雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

全方位外交。

2009-01-25 20:29:13 | works
明日からまた仕事という方も多いと思います。
ワタクシもその一人で、毎週サザエさんを見る頃には完全にブルー入っているのですが、それでも時間は止まってくれないんですよね。何でこんなに憂鬱なのか、毎週毎週自問自答を繰り返しているのですが、結論からいうと仕事が嫌いなんでしょうね。毎週同じ結論が出てくるのだから、これは間違いないことだとは思います。事務作業自体は嫌いではないけれど、それに人間関係が絡んでくるととても憂鬱になる。ひょっとしたら引きこもりと紙一重のところで生きているのかも知れず。他人様とそれなりにコミュニケーションが取れているというだけで、あとは引きこもりとあまり変わらないのかも。

心を閉ざしているのはよくないと思うんですが、かといって、今までのやり方を180度変えられるわけでもない。見た目、天秤座的八方美人的全方位外交を心がけているので、ワタクシが極端な人見知りで、人と話すことが何よりも苦手だということがなかなか信じてもらえないんですけどね。苦手だからこその過剰反応とでも言えばいいのかもしれません。私が仕事をするのに最適な環境は、地下の資料室に1人でこもることだと常日頃感じているのだけど、なかなかそういう環境を与えてはもらえないわけです。当たり前のことなんだけど。かくして、毎週日曜日の夜の憂鬱はいつまでも続いていくわけです。組織で仕事するという選択をしてしまった以上、どうすることもできないんですけどね。

ここ1ヶ月以上、月曜日のあさいちに会議というスケジュールが続きます。先週から5週間連続するのかな?それも憂鬱度を増す原因になっています。前にも書いたと思うのですが、前向きで生産的な会議(そーゆーものが存在すると仮定して)ならそれほど苦にもならないのだけど、何とも非生産的な話がダラダラ続くのでそれだけでげんなりします。おぢさんたちのかみ合わない議論を、それでなくとも頭の働かない月曜日のあさいちで聞いていなくてはならないのはかなり苦痛です。明日あさいちの仕事は冷え切った会議室を温めることだったりもするし。あー、仕事行きたくない。南の島とかベトナムとかシンガポールのラッフルズとか、誰かワタクシを連れて行ってやろうという奇特な人は…いるわけないですよね。頑張ります。