐらいなものなのです。昨年のポニョだって、何がそんなにいいのかあまり理解できない。小さい子が見て喜ぶのは分かるのですが。攻殻機動隊シリーズは映画もTVも子供が見ても何のことやら理解できないと思うのですが、ワタクシが唯一ハマったアニメといってもいい。検索していて2nd GIG第26話の台詞を起こしたものを見つけ、それを読んでいたら涙が出ました。タチコマちゃん達が「手のひらを太陽に」を歌いながら人工衛星に突っ込んでいくシーンとか思い出すと、本当に感動が蘇ります。
台詞の難しさというか、日本語の力というか、そういうものを感じさせられたのは、他には橋本治の「窯変源氏物語」ぐらいです。アニメと一緒にするな!と橋本センセイには怒られそうですけどね。3rd GIGは作らないのかなぁ。それだけのためにスカパーに入ってもいいくらいなのですが。あるいはDVDを大人買いするとか。全国にそういう人々はたくさんいると思います。プロダクションI.G.さま、神山健治監督、全国のファンが首を長くして待っています。